Outlookで他人と共有している予定表を削除する方法【初心者向け解決ガイド】

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皆さん、こんにちは!

今日は、Outlookで他人と共有している予定表を削除する方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。

「共有した予定表を削除したいけど、どうすればいいの?」とお悩みの方、ぜひ最後までご覧ください。

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共有予定表の削除とは?

Outlookでは、チームメンバーや同僚と予定表を共有することで、スケジュールの調整がスムーズになります。

しかし、プロジェクトの終了やチーム構成の変更などで、共有を解除したい場合もありますよね。

そんなとき、共有している予定表を削除する方法を知っておくと便利です。

Outlookのバージョン別!共有予定表の削除手順

Outlookには、デスクトップ版、Web版、モバイル版などがあります。それぞれで操作方法が少し異なりますので、順番に見ていきましょう。

デスクトップ版Outlookの場合

  1. Outlookを開く:まず、Outlookアプリを起動します。
  2. 予定表を選択:画面左下のカレンダーアイコンをクリックして、予定表ビューに切り替えます。
  3. 対象の予定表を選ぶ:左側の「マイカレンダー」リストから、削除したい共有予定表を探します。
  4. 右クリックでメニューを表示:削除したい予定表の名前を右クリックします。
  5. 「予定表の削除」を選択:表示されたメニューから「予定表の削除」をクリックします。
  6. 確認:「この予定表を削除してもよろしいですか?」と確認メッセージが表示されるので、「はい」を選択します。

これで、デスクトップ版Outlookから共有予定表が削除されます。

Web版Outlookの場合

  1. Outlook on the Webにアクセス:ブラウザでOutlookを開き、サインインします。
  2. 予定表を開く:画面左下のカレンダーアイコンをクリックします。
  3. 対象の予定表を選ぶ:左側の「マイカレンダー」リストから、削除したい共有予定表を探します。
  4. 設定アイコンをクリック:予定表名の横にある歯車アイコンをクリックします。
  5. 「共有とアクセス許可」を選択:メニューから「共有とアクセス許可」をクリックします。
  6. 共有相手を削除:共有を解除したい相手の名前の横にあるゴミ箱アイコンをクリックします。

これで、Web版Outlookから共有予定表が削除されます。

モバイル版Outlook(iOS/Android)の場合

  1. Outlookアプリを開く:スマートフォンのOutlookアプリを起動します。
  2. 予定表を表示:画面下部のカレンダーアイコンをタップします。
  3. 対象の予定表を選ぶ:画面上部の予定表名をタップし、削除したい共有予定表を選択します。
  4. 設定アイコンをタップ:予定表名の横にある歯車アイコンをタップします。
  5. 「共有予定表を削除」を選択:画面下部にスクロールし、「共有予定表を削除」をタップします。

これで、モバイル版Outlookから共有予定表が削除されます。

注意点とおすすめの対処法

共有予定表を削除する際には、以下の点に注意してください。

注意するポイント

  • 通知の有無:共有を解除しても、相手に通知が送られることはありません。そのため、事前に共有相手に連絡しておくことをおすすめします。
  • 権限の確認:共有を解除しても、相手が予定表のコピーを保持している場合があります。完全にアクセスを制限したい場合は、アクセス権限を確認・変更してください。

よくある質問や疑問

Q1. 共有予定表を削除すると、相手の予定表からも消えますか?

いいえ、あなたが共有を解除しても、相手の予定表から自動的に削除されるわけではありません。相手側でも手動で削除してもらう必要があります。

Q2. 共有を解除したのに、相手がまだ予定を見られるのはなぜですか?

共有解除後も、相手が予定表のコピーを保持している場合があります。また、アクセス権限の設定が正しく適用されていない可能性も考えられます。例えば、共有を解除しただけでは、以前にダウンロードされたデータやキャッシュに保存された情報には影響が及ばないことがあります。さらに、予定表の共有リンクが有効なままの場合、リンクを知っている相手が引き続きアクセスできることもあります。

このような状況を防ぐためには、以下の内容を確認した方がいいですね。

ここがポイント!

  • アクセス権限の再確認:予定表の共有設定を開き、相手が完全に削除されているか確認してください。
  • 共有リンクの無効化:万が一共有リンクを使用していた場合は、それを無効化することでアクセスを制限できます。
  • キャッシュデータの影響:相手側でキャッシュされたデータについては、こちらから制御することは難しいため、必要に応じて相手に削除を依頼してください。

これらの手順を実施することで、不要な情報共有を防ぐことができます。

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