Excelで「近い値を探したいけど、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?例えば、試験の点数が90点以上の人に「A」を付けたい、というような場面です。そんなときに便利なのが、ExcelのXLOOKUP関数です。
今回は、XLOOKUPを使って「最も近い一致」を見つける方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも、安心して学べる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
XLOOKUP関数って何?
近い値を探すためのXLOOKUPの使い方
よくある質問
まとめ
XLOOKUP関数って何?
XLOOKUP関数は、Excelで特定の値を検索し、対応する値を返すための関数です。従来のVLOOKUPやHLOOKUPよりも柔軟で、使いやすくなっています。
例えば、以下のようなデータがあるとします。
| 商品名 | 価格 |
|---|---|
| りんご | 100 |
| みかん | 150 |
| バナナ | 200 |
この中から「みかん」の価格を調べたい場合、XLOOKUP関数を使うと次のようになります。
=XLOOKUP("みかん", , B2:B4)
この式を入力すると、「150」と表示されます。
近い値を探すためのXLOOKUPの使い方
では、「近い値」を探すにはどうすればよいのでしょうか?例えば、試験の点数が「85点以上」の人に「合格」を付けたい場合です。
まず、以下のようなデータがあるとします。
| 点数 | 評価 |
|---|---|
| 50 | 不合格 |
| 70 | 合格 |
| 90 | 優 |
| 100 | 満点 |
この中から「85点以上」の評価を調べるには、次のようにXLOOKUP関数を使います。
=XLOOKUP(85, , B2:B5, , 1)
この式では、次のように設定しています。
* `85`: 検索する値(点数)
* “: 検索範囲(点数の列)
* `B2:B5`: 結果を返す範囲(評価の列)
* `,`: 見つからない場合の値(省略すると#N/Aエラーになります)
* `1`: 最も近い値を返す設定(1は「次に大きい値」を意味します)
この式を入力すると、「優」と表示されます。
よくある質問
Q1: XLOOKUP関数はどのバージョンのExcelで使えますか?
XLOOKUP関数は、Excel 365、Excel 2021、Excel for the webで使用できます。Excel 2016やExcel 2019では使用できませんので、ご注意ください。
Q2: XLOOKUP関数で文字列の部分一致はできますか?
はい、できます。文字列の部分一致を行うには、`match_mode`引数に「2」を指定します。例えば、「*みかん*」のようにワイルドカードを使って検索することができます。
Q3: XLOOKUP関数で検索方向を逆にすることはできますか?
はい、できます。`search_mode`引数に「-1」を指定すると、検索が逆順(最後から最初)で行われます。これにより、データの最後の一致を取得することができます。
まとめ
今回は、ExcelのXLOOKUP関数を使って「最も近い一致」を見つける方法を解説しました。初心者の方でも、実際のデータを使って簡単に試すことができる内容になっています。
もし、Excelの使い方で他にも疑問やお悩みがありましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。あなたのExcelライフをサポートします!



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