皆さん、こんにちは。今日は、パソコンの「メモリ使用率」についてお話しします。特に、Windows 11をお使いの方で、「最近パソコンが遅いな」と感じている方、必見です。
メモリ使用率とは?
まず、「メモリ使用率」とは何でしょうか。簡単に言うと、パソコンの作業スペースであるメモリ(RAM)が、どれだけ使われているかを示す指標です。メモリは、アプリやデータを一時的に保存しておく場所で、これがいっぱいになると、パソコンの動作が遅くなることがあります。
Windows 11でのメモリ使用率の目安
では、具体的にどのくらいのメモリ使用率が適切なのでしょうか。一般的には、以下のように言われています
- 40%~60%安定して動作し、十分なパフォーマンスを提供できる状態。
- 70%~80%メモリが不足している可能性があり、アップグレードを検討するべき。
- 80%以上システムが不安定になる可能性が高く、パフォーマンスの低下が顕著になる。
つまり、常時40%~60%の使用率であれば安心ですが、70%を超えると注意が必要です。
メモリ使用率の確認方法
では、自分のパソコンのメモリ使用率を確認してみましょう。簡単な手順をご紹介します。
- タスクマネージャーを開くキーボードの「Ctrl + Shift + Esc」を同時に押します。
- 「パフォーマンス」タブを選択上部のタブから「パフォーマンス」をクリックし、その中の「メモリ」を選びます。
- 使用状況を確認現在のメモリ使用量が表示されます。例えば、16GBのメモリを搭載している場合、10GB使用中と表示されることもあります。
メモリ使用率が高い原因と対策
もしメモリ使用率が高いと感じたら、以下の原因と対策を検討してみてください。
1. 不要なアプリやプログラムの起動
多くのアプリケーションがバックグラウンドで動作していると、メモリを大量に消費します。特に、使用していないアプリが自動的に起動している場合があります。
対策タスクマネージャーの「プロセス」タブで、使用量の多いアプリを確認し、不要なものを選択して「タスクの終了」をクリックしましょう。
2. バックグラウンドアプリの動作
Windows 11では、多くのアプリがバックグラウンドで動作しており、これがメモリを消費する原因となります。
対策
- 「設定」を開く(「Windowsキー + I」)。
- 「アプリ」→「インストール済みアプリ」をクリック。
- 不要なアプリを選択し、「詳細オプション」をクリック。
- 「バックグラウンドアプリのアクセス」を「オフ」に設定します。
3. 仮想メモリの設定不足
物理メモリが不足すると、Windowsは仮想メモリを使用しますが、その設定が適切でないとパフォーマンスが低下することがあります。
対策
- 「システムのプロパティ」を開く(「Windowsキー + R」を押し、「sysdm.cpl」と入力してEnter)。
- 「詳細設定」タブの「パフォーマンス」欄で「設定」をクリック。
- 「詳細設定」タブの「仮想メモリ」欄で「変更」をクリック。
- 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外し、「カスタムサイズ」を選択。初期サイズと最大サイズを適切に設定します(一般的には、物理メモリの容量と同じ値を設定すると良いとされています)。
よくある質問や疑問
Q1. メモリを増設すれば、パソコンの動作は必ず速くなりますか?
A1. メモリの増設は、多くの場合、パフォーマンス向上に効果的です。しかし、CPUやストレージの性能、ソフトウェアの最適化状況など、他の要因も影響します。
Q2. メモリ使用率が高いと、パソコンにどんな影響がありますか?
A2. メモリ使用率が高いと、アプリケーションの起動や動作が遅くなったり、最悪の場合、フリーズやクラッシュの原因となることがあります。
まとめ
メモリ使用率の適切な管理は、パソコンの快適な操作に直結します。日頃から使用状況を確認し、不要なアプリの削除や設定の見直しを行うことで、パフォーマンスを維持できます。もし疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
以上、今回はWindows 11のメモリ使用率の目安と最適化方法についてお伝えしました。次回もお楽しみに!



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