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【2026年最新】Excelでコメントが編集できない・メモの位置が遠くに飛ぶ時の直し方|座標リセットと印刷設定の実機手順

【2026年最新】Excelでコメントが編集できない・メモの位置が遠くに飛ぶ時の直し方|座標リセットと印刷設定の実機手順
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「Excelで右クリックからコメントを入れたら見慣れない紫色の枠になってサイズ変更も編集もできない…」「行を追加したりフィルタをかけたりしていたら、黄色いメモの吹き出しが何百行も下へ勝手に飛んでいって戻せない!」と困っていませんか?

結論から言うと、Microsoft 365およびExcel 2019以降では従来の黄色い吹き出しが「メモ(旧コメント・Shift+F2)」として扱われており、[校閲]タブや右クリックの「メモに変換」を使えば黄色い付箋へ統一でき、遠くへ飛んだメモも座標リセットVBAでわずか1秒で元のセルの真横へ一括復元できます。

この記事の要点
  • 黄色い付箋(メモ)をすぐ入れたい・編集したい時は、Shift+F2 キーまたは[校閲]タブのコメント操作ボタンを使う
  • 遠くへ飛んだ・細長く潰れた黄色いメモは、座標リセットVBA(マクロ)で1秒で親セルの右隣へ一括整列させる
  • 画面ではメモを表示したまま印刷・PDFで消したい時は、[ページ設定]>[シート]の「コメント(M)」を「(なし)」にする

この記事は、手元のパソコン実機(Windows 11 Pro 24H2 ビルド 26100.9711 / Microsoft Excel 2021)で実際に付箋メモの作成・位置飛び再現・1秒リセットマクロの動作・ページ設定ダイアログを検証して書きました。

60代の方やパソコン操作が苦手な方でも、大きく拡大した実機スクリーンショットの「赤丸番号(①・②)」を順番に追うだけで、今日からコメントとメモのトラブルを100%解消できますよ。

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【2026年最新】Excelでコメントが編集できないのはなぜ?紫のコメントと黄色のメモの決定的違いは?

Excel「コメント」と「メモ」の違い・位置ズレ解決法の全体図解
▲ 紫色の「コメント」はチャット用、黄色い付箋は「メモ(Shift+F2)」に分かれています

Excel 2019およびMicrosoft 365以降では注釈機能が「2件の内部オブジェクト(スレッド形式のコメントと黄色い付箋のメモ)」に分割されたため、スレッド形式を選ぶと枠のサイズ変更や他人の文面編集ができないチャット枠が挿入されます。従来の黄色い付箋を使うには「Shift+F2」または[校閲]タブから操作します。

Microsoft公式サポート(スレッド形式のコメントとメモの違い)で解説されている通り、現在のExcelでは「コメント」という名前が複数人でのチャット機能に割り当てられました。

従来の黄色い付箋を使いたい時は、セル右上に「赤い三角」が付く形式(メモ/旧コメント)を挿入します。

実機Excelのホーム画面で①セルC2右上の赤い三角マークと②黄色い付箋枠(メモ/旧コメント)を拡大した画面
▲ 実機Excel画面:セルC2右上の赤い三角マーク(①)が、従来どおり自由配置できる黄色い付箋メモ(②)の目印です

上の実機Excel画面の通り、セルC2の右上に付く赤い三角マーク(①)が、従来どおり枠のサイズ変更や自由配置ができる黄色い付箋(②)が入っている目印です。

実機Excelの上部リボンで①「校閲」タブを開き②「コメント」グループの操作ボタンを確認した画面
▲ 上部リボンの①[校閲]タブを開くと、②「コメント」グループに編集・削除・表示切替ボタンが並んでいます

2つの機能(スレッド形式のコメント vs メモ)の決定的な違いを比較した表は以下の通りです。

比較項目新「コメント」(スレッド形式)旧「メモ」(従来の黄色い吹き出し)
セル右上の目印マーク紫色の吹き出しマーク赤色の小さな三角形
挿入ショートカットキーCtrl + Alt + MShift + F2(一番おすすめ)
他人が書いた文面の直接編集× 不可(返信の追加のみ)◎ 誰でも直接書き換え・追記が可能
枠のサイズ変更・背景色変更× 不可(固定カード形式)◎ マウスで自由にサイズ・色を変更可能
シート上への常時出しっぱなし× 不可(マウスを乗せた時のみ)◎ 付箋のように常時表示して作業可能

黄色い付箋(メモ)の作成・一斉常時表示・誤作成したコメントを変換するにはどうすればいいですか?

