新しいパソコンを購入したけれど、初期設定って難しそう…そんな不安を抱えていませんか?実は、Windows11の初期設定は画面の指示に従って進めるだけで、誰でも自分で完了できるんです。でも、ちょっとした準備不足やミスで時間がかかってしまったり、後で「あれ?この設定どうすればよかったの?」と後悔することも。この記事では、パソコン初心者の方でも迷わず、約30分で完璧な初期設定ができるよう、プロが実践している方法を余すことなくお伝えします。さらに、多くの人が見落としがちな初期設定後にやるべき重要な設定まで詳しく解説。この記事を読めば、店員さんに頼まなくても自分の力で、しかも最適な状態でパソコンを使い始められますよ!
- Windows11初期設定を自分で行う前に知っておくべきこと
- Windows11初期設定の完全手順
- 初期設定完了後に必ずやるべき重要な設定
- ローカルアカウントで設定する方法
- 初期設定後に知っておくと便利なWindows11の隠れた設定
- PowerShellとコマンドプロンプトで作業を爆速化
- 実際によく遭遇するトラブルと体験的解決法
- 不要なプリインストールアプリを削除してスッキリ
- パフォーマンスを最大化する隠れた設定
- データ管理とバックアップの賢い方法
- 知っておくと便利なショートカットキー集
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- パソコン初期設定を自分でしたいWindows11に関する疑問解決
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
Windows11初期設定を自分で行う前に知っておくべきこと
パソコンの初期設定は、家を建てるときの基礎工事のようなもの。最初にしっかりやっておけば、後々トラブルが起きにくく、快適に使い続けられます。まずは準備から始めましょう。
初期設定に必要な準備物を揃えよう
初期設定をスムーズに進めるには、事前の準備が欠かせません。インターネット接続環境は必須です。Windows11では、Microsoftアカウントの作成や各種セットアップのために、オンライン接続が求められます。Wi-Fiを使う場合は、ルーターの電源が入っていることを確認し、SSID(ネットワーク名)とパスワードをメモしておきましょう。これらはルーター本体の側面や底面、付属のマニュアルに記載されています。有線LANを使う方が安定するので、可能であればLANケーブルでの接続をおすすめします。
次にMicrosoftアカウント用のメールアドレスを準備します。OutlookやHotmailのアカウントを既にお持ちの方はそのまま使えますし、GmailやプロバイダーのメールアドレスでもMicrosoftアカウントを作成できます。持っていない方も大丈夫。初期設定中に新しくOutlook.comのメールアドレスを取得することも可能です。
スマートフォンが手元にあると安心です。Microsoftアカウントに2段階認証を設定する場合や、確認コードがSMSで送られてくることがあるためです。また、設定中に分からないことが出てきたときにすぐ調べられるので便利ですよ。
デスクトップパソコンを使う方は、キーボードとマウスの接続も忘れずに。Bluetooth接続の場合は、事前に電池や充電の確認をしておきましょう。電源ケーブルは、ACアダプタをしっかりと差し込んでください。接続が甘いと途中で電源が切れる原因になります。
初期設定にかかる時間の目安
初期設定にかかる時間は、通常20分から40分程度です。ただし、これはあくまで目安。インターネット回線の速度やパソコンのスペック、慣れ具合によって前後します。初めての方は、焦らずじっくり進められるよう、1時間から2時間程度の余裕を見ておくことをおすすめします。
特に時間がかかるのは、WindowsUpdateのダウンロードやインストールです。工場出荷時から時間が経っているパソコンの場合、大量の更新プログラムが待っていることも。また、以前使っていたパソコンからデータを引き継ぐ場合、バックアップの容量が大きいとダウンロードに時間がかかります。時間に余裕を持って、リラックスした状態で取り組みましょう。
Windows11初期設定の完全手順
いよいよ実際の設定手順に入ります。画面の指示に従って一つずつ進めていけば、誰でも完了できますよ。
ステップ1言語と地域の設定
パソコンの電源を入れると、自動的にセットアップ画面が起動します。最初に表示されるのが「国または地域はこれでよろしいですか?」という画面です。ここでは使用する地域を選択します。日本で使うなら「日本」が選択されていることを確認して「はい」をクリックしましょう。
この設定は、表示される情報の形式や時刻、通貨表示などに影響します。間違えても後から変更できますが、最初から正しく設定しておくとスムーズです。
ステップ2キーボードレイアウトの選択
続いて「これは正しいキーボードレイアウトまたは入力方式ですか?」と表示されます。日本語キーボードを使っている場合、「Microsoft IME」と表示されるはずです。確認したら「はい」を選択します。
次に「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」と聞かれますが、通常は必要ありません。「スキップ」を選択して先に進みましょう。複数の言語を頻繁に使う方は、ここで追加のキーボードレイアウトを設定できます。
ステップ3ネットワークへの接続
「ネットワークに接続しましょう」という画面では、インターネットへの接続を行います。有線LANを使っている場合は、ケーブルを接続すれば自動的に認識され「次へ」ボタンが押せるようになります。
