皆さん、こんにちは。今日は、Excel 2010を使って、折れ線グラフと棒グラフを組み合わせた複合グラフの作成方法についてお話しします。データを視覚的にわかりやすく伝えるために、ぜひマスターしておきたいテクニックです。
複合グラフとは?
まず、複合グラフとは何かをご説明します。複合グラフとは、異なる種類のグラフを一つのチャート内に組み合わせて表示する方法です。例えば、売上金額を棒グラフで、顧客数を折れ線グラフで同時に表示することで、二つのデータの関係性を一目で理解できます。
複合グラフを作成する手順
では、具体的な手順を見ていきましょう。以下のようなデータを例にします。
| 月 | 売上金額 | 顧客数 |
|——|———-|——–|
| 1月 | 500 | 50 |
| 2月 | 700 | 65 |
| 3月 | 600 | 60 |
| 4月 | 800 | 80 |
| 5月 | 750 | 75 |
| 6月 | 900 | 90 |
- まず、Excelで上記のデータを入力します。
- データ範囲を選択し、リボンの「挿入」タブから「縦棒グラフ」を選択して、集合縦棒グラフを作成します。
- 作成されたグラフ内で、折れ線グラフに変更したいデータ系列(この場合は「顧客数」)をクリックして選択します。
- 選択した状態で右クリックし、「系列グラフの種類の変更」を選択します。
- 表示されたダイアログボックスで、「折れ線」を選択し、OKをクリックします。
- 次に、折れ線グラフを第2軸に設定します。再度、折れ線グラフのデータ系列を右クリックし、「データ系列の書式設定」を選択します。
- 「系列のオプション」から「第2軸」を選択し、閉じるをクリックします。
- これで、売上金額は左の縦軸、顧客数は右の縦軸で表示される複合グラフが完成しました。
グラフの見栄えを整えるポイント
作成した複合グラフをさらに見やすくするためのポイントをご紹介します。
- データラベルの追加各データポイントに具体的な数値を表示することで、情報を直感的に伝えることができます。
- 色の調整棒グラフと折れ線グラフの色を明確に区別し、凡例を追加することで、どのデータがどの系列か一目でわかるようにします。
- 軸のタイトル設定左右の縦軸にそれぞれタイトルを設定し、どのデータを示しているか明確にします。
よくある質問や疑問
Q1: 第2軸を追加する際にエラーが出ます。どうすればいいですか?
エラーが出る場合、選択しているデータ系列が正しいか確認してください。また、Excelのバージョンによって操作手順が異なる場合がありますので、ご使用のバージョンに合わせた手順を確認してください。
Q2: グラフの種類を変更したら、データが消えてしまいました。なぜでしょうか?
データが消えたように見える場合、グラフの範囲設定が変更されている可能性があります。再度、データ範囲を確認し、必要に応じて再設定してください。
まとめ
いかがでしたか?Excel 2010で折れ線と棒グラフを組み合わせた複合グラフを作成する方法をご紹介しました。データを効果的に伝えるための強力なツールですので、ぜひ活用してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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