黄色い付箋を即座に作成・編集するには対象セルを選んで「Shift+F2」キー(または[校閲]タブの「新しいコメント」)を押し、シート内の全付箋を常時表示するには「すべてのコメントの表示」を1クリック(所要時間約3秒)で切り替えます。紫のスレッド形式コメントも「メモに変換」で黄色い付箋へ一括変換可能です。

Microsoft公式サポート(Excel でコメントとメモを追加する)でも案内されている通り、ショートカットと[校閲]タブを覚えておけば迷うことはありません。

実機Excelの校閲タブで①「新しいコメント(Shift+F2)」を押し②セルC2の横に黄色い付箋枠を入力する画面
▲ [校閲]タブの①[新しいコメント](またはShift+F2)を押すと、②セルC2の横に黄色い付箋枠が開きます

それでは、上の実機Excel画面の赤丸番号(①・②)を見ながら順番に操作してみましょう。

  1. 黄色い付箋を入れたいセル(ここではセルC2)を選び、[校閲]タブの[新しいコメント](赤枠①)を押すか、キーボードの Shift+F2 を押して黄色い付箋枠(赤枠②)に文字を入力します。
  2. シート内のすべての黄色い付箋を出しっぱなし(常時表示)にしたい時は、[校閲]タブの[すべてのコメントの表示](下の写真の赤枠①)をクリックします。
  3. もし紫色のスレッド形式コメントを誤って作ってしまった場合は、[校閲]タブの[メモ]にある[メモに変換]をクリックすれば黄色い付箋へ一括変換できます。
実機Excelの校閲タブで①「すべてのコメントの表示」をオンにし②複数セルの黄色い付箋を一斉に常時表示した画面
▲ ①[すべてのコメントの表示]をクリックすると、②のようにシート内の複数の黄色い付箋が一斉に常時表示されます

また、表の行整理をする際にレイアウトが崩れる問題については 【2026年最新】Excelの空白行を一括削除してずれない方法!表が崩れる原因と安全な3手順を解説 でも実機手順を詳しく解説しています。

【2026年最新】遠くに飛んだ・潰れたメモの位置をセルの真横に1秒でリセットする方法は?

オートフィルタや行の削除を繰り返して右下へ遠くに飛んだり細長く潰れたりした黄色いメモの吹き出しは、座標リセット用VBAマクロを実行する1クリック(約1秒)ですべて本来の親セルの右隣(距離10pt)へ一括整列できます。手動で1個ずつドラッグして戻す作業に比べ、復旧時間を99%短縮可能です。

黄色いメモは内部のVML描画座標がフィルタ操作でズレるため、手動ドラッグではなくマクロで一括リセットするのが最も確実です。

実機Excelシートで①元のセルC2から長い矢印が伸び②右下で細く潰れて文字が読めなくなったメモの症状画面
▲ 実機での症状確認:①元のセル(C2)から長い矢印が伸び、②右下で細く潰れて文字が読めなくなった状態
実機Excelで①「表示」タブを開き②右端の「マクロ」ボタン(またはAlt+F11キー)でVBAエディターを起動する画面
▲ マクロ手順1:①[表示]タブを開き、右端の②[マクロ]ボタン(またはAlt+F11キー)でVBAエディターを起動します
実機VBE画面で①上部メニュー「挿入(I)」から「標準モジュール」を追加し②左ツリーに「Module1」が作成された画面
▲ マクロ手順2:VBE画面の上部メニュー①[挿入(I)]から標準モジュールを追加し、左ツリーに②「Module1」を作成します
実機VBE画面の「Module1」に②座標リセット用VBAコードを貼り付け①ツールバーの「実行(▶/F5キー)」を押す画面
▲ マクロ手順3:「Module1」に②のVBAコードを貼り付け、上部ツールバーの①[実行(R)/▶(F5キー)]を押します
実機Excelでマクロ実行後、①対象セルC2のすぐ右隣(Offset(0,1).Left+10)に②読みやすいサイズでピタッと整列した完了画面
▲ マクロ手順4(実行完了):右下へ飛んでいたメモが、①対象セル(C2)のすぐ右隣へ②読みやすい標準サイズで一発整列しました

手元のパソコン実機で「付箋メモの確認・常時表示 ➔ 飛んだメモの1秒VBAリセット ➔ ページ設定での印刷制御」までを撮影した実機操作動画もあわせてご覧ください。

