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【疑問解決】Excelで文字列を結合する方法とは?テキストを合体したい!

【疑問解決】Excelで文字列を結合する方法とは?テキストを合体したい!
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Excelを使った日々の業務では、異なるセルに入力されたテキストを1つのセルに結合する必要がしばしばあります。

名簿での名前の結合やデータの整理など、作業を効率化するこのテクニックはExcelの基本的なスキルの一つです。

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こんにちは!uri uri(@Uriuri_writer)です。本記事では、誰でも簡単に文字列を結合できる方法を、具体例を交えて解説します。初心者から中級者まで、Excelを使いこなしたいすべての人に役立つ内容をご紹介します。

当サイトではExcelについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。

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アンパサンド(&)を使った結合

最も基本的で直感的な方法は、アンパサンド(&)記号を使うことです。アンド記号ともいわれてますよね。

この方法では、結合したい文字列の間に&記号を挟むだけで、簡単に文字列を結合できます。例えば、「=A1&B1」という式をセルに入力すると、A1セルとB1セルのテキストが結合されます。さらに、文字列の間にスペースを挟みたい場合は、「=A1&” “&B1」と引用符でスペースを囲んで挟みます。

アンパサンド(&)記号を使用する方法は、Excelで最も基本的かつ直感的な文字列結合の手法です。以下の手順で簡単に2つ以上のセルを結合できます。

  1. 結合結果を表示したいセルを選択します。 このセルに数式を入力します。
  2. 等号(=)を入力し、最初に結合したいセルのアドレス(例: A1)を入力します。
  3. アンパサンド記号(&)を入力します。 これが結合の指示をします。
  4. 次に結合したいセルのアドレス(例: B1)を入力します。 複数のセルを結合する場合は、&記号でつなげていきます。
  5. Enterキーを押して数式を実行します。 指定したセルの内容が結合され、選択したセルに表示されます。

CONCAT関数を使った結合

Excel 2016以降では、CONCAT関数を使って複数のセルのテキストを結合することが推奨されています。この関数を使うと、簡単に2つ以上のセルを結合でき、「=CONCAT(A1, B1)」のように使用します。(例: =CONCAT(A1, B1) は、A1とB1の内容を結合します。連続するセルを結合する場合は、=CONCAT(A1:B1)とすることができます。)特に、複数のセルを結合する場合には、CONCAT関数が便利です。CONCAT関数を使うと、結合するセルの範囲を指定できるため、大量のデータを扱う時に作業の効率が大幅に向上します。

  1. 結合結果を表示したいセルを選択し、「=CONCAT(」と入力します。
  2. 結合したい最初のセルを選択し、その後コンマ(,)で区切って他のセルを指定します。 結合したいセルの範囲が連続している場合は、コロン(:)を使用して範囲指定も可能です。
  3. すべてのセルを指定した後、閉じ括弧())を入力して数式を完了します。
  4. Enterキーを押して数式を実行します。

CONCATENATE関数の使用

CONCATENATE関数は、Excelの旧バージョンで広く使用されていた関数で、複数のテキストを1つのセルに結合します。この関数の基本的な使用法は「=CONCATENATE(A1, B1)」となります。(例: =CONCATENATE(A1, ” “, B1) は、A1の内容とB1の内容の間にスペースを挿入して結合します。)

しかし、Excel 2016以降ではCONCAT関数に置き換えられており、現在はCONCAT関数の使用が推奨されています。まぁ知らなくても大丈夫です。

  1. 結合結果を表示したいセルを選択し、「=CONCATENATE(」と入力します。
  2. 結合したい最初のセルのアドレスを入力します。 その後、コンマ(,)で区切って他のセルを指定します。
  3. すべてのセルを指定した後、閉じ括弧())を入力して数式を完了します。
  4. Enterキーを押して数式を実行します。

応用編:特定の文字列を挟んで結合する

より高度なテクニックとして、セルに入力されている文字列の間に特定の文字を挿入しながら結合する方法があります。例えば、「=A1 & “さん” & B1」とすることで、A1セルとB1セルの間に「さん」という文字を挿入して結合することができます。この方法を利用することで、より読みやすい形式でデータを整理することが可能です。

まとめ

Excelで文字列を結合する方法は、アンパサンド(&)記号を使用する方法、CONCAT関数、そしてCONCATENATE関数を使用する方法の3つが主流です。これらの方法を使いこなすことで、日々の業務を効率化し、より高度なデータ処理を行うことができるようになります。Excelのスキルを向上させたい方は、これらの文字列結合テクニックをぜひマスターしてください。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。

簡単まとめ

  • アンパサンド(&)を使用する方法では、「=A1 & ” ” & B1」のように、セルを直接&記号で結合し、必要に応じて文字列(例: スペース)を挟むことができます。
  • CONCAT関数は、「=CONCAT(A1, B1)」の形式で、Excel 2016以降で利用可能な、複数のセルをスムーズに結合する関数です。
  • CONCATENATE関数は、Excel 2016以前で広く使われていた「=CONCATENATE(A1, ” “, B1)」の形式で、複数のテキストを結合する古い関数です。

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ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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