皆さん、こんにちは!今日は、ExcelのVLOOKUP関数を使って、特定の範囲内で値を検索する方法についてお話しします。これをマスターすれば、データ分析や日常の業務がもっとスムーズになりますよ。
VLOOKUP関数とは?基本のおさらい
まず、VLOOKUP関数について簡単におさらいしましょう。VLOOKUPは、指定した値を表の左端の列から探し出し、その行の中で指定した列の値を返す関数です。例えば、商品コードから商品名や価格を取得する際に便利です。
範囲検索(Range Lookup)って何?
VLOOKUP関数には、4つ目の引数として範囲検索を指定できます。これは、TRUEまたはFALSEを設定でき、検索方法を制御します。
- TRUE(または省略)近似一致を検索します。つまり、正確な値が見つからない場合、最も近い小さい値を返します。
- FALSE正確な一致のみを検索します。正確な値が見つからない場合、エラーを返します。
範囲検索の使用例ボーナス計算
具体的な例で見てみましょう。例えば、以下のような売上高に応じたボーナス表があるとします。
| 売上高 | ボーナス |
|---|---|
| 0 | 0円 |
| 500 | 25円 |
| 1000 | 50円 |
| 2000 | 100円 |
この場合、売上高が870の場合、どのボーナスが適用されるでしょうか?VLOOKUP関数を使用して計算してみましょう。
実際のVLOOKUP関数の使い方
セルE2に売上高を入力し、セルF2に以下のVLOOKUP関数を入力します。
=VLOOKUP(E2, B5, 2, TRUE)
この関数は、E2の値(870)をB5の範囲で検索し、2列目の値(ボーナス)を返します。結果は25円となります。これは、870が500以上1000未満の範囲に入るためです。
範囲検索を使う際の注意点
範囲検索を使用する際には、以下の点に注意が必要です。
- 検索対象の列は昇順に並べ替えておく必要があります。そうしないと、正確な結果が得られない可能性があります。
- 近似一致を使用する場合、正確な一致が見つからないと、最も近い小さい値を返すため、意図しない結果になることがあります。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUP関数で範囲検索を使用する際、データが昇順に並んでいないとどうなりますか?
データが昇順に並んでいない場合、VLOOKUP関数は正確な結果を返さない可能性があります。必ず検索対象の列を昇順に並べ替えてから使用してください。
Q2: 範囲検索で正確な一致が見つからない場合、どのような値が返されますか?
範囲検索で正確な一致が見つからない場合、最も近い小さい値が返されます。例えば、売上高が870の場合、500の行が適用され、そのボーナスが返されます。
まとめ
VLOOKUP関数の範囲検索を活用することで、データの範囲に応じた値を簡単に取得できます。これにより、ボーナス計算や成績評価など、さまざまな場面で効率的に作業を進めることが可能です。ぜひ、日常の業務や分析に取り入れてみてください。
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