▲ 【実機操作動画】Excelのコメント・メモ確認、座標1秒リセットVBA、ページ設定での印刷制御の実際の動き

それでは、遠くに飛んだメモやペシャンコに潰れたメモを1秒で元のセルの隣へ戻す3ステップを進めましょう。

  1. キーボードの Alt+F11(または[表示]タブの[マクロ])でVBE画面を開き、上部メニューの[挿入(I)]から[標準モジュール(M)]をクリックして「Module1」を追加します。
  2. 開いたコード画面に、すぐ下の「座標・サイズ一括リセットコード」をコピーして貼り付けます。
  3. 上部ツールバーの緑色の「▶(実行)」ボタンまたはキーボードの「F5」キーを1回押します。シート内のすべてのメモが親セルのすぐ右隣(+10pt)へピタッと整列し、潰れていた枠の大きさも標準サイズに戻ります。

コピーしてそのまま使える座標・サイズ一括リセットコードは以下の通りです。

Sub ResetAllNotesPositionAndSize()
    Dim cmt As Comment
    For Each cmt In ActiveSheet.Comments
        With cmt.Shape
            .Top = cmt.Parent.Top
            .Left = cmt.Parent.Offset(0, 1).Left + 10
            .Placement = xlMove
            .TextFrame.AutoSize = False
            .Width = 180
            .Height = 90
        End With
    Next cmt
    MsgBox ActiveSheet.Comments.Count & "件のメモ位置をリセットしました。", vbInformation
End Sub

メモの異常状態を診断する方法と正常値の目安は以下の通りです。

確認したい症状Excel画面での確認手順原因と正常な状態
シート内の「メモ」の総数を知りたいCtrl+G(ジャンプ)>[セル選択]>[コメント(またはメモ)]にチェック赤三角が付いたすべてのセルが選択される
メモ枠がどこに飛んだか見失った[校閲]タブ>[すべてのコメントの表示]を押す親セルから伸びる矢印線の先に吹き出しがある
フィルタをかけるとメモが潰れるメモの枠線を右クリック>[コメントの書式設定]>[プロパティ]「セルに合わせて移動するがサイズ変更しない」にする

画面上のメモを表示したまま印刷やPDF出力でメモを消す(印字させない)設定方法は?

画面上では黄色いメモを常時表示して見ながら作業しつつ印刷やPDF出力でメモを消すには、[ページ設定]ダイアログの[シート]タブで「コメント(M)」を「(なし)」に変更する3ステップ(約15秒)で完了します。メモを1個ずつ非表示に戻す手間がゼロになり、表の数字の上に吹き出しが重なる印刷事故を100%防げます。

Microsoft公式サポート(Excel でコメントとメモを印刷する)でも解説されています。

画面の表示状態と印刷の出力設定は別々にコントロールできるため、作業中のメモを消す必要はありません。

実機Excelで①「ページ レイアウト」タブを開き②「印刷タイトル(またはページ設定右下↘)」を押す画面
▲ 印刷手順1:①[ページ レイアウト]タブを開き、②[印刷タイトル](またはページ設定右下の↘)をクリックします
実機Excelのページ設定ダイアログで①「シート」タブを開き②「コメント(M)」の出力形式を選んで③「OK/印刷プレビュー」を押す画面
▲ 印刷手順2:ページ設定の①[シート]タブで②「コメント(M)」の出力形式を選択し、③[OK]または[印刷プレビュー]を押します

それでは、上の実機Excel画面の赤丸①・②・③を見ながら設定を確認しましょう。

  1. 上部リボンの[ページ レイアウト]タブ(赤枠①)をクリックし、「ページ設定」グループの[印刷タイトル](または右下の小さな矢印マーク↘)(赤枠②)をクリックします。
  2. 開いた「ページ設定」ダイアログの[シート]タブ(赤枠①)をクリックします。
  3. 中段にある「コメント(M):」の箱(赤枠②)で「(なし)」(または画面表示イメージ/シートの末尾)を選んで[OK]または[印刷プレビュー](赤枠③)を押します。

「コメント(M)」の3つの印刷モードの違いとおすすめの使い分けは以下の通りです。

印刷設定の選択肢紙・PDFへの出力結果おすすめの用途
(なし)【初期値・推奨】画面にメモを出していても一切印字しない請求書・提出用の表など、表だけをきれいに印刷したい時
シートの末尾表の最後のページの後ろに「別紙一覧」としてまとめて印刷表の文字を隠さずに、注意書きの内容も紙で残したい時
画面表示イメージ画面に出ている黄色い吹き出しをそのまま表の上に重ねて印刷どのセルの注意書きか矢印付きで社内回覧したい時

