Googleアプリを開いたら、今まで日本語で表示されていたのに突然英語になったと感じませんか？
この記事では、iPhoneでGoogleアプリの言語を英語から日本語に変更する方法と、最近発生した不具合について詳しく解説します。
それではいってみましょー。
Googleアプリの言語設定方法
Googleアプリで使用する言語を変更するには、デバイスの言語設定を変更する必要があります。この設定を変更すると、デバイス上のすべてのアプリの言語が変更されます。
もし、言語設定が日本語以外になっていたら下記の手順から変更しましょう。基本的にはこの方法でiPhoneの言語表示を日本語にすることができます。
しかし、後程くわしくお話しますが下記の方法では2023年8月9現在で発生しているGoogleアプリの英語表記を直すことはできませんので、その点はご了承ください。
- iPhoneで「設定アプリ」を開く。
- 「一般」を押す。
- 「言語と地域」を押す。
- 「使用言語」を押す。
- iPhoneの使用言語を「日本語」にする。（一番上にする）
- 「続ける」を押すと再起動が始まり、完了すると日本語設定が反映されます。
Googleアプリが英語表記になる不具合について
2023年8月以降、iOS版Googleアプリの最新アップデート（バージョン276.0）後、Googleアプリ内の言語が英語表記になる問題が発生しています。この問題は、先に説明したiPhone本体の言語設定を変更しても反映されず、英語表記になるため「iOS版Googleアプリ バージョン276.0」の不具合です。
Googleアプリが英語表記になる不具合の解決方法は？
今までは日本語で表示されていたのに、急に英語表記になってしまったのはアップデートが原因の可能性が高いです。
iPhone側で「iPhoneを強制再起動する。」「Googleアプリをアンインストールして再インストールする。」「iPhone自体の言語設定を一度英語にしてから日本語に戻す。」などを実際に試してみましたが改善はされませんでした。
Googleサービスでユーザーが頻繁に使用している言語が自動的に追加されてしまい、自動的に英語表示になってしまうケースもありますが、ここの不具合の可能性もありそうですね。
Googleアプリの設定などで言語設定をいじれるか確認しましたが、現状としては日本語に戻すことができる設定変更はないので、どちらにしてもアップデートを待つのが一番手間がかからず、簡単だと思います。
新しくアップデートされれば改善されると思いますので、しばらく英語表記のまま使うしかなさそうです。
もし、アップデートよりも早く解決方法がわかれば、別の記事で方法を解説していきたいと思います。
2023年8月9日にバージョン 276.1が新たに出て日本語が英語に表示されるバグは解消されました。もしあなたがまだ英語表示になっているのであれば「App Store」からGoogleアプリをアップデートしてみてください。それで不具合が解決されます。
まとめ
Googleアプリの言語設定方法と、最新アップデートによる英語表記の不具合について解説しました。この不具合はバージョン276.0の問題である可能性が高く、現状としてはアプリ側の改善を待つ必要があります。
- 原則として、Googleアプリの言語設定はiPhone本体の「設定アプリ」から変更可能です。
- しかし、Googleアプリの最新アップデート（バージョン276.0）により日本語で表示できず英語表記になってしまう不具合が発生中です。
- いろんな方法を模索しましたが、現状としてはGoogleアプリのアップデートを待つほかなさそうです。→2023年8月9日にバージョン 276.1が登場して不具合が解決しました。
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