Excelの表で「合計」や日付など、大事な数字を目立たせたいとき便利なのが「太字」です。マウスでホームタブのボタンを探すよりも、キーボードのショートカット一発のほうが断然速く設定できます。この記事では、Office 2019・Microsoft 365 の Excel で太字を素早く設定する方法を、操作画面付きで解説します。
太字のショートカットは Ctrl+B
太字にしたいセルや文字を選んでから、Ctrl キーを押しながら B キーを押すだけです。Bは英語の太字「Bold」の頭文字なので覚えやすく、WordやPowerPointでも同じ Ctrl+B が使えます。一度覚えれば、Officeのどのソフトでも太字操作に迷いません。
- 太字にしたいセル(または文字)をクリックして選択します。複数のセルをまとめて選んでもかまいません。
- Ctrl+B を押します。選んだセルの文字がその場で太字になります。
- 解除したいときは、同じセルを選んでもう一度 Ctrl+B を押します。押すたびに太字のオン・オフが切り替わります。

マウス派は「ホームタブのBボタン」
キーボードよりマウスが慣れている方は、画面上部の「ホーム」タブにある太字のボタン(「B」のアイコン)をクリックしてもまったく同じことができます。場所を覚えておくと、ショートカットと使い分けられます。
- 太字にしたいセルを選択します。
- リボンの「ホーム」タブを開き、「フォント」グループにある「B」のボタンをクリックします。
- もう一度クリックすると太字が解除されます。

あわせて覚えたい書式ショートカット
太字とセットで使うことの多い文字書式のショートカットを表にまとめました。どれも Ctrl との組み合わせで、Word・PowerPoint とも共通です。
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| 太字(Bold) | Ctrl+B |
| 斜体(Italic) | Ctrl+I |
| 下線(Underline) | Ctrl+U |
太字を使うときのコツ
太字は「ここを見てほしい」という合図です。合計行や見出し、締め切りの日付など、本当に強調したい箇所だけに絞って使うと、表全体がぐっと読みやすくなります。あれもこれもと太字にすると、かえってどこが大事か分からなくなるので注意しましょう。
よくある質問
Q1. Ctrl+2でも太字になると聞きましたが本当ですか。
本当です。Excelでは Ctrl+2 も太字のオン・オフに対応しています。ただし覚えやすさと、Word・PowerPoint でも共通して使える点から、まずは Ctrl+B を覚えておくのがおすすめです。
Q2. セルの一部の文字だけ太字にできますか。
できます。セルをダブルクリックして編集状態にし、太字にしたい文字だけをドラッグで選んでから Ctrl+B を押すと、そのセル内の選んだ文字だけが太字になります。
Q3. Macでも同じショートカットですか。
Macの Excel では Ctrl の代わりに Command キーを使い、Command+B が太字のショートカットになります。BがBoldの頭文字である点は同じです。
最終確認日:2026年6月(Office 2019 / Microsoft 365 の Excel で動作確認済み)


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