Excelで文字に取り消し線を引く方法を知りたい方へ。
この記事では、ショートカットキーを使った取り消し線の引き方から、色の変更、リボンへの追加方法まで、Excelで取り消し線を活用するための全てを解説します。
当サイトでは、他にも業務効率・作業効率を上げる記事を投稿しています。興味があればそちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
![](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/08/ba9b1eeff86da9e6f1beaccb2bec46c3-160x90.webp)
![](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/08/b2d55c7c7318012204739e1ace628912-160x90.webp)
それではいってみましょー。
取り消し線の基本的な引き方
Excelで取り消し線を引く基本的な方法は、文字を選択して右クリック「セルの書式設定」>「フォント」>「取り消し線」にチェックを入れるだけです。ちなみに、「セルの書式設定」を瞬時に開くExcelのショートカットキーは「Ctrl+Shift+F」になります。
ショートカットキーで取り消し線を引く
セルの書式設定を開くショートカットキー「Ctrl+Shift+F」を押してから「Alt+K」を押すことで取り消し線を素早く引くことができます。
ちなみにWordでは、取り消し線のショートカットキーは「Altキー」→「Hキー」→「4キー」です。
取り消し線のカスタマイズ
取り消し線の色を変更したい場合、図形の直線を引いて文字の上に置く方法が一番簡単です。また、図形であれば二重線の取り消し線も設定可能です。
ちなみに、Wordではフォントダイアログボックスから二重取り消し線を選ぶことができます。
リボンに「取り消し線」を追加
Excelでは、リボンに「取り消し線」を常に表示させるカスタマイズ方法もあります。
オプションから「リボンのユーザー設定」を選択>「新しいグループ」を作成>コマンドの選択から「すべてのコマンド」を選択>「取り消し線」を追加することで、Excelのホームタブの一番右側に、取り消し線のボタンを追加することができるので、押せばすぐに使うことができます。
取り消し線の削除方法
取り消し線の削除は簡単です。
「セルの書式設定」>「フォント」>「取り消し線」のチェックを外すだけです。
図形で引いた取り消し線の場合は、図形自体を選択して「Deleteキー」を押すだけで削除できます。
まとめ
Excelで取り消し線を引く方法は多岐にわたります。ショートカットキーを使った取り消し線の引き方、色の変更方法、リボンへの追加方法など、この記事で紹介した方法を活用して、効率的に取り消し線を使いましょう。
以上、Excelでの取り消し線の活用方法についての解説でした。
最後に簡単にまとめたいと思います。
- Excelでの取り消し線の基本的な引き方は「セルの書式設定」>「フォント」>「取り消し線」にチェックを入れるだけになります。
- Excelで取り消し線の色の変更、二重線などのカスタマイズがしたい場合は図形を使って行う方法がシンプルかつ簡単です。
- リボンへの追加方法はオプションから設定すればExcelのホームタブの中に取り消し線を追加することができます。
この記事を気に入っていただけたら、コメントやシェアをしていただけるととても励みになります!これからも、パソコンの作業効率を上げる方法やパソコンのちょっとした疑問や困ったを解決情報を発信していきますので、たまにサイトをチェックしていただけると、とっても嬉しいです(‘ω’)ノ。
SNSのフォローボタンを、ポチってくれるとめっちゃ嬉しいです👍
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
Twitter:@Uriuri_writer
Follow @Uriuri_writer
Instagram:@uriuri_writer
Instagram
コメント