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Windows Defenderのスキャン方法とウイルス感染の対処法

WindowsDefenderのスキャン方法とは?ウイルス感染したらどうする?
インフラ担当パソコン情報セキュリティ
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ウイルス感染やセキュリティに関する問題は、現代のパソコン利用者にとって重要です。Windows Defenderを使ったスキャン方法とウイルス感染時の対処法を知っておくことは、パソコンの安全を確保するために欠かせません。

でも、Windows Defenderのスキャン方法やウィルスに感染した時にどうすればいいのかってよくわからないですよね?

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こんにちは!uri uri(@Uriuri_writer)です。本記事では、Windows Defenderのスキャン方法とウイルス感染の対処法についてお話していきたいと思います。

当サイトではWindows11について知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。

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Windows Defenderスキャンのやり方

Windows Defenderは、Windows 10/11に標準搭載されているウイルス対策ソフトです。使い方さえ理解していれば、手軽にパソコンのセキュリティをチェックできます。今回は、Windows Defenderでパソコンをスキャンする方法を解説します。

Windows Defenderを使用してパソコンをスキャンする方法は以下の通りです。

  1. スタートメニューでWindowsセキュリティを選択:スタートメニュー(Windows 11の場合は、[スタート]メニューの[すべてのアプリ]画面)から[Windowsセキュリティ]を選択します。
  2. ウイルスと脅威の防止を選択:[Windowsセキュリティ]ダイアログが開くので、[ウイルスと脅威の防止]を選択します。
  3. スキャンの種類を選択:[現在の脅威]欄から、[クイックスキャン]、[フルスキャン]、または[カスタムスキャン]のいずれかを選択します。
  4. スキャンを実行:選択したスキャンの種類に応じて、[スキャンのオプション]をクリックし、[今すぐスキャン]ボタンをクリックしてスキャンを実行します。

Windows Defenderは無料で使えるウイルス対策ソフトです。定期的にスキャンを行い、パソコンのセキュリティを守りましょう。

クイックスキャンとは?

最も簡単な方法が「クイックスキャン」です。「スタート」メニューから「Windowsセキュリティ」を開き、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。すると「クイックスキャン」ボタンが表示されるので、これをクリックするとスキャンが開始されます。

クイックスキャンは脅威が検出されがちな主要なフォルダとファイルのみをスキャンするため、スキャン時間は短くて済みます。ただし、パソコン全体の状況は確認できません。

フルスキャンとは?

より徹底的にスキャンするなら「フルスキャン」がおすすめです。クイックスキャンのボタンの下にある「スキャンのオプション」から「フルスキャン」を選び、「今すぐスキャン」をクリックすると実行できます。

フルスキャンはパソコン内の全てのファイルとフォルダをスキャンするため、時間はかかりますが、ウイルス感染の有無を確実に判断できます。

オフラインスキャンとは?

最も徹底的なスキャン方法が「Microsoft Defenderオフラインスキャン」です。こちらも「スキャンのオプション」から選べますが、実行するとパソコンが再起動し、Windows Defenderだけが動作する状態でスキャンが行われます。

オフラインスキャンはスキャン中にプログラムが動作しないため、精度が高くなります。ただし、スキャン中はパソコンが使用できないというデメリットもあります。

ウイルス感染してるときってどんなとき?

早期発見が被害を最小限に抑えますので、あなたにパソコンのウイルス感染に気づく7つの危険信号をお伝えします。

パソコンがウイルスに感染すると、さまざまな異常な兆候が現れます。ウイルス感染の危険信号に早く気づき、適切な対処を行うことが重要です。主な危険信号と対策方法をご紹介します。

ウイルス感染の7つの危険信号

  • パソコンの動作が異常に遅くなる
  • 勝手に再起動を繰り返す
  • インターネット回線の速度低下
  • 身に覚えのないファイルの増加や削除
  • ファイルの拡張子が変更されている
  • 勝手にメールが送信される
  • ブラウザの設定が無断で変更される

これらの症状が現れた場合は、ウイルス感染の可能性が高いでしょう。特に複数の症状が重なれば、感染は間違いなくなります。

過去に大流行したパソコンのウィルスの中で、これらの症状が出る代表的なものとしては、「ウィルス・ブラスター(Blaster)」や「ソービ(Sobig)」などが挙げられます。

これらのウィルスは、パソコンの動作を乱し、ユーザーに大きな迷惑をかけました。ウィルス・ブラスターは、特に再起動を繰り返したり、インターネット回線の速度を低下させたりする症状が顕著でした。一方、ソービは、メールの自動送信やファイルの変更などの症状が目立ちました。

これらのウィルスは、セキュリティ対策の強化やパッチの適用によって対処されましたが、その影響は長期間にわたって残りました。

私ごとですが、昔実家のパソコンを感染させちゃって、おやじにめっちゃキレられたな💦

最近だとメールの添付データにウィルスに感染したものをつけて送ってきたりしてますね。

そんなウィルスに感染した時の対処法としては、以下の手順で行うのが一般的です。

  1. すぐにインターネット接続を遮断。
  2. 信頼できるセキュリティソフトでフルスキャンを実行。
  3. Windows Defender のオフラインスキャンも並行して実行。
  4. 駆除に失敗した場合はシステムの復元や再インストールも検討しなければいけない。

