Windows 11でのMicrosoft Teamsファイルの保存場所と設定方法

皆さん、こんにちは。今日は、Windows 11でのMicrosoft Teamsのファイル保存場所についてお話しします。特に、パソコンやスマホの操作に不慣れな45歳以上の方々に向けて、わかりやすく解説しますね。

Microsoft Teamsのファイル保存場所とは？

Windowsのイメージ

まず、Microsoft Teamsでやり取りするファイルがどこに保存されるのか、気になりますよね。実は、ファイルの種類や共有方法によって保存場所が異なります。

チーム内のチャネルで共有されたファイルは、チームに対応するSharePointフォルダに保存されます。これらのファイルは、各チャネルの上部にある「ファイル」タブからアクセスできます。

一方、個人間のチャットやグループチャットで共有されたファイルは、共有した人のOneDrive for Business内の「Microsoft Teams チャットファイル」フォルダに保存されます。これらのファイルも、チャットの上部にある「ファイル」タブからアクセスできます。

Teams内のファイルをダウンロードすると、通常はパソコンの「ダウンロード」フォルダに保存されます。でも、毎回同じ場所だと不便に感じることもありますよね。そんな時は、保存先を変更することができます。

以下の手順で、Teamsからダウンロードするファイルの保存先を変更できます。

これで、次回からのダウンロードファイルは指定した場所に保存されます。

毎回、保存場所を指定したい場合は、以下の設定を行います。

これで、ファイルをダウンロードするたびに保存場所を選択することができます。

Teamsのチャネルで開始した会議の録画は、そのチームのSharePointに保存されます。一方、チャットで開始した会議の録画は、主催者のOneDriveに保存されます。

Teamsの動作が遅いと感じたら、キャッシュをクリアすると改善することがあります。Windowsの場合、以下の手順で行えます。

これでキャッシュがクリアされ、動作が改善されることがあります。

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今日は、Windows 11でのMicrosoft Teamsのファイル保存場所と、その設定方法についてお話ししました。ファイルの保存場所を理解し、適切に設定することで、作業効率が向上します。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。