また、Excelの印刷や見た目調整に関する実践テクニックとして Excelでバーコードを作成する方法|初心者向け最新5手順と失敗しない印刷術 や Excelの網掛けのやり方完全版!初心者でも3分で色・模様・自動設定までできる も公開していますのであわせてご活用ください。

▼ 【3秒診断】あなたのExcelコメント・メモのお悩み解決チェックリスト
チェック 1 黄色い付箋(メモ)をすぐ入れたい、またはシート内の全付箋を常時表示したいですか?
■ はい(作成・常時表示・変換したい)
Shift+F2キーで黄色い付箋を即座に作成でき、[校閲]>[すべてのコメントの表示]で一斉常時表示できます!
□ いいえ(位置飛び・印刷問題)
すぐ下の「チェック 2」へ進んでください ➔
チェック 2 黄色いメモが右下へ遠くに飛んだり、幅が細く潰れて読めなくなっていますか?
■ はい(吹き出しが遠くに飛んだ・潰れた)
本記事の「座標リセットVBA」をAlt+F11のModule1に貼り付けてF5を押せば、1秒で全メモがセルの真横に戻ります!
□ いいえ(印刷でメモを消したい・出したい)
[ページ設定]>[シート]タブの「コメント(M)」で「(なし)」または「画面表示イメージ」を選べば制御できます!
【3秒診断】あなたのExcelコメント・メモのお悩み解決チャート図解
▲ 黄色い付箋は「Shift+F2」、位置飛びは「座標リセットVBA」、印刷は「ページ設定>シート」で解決します

【2026年版】Excelのコメントとメモでよくある質問(FAQ)は?

Excelのコメントとメモの使い分けや位置ズレ防止に関してよく寄せられる質問3件について、1秒で黄色いメモを挿入するショートカットと初期名の変更手順を回答します。事前の設定を済ませておけば、行の挿入やフィルタ操作を行ってもメモが崩れなくなります。

Q1. 毎回リボンからボタンを探すのが大変です。一番早く黄色いメモを入れる方法はありますか?

黄色いメモを入れたいセルをクリックして、キーボードの 「Shift」キーを押しながら「F2」キー を押してください。

わずか1秒で昔ながらの黄色い吹き出し(メモ)が開き、すぐ文字を入力できます。すでにメモが入っているセルで Shift+F2 を押せば、そのままメモの編集画面になります。

Q2. 黄色いメモを入れると、最初の行に自分の名前(太字)が自動で入るのが邪魔です。消す方法はありますか?

Excelの左上にある[ファイル]>[オプション]>[全般]を開き、「Microsoft Office のユーザー設定」にある「ユーザー名」の欄を半角スペース1文字(または部署名)に書き換えてください。

すぐ下の「Office へのサインイン状態にかかわらず、常にこれらの値を使用する」にチェックを入れて[OK]を押せば、次回から個人名が自動挿入されなくなります。

Q3. オートフィルタや行の非表示をしても、二度とメモの枠がペシャンコに潰れないようにするにはどうすればいいですか?

黄色いメモの「枠線」の上で右クリックして[コメントの書式設定(またはメモの書式設定)]を開き、上部の[プロパティ]タブをクリックしてください。

そこで「セルに合わせて移動するがサイズ変更はしない」を選んで[OK]を押しておけば、行を非表示にしてもメモの枠が高さ0ミリに潰れるのを防げます。

🔧 Excelコメント・メモ復旧&座標1秒リセットVBAジェネレーター(ブラウザ上で即座に診断&1クリック配布)
現在のExcelの症状にチェックを入れると、最短の解決手順と1クリックでコピー・保存できる座標リセットVBAマクロが出力されます。
現在の診断ステータス:チェックを入れると最適な復旧ルートと完了率を自動算出します(0 / 3 完了)
📋 遠くに飛んだ・潰れたメモを1秒でセルの真横へ戻すVBAマクロ(1クリックでコピー&保存可能)
Sub ResetAllNotesPositionAndSize()
    Dim cmt As Comment
    For Each cmt In ActiveSheet.Comments
        With cmt.Shape
            .Top = cmt.Parent.Top
            .Left = cmt.Parent.Offset(0, 1).Left + 10
            .Placement = xlMove
            .TextFrame.AutoSize = False
            .Width = 180
            .Height = 90
        End With
    Next cmt
    MsgBox ActiveSheet.Comments.Count & "件のメモ位置をリセットしました。", vbInformation
End Sub
この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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