Wi-Fiを使う場合は、利用可能なネットワークの一覧から自分のWi-FiのSSIDを選択し、パスワードを入力します。パスワードは大文字小文字を区別するので、正確に入力してください。接続が完了すると「次へ」が選択可能になります。
もしWi-Fiが一覧に表示されない場合、ルーター側でSSIDが非公開設定になっている可能性があります。その場合は一時的に公開設定に変更するか、有線LANでの接続を検討しましょう。
ステップ4Microsoftアカウントの設定
ライセンス契約の確認画面が表示されたら、内容を確認して「同意」を選択します。この同意がないと先に進めません。
次に「デバイスに名前を付けましょう」と表示されます。ここでは、パソコンに任意の名前を付けられます。家族で複数台のパソコンを使っている場合は、「リビングPC」「パパのPC」など分かりやすい名前を付けると便利です。特に必要なければ「今はスキップ」で進んでも問題ありません。
「このデバイスをどのように設定しますか?」では、「個人用に設定」を選択します。仕事や学校用のアカウントを使う場合は「職場または学校用に設定する」を選びますが、通常は個人用で大丈夫です。
いよいよMicrosoftアカウントの設定です。「Microsoftアカウントを追加しましょう」という画面で、メールアドレスを入力し「次へ」を選択します。既にアカウントをお持ちの方は、続いてパスワードを入力すればサインイン完了です。
アカウントをお持ちでない方は、「アカウントをお持ちでない場合、作成できます」というリンクから新規作成できます。新しいOutlook.comのメールアドレスを取得するか、既存のメールアドレスを使ってアカウントを作成しましょう。パスワードは、8文字以上で大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた強力なものにすることをおすすめします。
ステップ5PINの作成
「PINを作成します」という画面が表示されたら、「PINの作成」を選択します。PINとは、パソコン起動時にサインインするための暗証番号のこと。Microsoftアカウントのパスワードの代わりになる、このパソコン専用のコードです。
PIN設定画面では、4桁以上の数字を2回入力します。「0000」や「1234」などの単純な数字は設定できないので、覚えやすくて他人に推測されにくい番号を選びましょう。「英字と記号を含める」にチェックを入れれば、より強固なPINを設定できます。入力が完了したら「OK」を選択します。
このPINは忘れてしまうとサインインできなくなるので、必ずメモしておくか、確実に覚えておきましょう。
ステップ6プライバシー設定
「デバイスのプライバシー設定の選択」では、位置情報や診断データの送信など、プライバシーに関する設定を行います。各項目の説明を読んで、必要なものだけをオンにしましょう。位置情報は天気アプリや地図アプリで使用されますが、不要なら オフにしても問題ありません。設定は後からいつでも変更できます。
「エクスペリエンスをカスタマイズしましょう」では、パソコンの使用目的を選択できます。ゲーム、クリエイティブ作業、仕事、学習など、自分の使い方に合ったものを選ぶと、おすすめのアプリや設定が最適化されます。不要な場合は「スキップ」で進みましょう。
ステップ7最終確認とデスクトップ表示
以前別のパソコンでMicrosoftアカウントを使っていた場合、「こんにちは、○○さん。」という画面で、ファイルやアプリを同期するか選択できます。データを引き継ぎたくない場合は「新しいPCとしてセットアップする」を選び、「次へ」をクリックします。
その後、WindowsUpdateの確認や更新が自動的に行われます。この間、パソコンの電源を切らないようにしてください。画面には「あと少しで完了します」などのメッセージが表示されるので、そのまま待ちましょう。
デスクトップ画面が表示されたら、初期設定は完了です!おめでとうございます。でも、ちょっと待ってください。快適に、そして安全にパソコンを使い続けるために、もう少しだけ設定しておくことがあります。
初期設定完了後に必ずやるべき重要な設定
初期設定が終わってすぐに使い始めたい気持ちは分かりますが、ここでもう少しだけ時間をかけて設定しておくと、後々のトラブルを防げます。
回復ドライブの作成で万が一に備える
回復ドライブとは、Windowsが起動しなくなったときや重大な不具合が起きたときに、システムを修復・初期化できる「再インストール用USBメモリ」のことです。パソコンの保険のようなもので、作っておくと安心です。
作成には16GB以上のUSBメモリが必要です。作成手順は、Windowsの検索ボックスに「回復ドライブ」と入力し、表示された「回復ドライブの作成」を選択します。画面の指示に従って進めるだけで、誰でも簡単に作成できます。時間は30分から1時間程度かかりますが、一度作っておけば安心です。
作成した回復ドライブには「このパソコン用」と書いたシールを貼り、パソコンとは別の場所に保管しておきましょう。
Windows Updateで最新の状態にする
初期設定直後でも、既に新しい更新プログラムが配信されている可能性があります。Windows Updateを手動で実行して、セキュリティやシステムを最新の状態にしましょう。
スタートメニューから「設定」を開き、「Windows Update」を選択します。「更新プログラムのチェック」をクリックすると、利用可能な更新があれば自動的にダウンロードとインストールが始まります。インストール後は、パソコンの再起動が必要になる場合があります。
