iOS17.2のアップデートにより、多くのiPhoneユーザーがホーム画面に新たに追加された「ジャーナル」アプリに気づいたことでしょう。
何か勝手に追加されてるんだが…。
当サイトではiPhoneについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
ジャーナルアプリとは？
ジャーナルアプリは、iOS17.2のリリースと共にiPhoneに自動追加される新しい標準アプリです。このアプリは、日々の出来事を記録し、写真やメモリーを添付することで、個人の思い出を豊かにすることができます。Appleが提供するこのアプリは、セキュリティ面での心配は不要で、Touch IDやFace IDを使用してロックするオプションもあります。
もっと、ジャーナルアプリのことや使い方を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
ジャーナルアプリの削除方法
ジャーナルアプリがiPhoneに自動的に追加されたが、もしそれが不要であれば、簡単に削除することが可能です。以下に、ジャーナルアプリをiPhoneから削除するための具体的な手順を詳細に説明します。この操作により、ジャーナルアプリとそのデータはiPhoneから完全に削除されます。
- ホーム画面またはアプリライブラリで、ジャーナルアプリのアイコンを見つけます。
- アイコンを長押ししてください。数秒後にメニューが表示されます。
- 長押しによって表示されたメニューから、「アプリを削除」または「アプリを取り除く」のオプションを選択します。
- ホーム画面からアプリを削除する場合は、「アプリを削除」をタップします。
- アプリライブラリから削除する場合は、「アプリを削除」を選択し、確認のためにもう一度タップします。
- アプリを削除するという選択をした後、システムは「ジャーナルを削除しますか？」という確認メッセージを表示します。ここで、「削除」をタップして削除を確定します。
削除する方法とは別にホーム画面から非表示にする方法もあります。
ジャーナルアプリを完全に削除する代わりに、ホーム画面から非表示にすることも選択できます。この場合、アプリはアプリライブラリにのみ表示され、ホーム画面からは消えます。
アプリアイコンを長押しして「アプリを削除」→「ホーム画面から取り除く」を選択することで、この操作を実行できます。
注意点と言えるかは微妙ですが、一応知っておくといい削除関連の豆知識としてはジャーナルアプリを削除または非表示にしても、いつでもApp Storeから再ダウンロードして使用を再開することが可能です。
また、アプリの削除は、そのアプリに関連するデータや設定も一緒に削除されることを意味します。再ダウンロードする場合、初期状態からのスタートとなります。
ジャーナルアプリの削除は、これらのステップを通じて簡単に行うことができます。不要なアプリを削除することで、iPhoneのストレージを管理し、ホーム画面を整理することができます。
ジャーナルアプリの便利な使い方
ジャーナルアプリは、日々の小さな出来事から大きなイベントまで記録するのに適しています。外出、写真、ワークアウトなどがインテリジェントにグループ化され、体験を簡単に振り返ることができます。また、通知をスケジュールしてジャーナル記入の習慣を維持するのに役立ちます。
ジャーナルアプリの便利な使い方
ジャーナルアプリは、日々の出来事を記録し、思い出を豊かにするための強力なツールです。
ジャーナルアプリを活用することで、日々の生活を豊かに記録し、個人的な成長やクリエイティブなアイデアの管理、健康とウェルネスの追跡など、さまざまな目的に役立てることができます。自分にとって最も意味のある使い方を見つけ、ジャーナルアプリを生活の一部にしましょう。
そんな、ジャーナルアプリを最大限に活用するための便利な使い方をいくつか紹介します。
日々の出来事を記録する
日記として使用するのが王道の使い方です。毎日の出来事、感じたこと、学んだことを記録して、個人的な成長を追跡しましょう。特別なイベントや旅行の詳細を記録し、写真やビデオを添付して、その瞬間を色鮮やかに保持します。
健康とウェルネスの追跡
感謝の気持ちを日々記録することで、ポジティブな心理状態を促進し、幸福感を高めることができます。ハンター×ハンター風に言えばネテロ会長の感謝の正拳突きですね。
他にも運動や食事に関する記録をつけることで、健康目標の達成をサポートしてくれる使い方もできます。
クリエイティブなアイデアの管理
思いついたアイデアやインスピレーションをすぐに記録し、後で参照できるようにします。人間って忘れっぽいですからね。
また、さまざまなプロジェクトのアイデアやタスクを整理し、進捗を追跡するときにも便利ですよ。
パーソナライズされた提案の活用
アプリが提供するパーソナライズされた記入提案を利用して、日記の記録を習慣化しましょう。お題もらった方が書きやすい時ってありますよね？ジャーナルアプリから提案された内容で書いてみると意外な発見があるかもしれません。
ジャーナルアプリのフィルタ機能を使用して、過去のエントリーを簡単に検索し、大切な思い出を振り返る内容を書くこともできます。
セキュリティとプライバシー
自分の書いた内容を他の人に見せたくない人もジャーナルアプリなら実現できます。
iPhoneのロック機能（Touch IDまたはFace ID）を使用してジャーナルをロックし、プライバシーを保護します。
また、iCloudを通じてジャーナルエントリーを安全に同期し、どのデバイスからでもアクセスできるようにします。
習慣化のサポート
ジャーナル記入をリマインドするカスタマイズ可能な通知を設定し、習慣化をサポートします。
ジャーナルアプリのストレージ管理
ジャーナルアプリの使用容量は、設定アプリから確認できます。写真やメモリーを添付すると、書類とデータの使用量が増加するため、ストレージの空き容量が少ない場合は注意が必要です。
正直、興味がなければ、削除してしまった方が良いと思います。
まとめ
ジャーナルアプリは、iOS17.2のアップデートによりiPhoneに自動追加される新しい標準アプリです。不要な場合は簡単に削除でき、日々の記録に便利な機能が多数備わっています。ストレージ管理にも注意しながら、この新しいアプリを最大限に活用しましょう。
では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- ジャーナルアプリはiOS 17.2でiPhoneに追加される新しい標準アプリで、日常の出来事を記録し、写真やメモを添付して思い出を保存できます。
- アプリはセキュリティに配慮され、Touch IDやFace IDでロックできます。削除方法も提供されています。
- ジャーナルアプリの便利な使い方として、日記、健康の追跡、クリエイティブなアイデアの管理、プライバシー保護、習慣化サポート、ストレージ管理が挙げられます。興味がなければ削除も可能です。
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