Googleスプレッドシートを使っていると、「数字の表示をもっと見やすくしたい」「特定の条件でセルの色を変えたい」と思うこと、ありませんか?
そんなときに役立つのが「カスタム書式設定」です。これを使うと、数字の桁数や単位の表示を自由にカスタマイズしたり、条件に応じてセルの色を自動で変えたりできます。
この記事では、パソコンやスマホにあまり詳しくない方でもわかりやすいように、カスタム書式設定の基本から応用までを、実際の例を交えてご紹介します。
カスタム書式設定とは?
カスタム書式設定は、Googleスプレッドシートの「表示形式」メニューにある機能で、数字や日付、文字の表示方法を自分好みに変更できるものです。
例えば、売上金額を「1,000,000円」ではなく「1,000千円」と表示したり、名前の後ろに「様」を自動で付けたりすることができます。
カスタム書式設定の基本的な使い方
まずは、数字の表示形式を変更する方法から見ていきましょう。
- 表示形式を変更したいセルや範囲を選択します。
- メニューバーの「表示形式」をクリックし、「数字」→「表示形式の詳細設定」→「カスタム数値形式」を選択します。
- 表示された入力欄に、希望する書式を入力します。
- 「適用」をクリックして設定を完了します。
例えば、金額を千円単位で表示したい場合は、「#,##0,」と入力します。
よく使うカスタム書式の例
以下に、よく使われるカスタム書式の例とその入力方法をご紹介します。
| 表示したい形式 | 入力する書式 |
|---|---|
| 1,000 | #,##0 |
| 1,000円 | “¥” #,##0 |
| 1千円 | #,##0, “千円” |
| 100% | 0% |
| 100.00% | 0.00% |
| 1,000,000 | #,##0,, |
※注意数字の後に「,」を追加することで、千単位で区切ることができます。
条件付き書式でセルの色を自動で変更する方法
次に、特定の条件に応じてセルの色を自動で変更する方法をご紹介します。
- 色を変更したいセルや範囲を選択します。
- メニューバーの「表示形式」をクリックし、「条件付き書式」を選択します。
- 右側に表示される「条件付き書式設定ルール」パネルで、条件を設定します。
- 「書式設定のスタイル」で、背景色や文字色を選択します。
- 「完了」をクリックして設定を完了します。
例えば、セルの値が100以上の場合に背景色を赤くしたい場合は、「セルの値が次より大きい」を選択し、「100」と入力します。その後、「書式設定のスタイル」で背景色を赤に設定します。
よくある質問や疑問
Q1: カスタム書式設定を使うと、元のデータが変わってしまうのでは?
いいえ、カスタム書式設定は表示方法だけを変更するもので、元のデータ自体は変更されません。例えば、セルに「1000」と入力してカスタム書式で「#,##0,」を設定すると、「1千」と表示されますが、セルの値は「1000」のままです。
Q2: スマホでもカスタム書式設定はできますか?
はい、スマートフォンやタブレットのGoogleスプレッドシートアプリでもカスタム書式設定が可能です。ただし、パソコン版に比べて一部機能が制限されている場合がありますので、注意が必要です。
Q3: 複数の条件でセルの色を変えることはできますか?
はい、条件付き書式では複数の条件を設定することができます。「条件を追加」をクリックして、新たな条件と書式を設定することで、複数の条件に応じたセルの色分けが可能です。
まとめ
Googleスプレッドシートのカスタム書式設定を使うことで、数字や日付、文字の表示を自分好みに変更したり、条件に応じてセルの色を自動で変えたりすることができます。これにより、データの見やすさや管理のしやすさが向上します。
操作は簡単で、特別な知識がなくてもすぐに試すことができます。ぜひ、この機能を活用して、スプレッドシートをより便利に使いこなしてみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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