Excel VBAを使いこなすためのショートカットキーは、作業効率を大幅に向上させる強力なツールです。
当サイトでは、他にもExcelで業務効率・作業効率を上げる記事を投稿しています。興味があればそちらも合わせてご覧いただけると幸いです。
それではいってみましょー。
VBAエディターのショートカットキー一覧
Excel VBAエディターで使用できる主なショートカットキーは以下の通りです。
| できること | ショートカットキー |
|---|---|
| VBEの起動/終了 | Alt + F11 キー |
| コードウィンドウの表示 | F7 キー |
| イミディエイトウィンドウの表示 | Ctrl + G キー |
| プロパティウィンドウの表示 | F4 キー |
| プロジェクトエクスプローラの表示 | Ctrl + R キー |
| モジュールの先頭に移動 | Ctrl + Home キー |
| 行の削除 | Ctrl + Y キー |
| インデントを付ける | Tab キー |
| マクロの実行 | Alt + F8 キー |
| ブレークポイントの実行 | F9 キー |
| オブジェクトブラウザの表示 | F2 キー |
VBEの起動と終了方法
VBE(Visual Basic Editor)は、VBAを作成するための統合開発環境ソフトです。起動方法は以下の2通りです。
- リボンからVBEを起動する：開発タブから「Visual Basic」を選択。
- ショートカットキーでの起動：ワークシート画面上で「Alt + F11 キー」を押す。
終了は「Alt + F11 キー」または「Alt + Q キー」で行えます。
ショートカットキーの「Alt + F11 キー」を覚えているだけでVBEの画面を表示/終了まで素早くできるので、覚えておくと直感的に操作できるようになり、作業スピードも速くなりますよ。
Visual Basic Editorのウィンドウ画面
VBE画面は、作業バーと作業ウィンドウに分けられます。主要なウィンドウとして、プロジェクトエクスプローラ、プロパティウィンドウ、コードウィンドウ、イミディエイトウィンドウがあります。
ぶっちゃけ覚えなくてもいいです。そんなのがあるんだなぐらいの認識でおけ。
- プロジェクトエクスプローラ: モジュール、フォーム、レポートなどを管理。
- コードウィンドウ: VBAコードの作成／編集を行う場所。
- プロパティウィンドウ: オブジェクトのプロパティを管理。
- イミディエイトウィンドウ: プロシージャの実行結果や変数の値などを表示。
まとめ
Excel VBAのショートカットキーとVBEの操作方法について解説しました。効率的な作業を実現するために、これらのショートカットキーを活用しましょう。
- ショートカットキーで作業効率アップ。
- VBEの起動・終了方法の理解。
- VBEの各ウィンドウの活用。
これらの知識を身につけることで、Excel VBAの操作が一段とスムーズになります。
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