「Wordで表に連番をつけたいけど、どうすればいいのか分からない」という方へ。今回は、パソコン操作に自信がない方でも安心してできる方法をご紹介します。手順を追っていけば、誰でも簡単に連番を挿入できますよ。
連番を表に自動で挿入する基本の手順
Wordのイメージ
まずは、表のセルに連番を自動で挿入する基本的な方法から始めましょう。
連番を入れたいセルを選択する
連番を挿入したいセルをマウスでドラッグして選択します。例えば、1列目に番号を入れたい場合、その列のセルを選びます。
「ホーム」タブをクリックする
画面上部の「ホーム」タブをクリックします。これで、段落番号の設定ができるようになります。
「段落番号」をクリックする
「段落」グループにある「段落番号」の▼をクリックし、表示される番号のスタイルからお好みのものを選びます。これで、選択したセルに連番が自動で挿入されます。
番号の書式を変更する（任意）
番号の後ろに「.」がついているのが気になる場合は、番号の書式を変更できます。番号を選択し、「段落番号」の▼から「新しい番号書式の定義」を選び、「番号書式」のボックスから「.」を削除します。
開始番号を変更する（任意）
連番の開始番号を変更したい場合は、番号を選択し、「段落番号」の▼から「番号の設定」を選び、「開始番号」の欄に希望する番号を入力します。
行を追加・削除しても番号が自動で更新される
連番は、行を追加・削除しても自動で更新されます。例えば、行を追加すると、最後の番号の次の番号が自動で振られます。
連番を途中から設定する方法
既に連番が振られている箇所に、途中から番号を追加したい場合の方法をご紹介します。
連番を追加したい位置を選択する
番号を追加したい位置のセルをクリックします。
「段落番号」をクリックする
「段落」グループにある「段落番号」の▼をクリックし、表示される番号のスタイルからお好みのものを選びます。
番号が続きにならない場合の対処法
番号が続きにならない場合は、右クリックして「自動的に番号を振る」を選択します。これで、前の番号から続きの番号が振られます。
番号を「1」から再開する方法
番号を「1」から再開したい場合は、右クリックして「1から再開」を選択します。
任意の番号から開始する方法
任意の番号から開始したい場合は、「段落番号」の▼から「番号の設定」を選び、「開始番号」の欄に希望する番号を入力します。
よくある質問や疑問
Q1: 表のセルに連番を手動で入力する方法はありますか？
はい、手動で番号を入力することもできますが、行を追加・削除するたびに番号を更新する必要があります。自動で連番を挿入する方法をおすすめします。
Q2: 番号の書式を変更するにはどうすればいいですか？
番号を選択し、「段落番号」の▼から「新しい番号書式の定義」を選び、「番号書式」のボックスから希望する書式を設定できます。
Q3: 番号が自動で更新されない場合の対処法はありますか？
番号が自動で更新されない場合は、番号を選択し、「段落番号」の▼から「番号の設定」を選び、「番号の設定」ダイアログボックスで「自動的に番号を振る」を選択してください。
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まとめ
Wordで表に連番を自動で挿入する方法は、意外と簡単です。手順を追っていけば、誰でもスムーズに連番を設定できます。パソコン操作に自信がない方でも安心して試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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