新しいiPhone15を手に入れたけど、クイックスタートでのデータ移行に時間がかかりすぎて困っていませんか?
画面に表示されている時間では、なかなか終わらないしそのまま進まんのだが!?
当サイトではiPhoneのデータ移行「クイックスタート」に関連した情報を掲載しています。興味がある方は是非ご覧ください。
データ移行は時間がかかるモノ?
iPhoneのデータ移行方法の1つである「クイックスタート」でかかる時間は、「古いiPhoneがどのぐらいデータ量を持っているか」と「今あなたがいる通信環境」によって時間が左右されることがほとんどです。
大体平均的に1時間から2時間ぐらいは時間がかかるものと思っておいた方がいいでしょう。
iPhoneのクイックスタートでどのぐらい時間がかかるのかの目安時間をまとめた内容を別の記事で詳しく書いていますので、どのぐらい時間がかかるかが気になる方はそちらをご参考にしてください。
iOS17のバグについて
iPhone15シリーズは購入する時期にもよりますが、iOS17.0.1以上に最初からなっています。
iOS17.0.2やiOS17.0.3であればバグの発生率は下がっていますが、iOS17.0.1の状態でクイックスタートでデータ移行をしようとすると、Appleロゴが表示されたままフリーズする場合があります。
なので、購入したiPhone15を一度最新のiOSへアップデートする必要があります。
クイックスタートを始める前に、一度iPhone15の初期設定などの細かい設定をすっ飛ばしながら完了させて、設定アプリからiOS17.0.3以上にアップデートさせましょう。
iOS17.0.3以上にアップデートしたら、iPhone15を初期化して出荷時の状態まで戻してからクイックスタートを行いましょう。
また、データ移行をさせたい古いiPhone側もiOS17.0.1だとバグが発生する可能性があるので、iOS16.7にするかiOS17.0.3以上にアップデートしましょう。
このiOS17のバグについては別の記事で詳しく解説していますので、詳細を知りたい方はそちらをご覧ください。
クイックスタートでデータ移行が遅い原因
新しいiPhone15を手に入れた際、クイックスタートでのデータ移行に予想以上の時間がかかってしまいどうしたものか途方に暮れているそこのあなたに、簡単に原因をお教えします。
クイックスタートでのデータ転送に時間がかかる主な原因は5つです。
- 通信環境が悪い!
- iPhoneのデータが多すぎる!
- Wi-Fiが使えない!
- iOSのバージョンが最新じゃない!
- 古いiPhone側の不具合!
特に、通信環境の問題とデータ量の多さが影響して、iPhoneのクイックスタートが終わる時間が遅くなります。
また、Wi-Fiや通信環境が遅い場所や不安定な場所でのデータ移行は、時間がかかるだけでなく、失敗するリスクも高まります。
データ移行をスムーズにするための事前準備
データ移行の時間を短縮するためには、以下のような事前準備が必要です。
- iPhoneをフル充電にする
- データをバックアップする
- 不要なデータを削除しておく
- Apple IDとパスワードを確認
- 新旧iPhoneの容量を確認
上記の5つを最低限行っておけば、8割~9割方は失敗せずにスムーズにクイックスタートを行うことができます。
万が一、失敗したとしても上記の5つを行えばやり直しもスムーズです。あなたがもしクイックスタートをもう一度やり直したい時は下記の記事が参考になりますので、そちらをご覧ください。
クイックスタート以外でデータ移行する方法
クイックスタートでのデータ移行に時間がかかるなら、「iCloud」か「iTunes」であればスムーズにデータ移行できるかもしれません。
クイックスタートは、1つのデータ移行方法なので必ずしもクイックスタートじゃなきゃいけないわけではありません。
なので、もしクイックスタートでのデータ移行に問題がある場合は「iCloud」か「iTunes」でのデータ移行を検討しましょう。クイックスタートを使わずにも安全かつ効率的にデータを新しいiPhone15に移行することができます。
iCloudを利用する方法
旧iPhoneで「設定」アプリを開き、[Apple ID] > [iCloud] > [iCloud バックアップ]に進み、「今すぐバックアップ」をタップしてバックアップを作成します。
新iPhoneを起動し、セットアッププロセスでWi-Fiネットワークに接続した後、[アプリ & データ]画面で「iCloud バックアップから復元」を選択します。
Apple IDとパスワードでサインインし、バックアップリストから復元したいものを選びます。
iTunesを利用する方法
旧iPhoneをPCまたはMacに接続し、iTunesを開きます。
デバイスアイコンをクリックし、「バックアップ」セクションで「このコンピュータにバックアップ」を選択し、「今すぐバックアップ」をクリックします。
新iPhoneを接続し、iTunesでデバイスアイコンをクリック、[復元]を選択し、先ほど作成したバックアップからデータを復元します。
まとめ
iPhone15のクイックスタートでデータ移行が遅い、失敗するという問題は、通信環境やデータ量、OSバージョンなどが原因であることが多いです。事前に適切な準備をして、必要に応じて専用ソフトウェアを利用することで、スムーズなデータ移行が可能です。私の経験も踏まえ、これらの方法を試して、新しいiPhone15を快適にお使いください。
最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- クイックスタートのデータ移行が遅い原因は、通信環境の悪さ、多すぎるiPhoneデータ、Wi-Fiの不使用、iOSのバージョンが最新でないこと、古いiPhoneの不具合です。
- データ移行をスムーズにするためには、iPhoneをフル充電にし、データをバックアップ、不要なデータを削除、Apple IDとパスワードを確認、新旧iPhoneの容量を確認する必要があります。
- クイックスタート以外でのデータ移行方法として、iCloudやiTunesを利用してデータを新しいiPhoneに効率的に移行する方法があります。
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