ウイルス駆除は早期発見が何より重要です。パソコンに異変を感じたら、すぐに対処を怠らず、日頃からウイルス対策に気をつけましょう。

定期的なスキャンを心がけ、不審なメールや広告にだまされないよう注意を払えば、ウイルス感染のリスクを最小限に抑えられます。パソコンをウイルスから守り、安全にお使いいただけます。

ウィルスに感染してると思ったら何をすべきか

ウイルス感染の可能性が高いと判断できる場合は以下の5つの手順を実行して下さい。

  • ブラウザの通知設定を確認
  • すぐにインターネット接続を遮断
  • 信頼できるセキュリティソフトでフルスキャンを実行
  • Windows Defenderのオフラインスキャンも並行して実行
  • 駆除に失敗した場合はシステムの復元や再インストールも検討

ブラウザの通知設定を確認

最近多いのが、ウィルス感染していないのに、「あなたのパソコンはウィルスに感染しています」と表示される広告です。

人の勘違いを利用した悪質な手口です。実際にある例を別の記事で書いてます。どんなものが実際にあるのかが知りたい方はそちらをご覧ください。

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そんな、偽の通知を避けるために、ブラウザの通知設定を確認し、不要な通知をブロックすることが重要です。

Google Chromeの場合は以下の手順になります。

  1. Google Chromeを開き、右上の「その他のアイコン(三本線)」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」セクションで「サイトの設定」をクリックします。
  3. 「通知」をクリック、許可したサイトが表示されるので、不審なサイトがないか確認します。
  4. 不審なサイトがある場合、そのサイトを選択し、「その他の操作」 > 「ブロック」をクリックします。

Microsoft Edgeの場合は以下の手順になります。

  1. Microsoft Edgeを開き、右上の「その他のアイコン(三本線)」 > 「設定」をクリックします。
  2. 「Cookieとサイトのアクセス許可」セクションで「通知」をクリックします。
  3. 「許可」リストから不審なサイトがないか確認します。
  4. 不審なサイトがあれば、そのサイトを選択し、「その他のアクション」 > 「ブロック」をクリックします。

すぐにインターネット接続を遮断

ウィルスに感染した場合はすぐにインターネット接続を遮断しましょう。

遠隔で操作されたり、削除されたり色々な悪さをされることがあります。

有線の場合なら線をパソコンから引っこ抜いてください。Wi-Fiなら、タスクバーの通知領域にあるWi-Fiアイコンを右クリックし、「Wi-Fi」をオフにするか、接続中のネットワークを選択し「切断」をクリックして接続を切ってください。

信頼できるセキュリティソフトでフルスキャンを実行

ウイルス感染を疑う場合は、Windows Defenderやウイルスバスターなどのセキュリティソフトを利用してパソコンをスキャンし、感染の有無を確認します。

あなたが既にウィルスバスターやノートンなどのセキュリティソフトをパソコンに入れているのであれば、いますぐスキャンをしましょう。

セキュリティソフトによって操作が異なりますが、一般的には次の手順となります。

  1. セキュリティソフトを起動します。
  2. スキャンの種類から「フルスキャン」や「完全スキャン」を選択します。
  3. スキャンを実行するボタンをクリックします。
  4. スキャンが完了するのを待ちます。

Windows Defenderのオフラインスキャンも並行して実行

Windows Defenderのオフラインスキャンも1つの手です。

  1. Windows検索窓に「セキュリティ」と入力し、「Windowsセキュリティ」をクリックします。
  2. 「ウイルス&脅威の防止」をクリックします。
  3. 「スキャンのオプション」をクリックし、「Microsoft Defender オフラインスキャン」を選びます。
  4. 「スキャン」ボタンをクリックします。
  5. パソコンが再起動し、オフラインスキャンが実行されます。

駆除に失敗した場合はシステムの復元や再インストールも検討

ウイルスの完全駆除が難しい場合は、システムの復元やパソコンを出荷時まで戻すことを検討する必要があります。

システムの復元の手順は以下の通りです。

  1. スタートメニューから「コントロールパネル」を開きます。
  2. 「リカバリ」をクリックし、「システムの復元を開く」をクリックします。
  3. 復元ポイントを選び「次へ」をクリックし、システムを過去の状態に戻します。

システムの復元ポイントを作っていない、システムの復元をしてもダメな場合はOSのクリーンインストールを

  1. Windowsの再インストールディスクまたはインストールUSBを準備します。
  2. そのメディアからWindowsをクリーンインストールします。
  3. バックアップからデータを復元します。

以上の手順を順番に試すことで、ウイルス感染から復旧できるはずです。

まとめ

Windows Defenderを使用したスキャン方法とウイルス感染時の対処法を覚えておくことで、パソコンのセキュリティを強化することができます。定期的なスキャンと注意深い通知設定の管理を行い、安全なパソコン環境を維持しましょう。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。

簡単まとめ

  • ブラウザの通知設定を確認し、不審なサイトからの通知をブロックする。
  • インターネット接続を遮断した上で、セキュリティソフトでフルスキャンを実行。
  • Windows Defenderでも「ウイルス&脅威の防止」→「スキャンのオプション」から「Microsoft Defender オフラインスキャン」を選び、オフラインでスキャンを実行。
  • 上記でも駆除できない場合は、「システムの復元」か「OSのクリーンインストール」を行う。

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ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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