iOS17の新機能の１つである「スタンバイ」！使い方を知っておくと便利です！
でも、どうやって使えばいいの？やり方や使いどころがよくわかんない！
当サイトではiPhone15やiOS17に関連した情報を掲載しています。興味がある方は是非ご覧ください。
スタンバイ機能とは
iOS17の目玉機能として注目されている「スタンバイ」は、ウィジェット、写真、時計の3種類の表示が可能で、好みに応じてカスタマイズが可能です。特に、iPhone14 ProやiPhone15 Proなどの常時表示ディスプレイでその威力を発揮します。
「スタンバイ」は、iPhoneを充電中にスマートディスプレイのように使用することができます。具体的には、時計やカレンダー、写真、天気などの情報を画面に表示することができます。
スタンバイ中の画面は、自由にカスタマイズできます。例えば、お気に入りの写真をフルスクリーンで表示させたり、デジタル時計を表示させておしゃれな置き時計として使ったりもできます。
しかし、すべてのiPhoneで利用できるわけではありません。
スタンバイの常時表示に対応しているのは、常時表示ディスプレイを搭載しているiPhone 14 Pro/Pro Max、iPhone 15 Pro/Pro Maxのみとなります。
スタンバイの基本条件
スタンバイを利用するためには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
- iPhoneが電源に接続されている
- iPhoneがロックされている
- iPhoneが斜めに固定されている
これらの条件を満たすと、自動でスタンバイモードが動作します。
条件を満たした上での、スタンバイのやり方は以下の通りです。
- iPhoneをロック画面（またはスリープ）にします。
- iPhoneを充電器に接続します。
- iPhoneを横向きに置いて少し待ちます。
- 数秒後にスタンバイの画面に切り替わります。
スタンバイのカスタマイズ
スタンバイには、ウィジェット、写真、時計の3パターンの表示が可能です。これらは、スタンバイ状態の時に画面を左右にスワイプして切り替えることができます。状況によっては、外出先での待ち時間や移動中に、この機能を活用して情報をすばやくチェックするなんて使い方もできると思います。
夜間モードで快適な睡眠を
スタンバイ機能には、「夜間モード」という便利な機能も搭載されています。これは、周囲が暗くなるとiPhoneの表示が自動で暗くなる機能で、寝る時にiPhoneをベッドサイドに置いて使用する際に非常に便利です。iPhone15 Proを購入してからというものの私も毎晩、このモードを利用しています。
iPhone15 Proのレビューを真面目に書いた記事もありますので、気になる方はそちらもあわせてご覧いただけると嬉しいです。
音楽情報の表示
音楽やポッドキャストを聴きながらスタンバイモードを利用すると、再生中の曲名やアーティスト名などの情報が表示されます。これにより、音楽を楽しみながら他の情報も一目で確認することができます。
まとめ
iOS17のスタンバイ機能は、ウィジェット、写真、時計の3種類の表示モードを持ち、カスタマイズが可能です。夜間モードでの利用や、音楽情報の表示など、日常生活での利用シーンが豊富です。この新機能を活用して、より快適なiPhoneライフを楽しんでください。
本記事の内容を簡単にまとめてみたいと思います
簡単まとめ
- iOS17の「スタンバイ」機能は、ウィジェット、写真、時計の表示をカスタマイズ可能で、iPhone14 Pro/Pro Max、iPhone15 Pro/Pro Maxで利用できる。
- スタンバイはiPhoneが電源に接続され、ロックされ、斜めに固定されている状態で自動的に動作する。
- 「夜間モード」で周囲が暗くなると表示が自動で暗くなり、音楽やポッドキャストを聴きながらも利用可能。
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