Excelを使っていると、「#NAME?」というエラーを見かけることがあります。特に、XLOOKUP関数を使っているときにこのエラーが出ると、「どこが間違っているの?」と戸惑うことも多いですよね。今回は、このエラーの原因とその対処法について、わかりやすく解説します。
「#NAME?」エラーとは?
まず、「#NAME?」エラーが表示されるときは、Excelが関数や式の中で何かを認識できていないことを意味します。具体的には、以下のような場合に発生します。
ここがポイント!
- 関数名のスペルミス例えば、「XLOOKUP」を「XLOKUP」と入力してしまった場合。
- 関数が利用できない環境XLOOKUP関数は、Microsoft 365、Excel 2021以降のバージョンで利用可能です。それ以前のバージョンでは使用できません。
- 関数の引数が正しくない例えば、必要な引数を省略してしまった場合。
- セル参照の誤り参照先のセルが存在しない、または範囲が正しく設定されていない場合。
「#NAME?」エラーの主な原因と対処法
それでは、具体的な原因とその解決方法を見ていきましょう。
関数名のスペルミス
ここがポイント!
- 関数名を正しく入力しているか確認しましょう。例えば、「XLOOKUP」と入力する必要があります。
- 関数名の前後に不要なスペースや記号が入っていないかもチェックポイントです。
関数が利用できない環境
ここがポイント!
- お使いのExcelのバージョンがXLOOKUP関数に対応しているか確認しましょう。Microsoft 365やExcel 2021以降であれば使用可能です。
- バージョンが古い場合、関数が利用できないため、アップデートを検討してください。
関数の引数が正しくない
ここがポイント!
- XLOOKUP関数は、検索値、検索範囲、戻り範囲の3つの引数が必要です。これらを正しく設定しているか確認しましょう。
- 例えば、=XLOOKUP(, B2:B10, C2:C10) のように入力します。
セル参照の誤り
ここがポイント!
- 参照先のセルや範囲が正しいか確認しましょう。
- 例えば、A列に商品コード、B列に商品名、C列に価格がある場合、=XLOOKUP(, , C2:C10) のように設定します。
まとめ
「#NAME?」エラーは、関数名のスペルミスや、関数が利用できない環境、引数の設定ミス、セル参照の誤りなど、さまざまな原因で発生します。これらのポイントを確認することで、多くのエラーは解消できます。
もし、これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、Excelのバージョンや設定を再確認することをおすすめします。
Excelで「_xlfn.XLOOKUP」や「#NAME?」が表示される原因と直し方は、実機の画面つきで次の記事にくわしくまとめています。Excelで「_xlfn.XLOOKUP」が表示される理由と対処法 に、画面写真つきでひととおりまとめています。




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