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【いまさら聞けない】エクセルの旧バージョンの脆弱性を悪用するハッカーの手口とは?

Excel
インフラ担当ツール・ソフトパソコン情報セキュリティ
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古いMicrosoft Officeの脆弱性がフィッシング詐欺の一部として悪用されています。

Excelを悪用して攻撃をするケースって結構多いです。

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こんにちは!uri uri(@Uriuri_writer)です。この攻撃では、エージェント・テスラと呼ばれるマルウェアの種類が拡散されています。標的となるユーザーは、請求書をテーマにしたメールに添付されたExcelドキュメントを開くことにより、自らのシステムに侵入を許してしまいます。この脆弱性は、CVE-2017-11882として知られ、Officeの数式エディターに存在するメモリ破損の問題により、ユーザーの権限でコードが実行される危険があります。そんな危険なものにどうやって立ち向かえばいいのかについてお話していきます。

当サイトではExcelについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。

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エージェント・テスラとは?

エージェント・テスラは、2014年に発見された強力なマルウェアで、主にエクセルのマクロを悪用して感染を広めます。このマルウェアは、キーロガー、スクリーンショット撮影、パスワード窃取などの機能を持ち、感染したシステムを完全に制御できるようになります。

エージェント・テスラは、被害者のデバイスから機密情報を盗み取るために設計された、.NETベースの高度なキーロガー兼リモートアクセス・トロイの木馬です。このマルウェアは、コンピューターに潜んで情報を収集した後、それを外部のサーバーに送信します。これにより、ハッカーは盗んだデータを利用することが可能となります。

攻撃手法は進化を続けている

攻撃者は、Excelファイルが開かれると、不正な宛先と通信を開始し、ユーザーのさらなる介入なしに追加ファイルをダウンロードして悪さをさせることができるようになります。

基本的にはExcelにマクロを仕込んだり、マルウェアが埋め込まれたJPGファイルをダウンロードさせるように仕向けたりなど、攻撃の手法は多種多様です。

最近では、マクロ以外にもPowerShellやJavaScriptなどを使った感染手法が確認されています。また、ソーシャルエンジニアリングを巧みに使い、ユーザーを欺いて感染させる手口も進化しています。

最新のセキュリティ動向と対策は?

サイバーセキュリティの専門家は、過去に報告された脆弱性が新たな攻撃目標となるケースが増えていると報告しています。特に、Oracle WebLogic Serverの古い脆弱性を利用した攻撃が発見されており、サイバーセキュリティを維持するためには、最新の脅威について常に情報を更新し続けることが重要です。

また、マクロ、PowerShell、JavaScriptなどの自動実行機能を無効化することが重要です。また、ソーシャルエンジニアリング対策として、添付ファイルや不審なリンクには十分注意を払う必要があります。さらに、最新のセキュリティパッチを適用し、ウイルス対策ソフトを最新の状態に保つことも重要です。

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まとめ

この記事では、古いMS Officeの脆弱性がいかにして現代のフィッシング攻撃で悪用されているかについて解説しました。エージェント・テスラといったマルウェアがどのように拡散され、どのような危険が伴うのかを理解することは、個人ユーザーだけでなく企業にとっても重要です。サイバーセキュリティのリスクを軽減するためには、古いソフトウェアを更新し、不審なメールに注意深く対処する必要があります。

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ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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