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【コピペOK】Excel VBAでシート追加する2つの方法

【コピペOK】Excel VBAでシート追加する2つの方法
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VBAでExcelのシートを追加する方法を知りたい方へ。

大量にシートを追加しなければいけない場合や別のVBAと連動させてExcelのシートを自動追加したい場合ってありますよね?

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こんにちは!uri uri(@Uriuri_writer)です。Excelのデータやグラフを分類したり、別のシートから参照したりすることで、レポートや分析を効率的に行いたいって思いませんか?ExcelのVBAでシートを追加する方法を知っておくと、データやグラフを分類したり、別のシートから参照したりするときに役立ちます。

それではいってみましょー。

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Excel VBAでシート追加する2つの方法

ExcelでVBAを使って新たにシートを追加する方法は2つです。

  • Addメソッドを使う方法
  • Copyメソッドを使う方法

AddメソッドとCopyメソッドは、Excelでシートの追加やコピーに関連する操作を行うための一般的な方法です。

他のプログラミング言語や外部ライブラリを使用してExcelファイルを操作する場合、異なる方法でシートを追加することができるかもしれませんが、純粋にVBAのコードだけでシート追加を実装するための方法ははAddメソッドとCopyメソッドを使うしかありません。

じゃあ、具体的にコードを書きながら説明していきたいと思います。

Addメソッドを使う方法

AddメソッドはExcelでシートを追加したいときに使う基本の方法です。

すんごいザックリ言うと、VBAを使ってExcelのシートをシンプルに追加したいのであればAddメソッドを一択です。

Addメソッドは、「Workbooks」「Worksheets」「Sheets」にくっつけてコードを書くことで、シートを追加することができます。

具体的なコードの例として、Addメソッドを使ってExcelのシートを追加するコードとしては下記のようなものがあります。

'Workbooks.Add メソッドを使用して新しいシートを追加する方法
Sub AddSheet1()
Sheets.Add After:=Worksheets(Worksheets.Count)
End Sub

上記のコードは既存のシートの後に新しいシートを追加(最後のシートの後に新しいシートを挿入)するコードです。

シートの名前を変更するには、Nameプロパティを使用します。新しいシートが挿入された後、ActiveSheetオブジェクトを使用してそのシートにアクセスし、名前を変更することができます。

'新しいシートを挿入して「MyNewSheet」にシート名を変更する方法
Sub InsertAndRenameSheet()
Sheets.Add After:=Worksheets(Worksheets.Count)
ActiveSheet.Name = "MyNewSheet"
End Sub

上記のコードでは、新しいシートを挿入し、その名前を「MyNewSheet」に変更することができます。

では、今度はSheets.AddではなくWorksheets.Addを使った方法について簡単にお話しますね。

'Worksheets.Add メソッドを使用して特定の位置に新しいシートを追加する方法
Sub AddSheet2()
Worksheets.Add(After:=Worksheets("Sheet1")).Name = "NewSheet"
End Sub

上記のコードは「Sheet1」の後に新しいシートを追加し、その名前を「NewSheet」に設定するコードです。また、「Worksheets.Add before:=Worksheets(“Sheet1”), Count:=2」というコードにすることで、「Sheet1」シートの前に2つシートを追加したりするコードを作れたりもします。

'Sheets.Add メソッドを使用して新しいシートを追加した後に名前を指定する方法
Sub AddSheet3()
Sheets.Add After:=Worksheets(Worksheets.Count)
ActiveSheet.Name = "MyNewSheet"
End Sub

上記のコードは、既存のシートの後に新しいシートを追加し、その名前を「MyNewSheet」に設定するコードです。

Sheets.AddメソッドやWorksheets.Addメソッドを使って、指定した位置にシートを追加することができたり、Addの戻り値を使って、追加したシートに名前や色などを設定することができます。

また、別ブックにシートを追加する場合は、ブックオブジェクトを指定してSheets.AddメソッドやWorksheets.Addメソッドを実行する。

Copyメソッドを使う方法

Copyメソッドを使うことで、今あるシートをコピーして追加することができます。

'既存のシートをコピーして新しいシートを作成する方法
Sub CopySheet1()
Sheets("Sheet1").Copy After:=Sheets(Sheets.Count)
End Sub

上記のコードは、今開いているExcelブック内にあるシート名「Sheet1」をコピーして新しいシートとして追加することができるコードです。

'別のExcelブックにあるシートをコピーして追加する方法
Sub CopySheet2()
Workbooks.Open ("C:\path\to\your\template.xltx")
ActiveSheet.Copy After:=ThisWorkbook.Sheets(ThisWorkbook.Sheets.Count)
ActiveWorkbook.Close False
End Sub

上記のコードは、指定したパスにあるExcelデータを開き、現在開いているExcelブックにそのシートをコピーして追加するコードです。

一気に10シート追加する方法

業務において、一気に複数のシートを追加したい場合なんかもあると思います。単純作業で難しくはないのですが、手間でメンドクサイですよね?

下記のコードをコピペしてちょっとカスタマイズすれば、数秒で一気に10シート追加することができます。

'一気に10シート追加する方法
Sub AddDataSheets()
Dim i As Integer
For i = 1 To 10
Sheets.Add After:=Worksheets(Worksheets.Count)
ActiveSheet.Name = "データ一覧" & i
Next i
End Sub

出力したいシート数に応じて「For i = 1 To 10」の部分を変更すれば、一気に出せるシートの数を変更できます。

「”データ一覧” & i」としているのは連番で出力したいから設定しています。この点を変更すれば好きな名称でシートを出力することが可能です。

まとめ

この記事では、Excel VBAでシートを追加するための方法を解説しました。シート追加の基本から応用、よく使われる方法まで、幅広くカバーした内容になっているので、あなたの疑問もきっと解決していると思います。

AddもCopyもどちらのコードも簡単に書けるので、初心者でも挑戦しやすいです。ぜひ一度試してみてください。

最後に記事で紹介した内容をまとめます。

簡単まとめ

  • AddメソッドやCopyメソッドを使ったシートの挿入と名前の変更について
  • シート追加の基本と応用について
  • よく使われる連番でのシート追加方法について

これらの情報を使えば、Excel VBAでのシート操作が一段とスムーズになるでしょう。ぜひ実践してみてください。

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ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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