VPNを使ってリモートワークをしている皆さん、こんな経験はありませんか?
「VPNには接続できているのに、Pingが通らない」「インターネットにはアクセスできるのに、社内サーバーには繋がらない」など、VPN接続後に通信がうまくいかない問題。
特に、Windows 11にアップグレードした後にこのような問題が発生することが増えているようです。
今回は、そんなVPN接続後にPingが通らない問題の原因と、初心者でもできる解決法をわかりやすく解説します。
VPN接続後にPingが通らない原因とは?
VPN接続後にPingが通らない原因は、主に以下の3つが考えられます。
ファイアウォールやセキュリティソフトの設定
Windows 11のファイアウォールやセキュリティソフトが、VPN接続後の通信をブロックしている場合があります。特に、Ping(ICMP)通信がブロックされることがあります。
VPNプロトコルの設定不備
VPN接続時に使用するプロトコル(例L2TP/IPsec、PPTPなど)の設定が正しくないと、通信が正常に行えないことがあります。
ネットワーク設定の不備
Windows 11のネットワーク設定が原因で、VPN接続後の通信が正常に行えないことがあります。特に、DNS設定やIP設定が影響することがあります。
初心者でもできる!Pingが通らない問題の解決法
それでは、上記の原因に対する具体的な解決法を順番に見ていきましょう。
ファイアウォールやセキュリティソフトの設定を確認する
まずは、Windows 11のファイアウォールやセキュリティソフトの設定を確認しましょう。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「Windows セキュリティ」を選択します。
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリックします。
- 「アプリをファイアウォールで許可する」をクリックし、VPNアプリが許可されているか確認します。
また、セキュリティソフトを一時的に無効化して、Pingが通るか確認してみてください。
VPNプロトコルの設定を確認する
使用しているVPNプロトコルの設定が正しいか確認しましょう。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「VPN」を選択します。
- 使用しているVPN接続を選択し、「詳細設定」をクリックします。
- 「プロトコル」や「事前共有キー(PSK)」などの設定が、VPNサービス提供者から提供された情報と一致しているか確認します。
ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク設定の不備が原因である場合、設定をリセットすることで解決できることがあります。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「ネットワークとインターネット」をクリックし、「状態」を選択します。
- ページ下部にある「ネットワークのリセット」をクリックし、指示に従ってリセットを実行します。
よくある質問や疑問
Q1: VPN接続後にPingが通らない場合、再起動すれば解決しますか?
はい、再起動することで一時的に問題が解決することがあります。しかし、根本的な原因が解決されていない場合、再発する可能性があります。上記の手順で設定を確認し、必要な修正を行うことをおすすめします。
Q2: VPN接続後にインターネットにはアクセスできるのに、社内サーバーにはアクセスできません。
この場合、VPN接続時のルーティング設定やDNS設定が影響している可能性があります。上記の手順でネットワーク設定を確認し、必要な修正を行ってください。
Q3: 上記の方法を試してもPingが通らない場合、どうすればよいですか?
上記の方法を試しても問題が解決しない場合、VPNサービス提供者のサポートに問い合わせることをおすすめします。エラーメッセージやログを提供することで、より迅速な対応が期待できます。
まとめ
Windows 11でVPN接続後にPingが通らない問題は、ファイアウォールやセキュリティソフトの設定、VPNプロトコルの設定、ネットワーク設定の不備などが原因で発生することがあります。上記の手順で設定を確認し、必要な修正を行うことで、多くの問題は解決できます。それでも解決しない場合は、VPNサービス提供者のサポートに問い合わせてみてください。




コメント