「Excelでデータを探すとき、VLOOKUPやINDEX MATCHを使っているけど、ちょっと面倒だな」と感じていませんか?そんなあなたにおすすめなのが、Excelの新しい関数「XLOOKUP(エックスルックアップ)」です。特に、XLOOKUPの「match\_mode(マッチモード)」を使うと、より柔軟にデータを検索できます。今回は、このmatch\_modeを初心者の方にもわかりやすく解説します。
\u\U0001f50d XLOOKUPとは?
XLOOKUPは、Excelでデータを検索するための新しい関数です。従来のVLOOKUPやHLOOKUPに比べて、以下のような利点があります
- 縦横どちらの方向にも検索可能
- 検索範囲を自由に指定できる
- 検索結果が見つからない場合の処理を柔軟に設定できる
基本的な構文は以下の通りです
=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り値範囲, , , )
\u\U0001f3af match_modeとは?
match\_modeは、検索時にどのような一致を探すかを指定するオプションの引数です。これを使うことで、検索の挙動を細かく調整できます。match\_modeには以下の4つの設定があります
- 0(または省略)完全一致のみを検索します。
- -1完全一致が見つからない場合、次に小さい値を検索します。
- 1完全一致が見つからない場合、次に大きい値を検索します。
- 2ワイルドカード(*、?、~)を使った部分一致を検索します。
例1完全一致を検索する場合
=XLOOKUP("りんご", , B2:B10)
この式は、\:の範囲から「りんご」を検索し、対応するB2\:B10の値を返します。
例2次に小さい値を検索する場合
=XLOOKUP(80, , B2:B10, "該当なし", -1)
この式は、\:の範囲から80に最も近い小さい値を検索し、対応するB2\:B10の値を返します。見つからない場合は「該当なし」と表示されます。
例3ワイルドカードを使った部分一致を検索する場合
=XLOOKUP("りんご*", , B2:B10, "該当なし", 2)
この式は、\:の範囲から「りんご」で始まる文字列を検索し、対応するB2\:B10の値を返します。
\u\U0001f9e0 実際の使い方のポイント
match\_modeを使いこなすことで、以下のような場面で便利に活用できます
- 売上データから、特定の金額以上の売上を持つ商品を検索したいとき
- 成績表から、特定の点数以上の生徒を検索したいとき
- 商品コードから、部分一致で商品名を検索したいとき
❓ よくある質問
Q1: match_modeを省略するとどうなりますか?
match\_modeを省略すると、デフォルトで0(完全一致)が適用されます。完全一致が見つからない場合は#N/Aエラーが返されます。
Q2: match_modeに1を設定すると、どのような挙動になりますか?
match\_modeに1を設定すると、完全一致が見つからない場合、次に大きい値を検索します。例えば、80を検索した場合、85や90などの次に大きい値が検索されます。
Q3: match_modeに2を設定すると、どのような挙動になりますか?
match\_modeに2を設定すると、ワイルドカード(*、?、\~)を使った部分一致が検索されます。例えば、「りんご*」と設定すると、「りんごジュース」や「りんごパイ」など、りんごで始まる文字列が検索されます。
✅ まとめ
XLOOKUPのmatch\_modeを使うことで、検索の柔軟性が大幅に向上します。特に、従来のVLOOKUPやHLOOKUPでは難しかった部分一致や逆順検索が簡単に行えるようになります。ぜひ、実際のデータで試してみてください。



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