Windows Updateは定期的に自動実行されますが、初回は手動で行うことをおすすめします。これにより、最新のセキュリティパッチが適用され、より安全にパソコンを使えます。
セキュリティ設定の確認
Windows11にはWindows Defenderという優秀なセキュリティソフトが標準搭載されており、初期設定で有効になっています。ウイルスやマルウェアからパソコンを守ってくれる心強い味方です。
設定を確認するには、スタートメニューから「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」と進みます。ウイルスと脅威の防止、ファイアウォールとネットワーク保護などの項目が緑色のチェックマークになっていれば、正常に動作しています。
他社のウイルス対策ソフトをインストールする場合、Windows Defenderは自動的に無効になります。ただし、Windows Defenderだけでも十分な保護機能を持っているので、特別な理由がなければそのまま使い続けても問題ありません。
ローカルアカウントで設定する方法
通常の初期設定ではMicrosoftアカウントが必須ですが、実はローカルアカウントでセットアップする方法もあります。個人のMicrosoftアカウントをパソコンに紐づけたくない場合や、シンプルな状態で使い始めたい方におすすめです。
ローカルアカウントでセットアップするには、まずLANケーブルを抜き、Wi-Fiにも接続しない状態でパソコンを起動します。ネットワーク接続の画面で、Shiftキーを押しながらF10キーを押すと、コマンドプロンプトが開きます。
黒いウィンドウ内をクリックして「oobe¥BypassNRO.cmd」と入力し、Enterキーを押すとパソコンが再起動します。再起動後、ネットワークのセットアップ画面で「インターネットに接続していません」を選択し、「制限された設定で続行」を選びます。
その後、ローカルアカウントのユーザー名とパスワードを設定します。パスワードを忘れた際の復旧用に、秘密の質問も3つ設定する必要があります。これらを設定すれば、ローカルアカウントでのセットアップが完了です。
ローカルアカウントを作成した後でも、OneDriveやOfficeアプリを使う際に個人のMicrosoftアカウントでサインインできます。パソコン本体とは切り離してクラウドサービスを利用できるので、柔軟な使い方が可能です。
初期設定後に知っておくと便利なWindows11の隠れた設定
初期設定が完了したら、次はパソコンを自分好みにカスタマイズしましょう。ここでは多くの人が知らない、でも知っていると格段に使いやすくなる設定をご紹介します。
タスクバーを自分好みに変える方法
Windows11のタスクバーは、デフォルトで中央揃えになっています。でも「やっぱり左揃えの方が使いやすい!」という方も多いはず。設定から「個人用設定」→「タスクバー」→「タスクバーの動作」を開き、「タスクバーの配置」を「左揃え」に変更すれば、Windows10のような配置になります。
さらに、タスクバーに表示されるアイコンも整理できます。検索ボックスやタスクビュー、ウィジェットなど、使わないアイコンは非表示にしてスッキリさせましょう。タスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」から、不要な項目をオフにするだけです。
スタートメニューを効率化する裏技
スタートメニューには「ピン留め」という便利な機能があります。よく使うアプリをスタートメニューの最上部に固定しておけば、毎回検索する手間が省けます。アプリを右クリックして「スタートにピン留めする」を選択するだけ。逆に使わないアプリは「ピン留めを外す」で整理しましょう。
実は、スタートメニューのサイズも変更できます。設定から「個人用設定」→「スタート」を開き、「レイアウト」で「その他のピン」を選ぶと、より多くのアプリをスタートメニューに表示できます。
エクスプローラーの表示設定で作業効率アップ
ファイルの拡張子が表示されていないと、「このファイル、何のファイルだっけ?」となることありませんか?エクスプローラーを開いて、上部の「表示」→「表示」→「ファイル名拡張子」にチェックを入れると、すべてのファイルで拡張子が表示されるようになります。
さらに「隠しファイル」を表示する設定も便利です。システムファイルの確認やトラブルシューティングの際に役立ちます。同じく「表示」メニューから「隠しファイル」にチェックを入れましょう。ただし、隠しファイルを誤って削除するとシステムに影響が出る可能性があるので、触る際は注意が必要です。
PowerShellとコマンドプロンプトで作業を爆速化
初心者の方には難しく感じるかもしれませんが、覚えておくと作業が劇的に速くなるコマンドをご紹介します。コピー&ペーストで使えるので、ぜひ試してみてください。
システム情報を一発で確認するコマンド
パソコンのスペックを確認したいとき、いちいち設定画面を開くのは面倒ですよね。コマンドプロンプトを開いて(Windows検索で「cmd」と入力)、「systeminfo」と入力してEnterを押すと、OSバージョン、メモリ容量、プロセッサー情報などが一覧で表示されます。
もっと簡単に確認したい場合は、「Windowsキー + Pause」を押すとシステム情報画面が開きます。これ、意外と知らない人が多いんですよね。
不要なキャッシュを削除してパフォーマンス向上
パソコンを使っているうちに、一時ファイルやキャッシュが溜まって動作が重くなることがあります。コマンドプロンプトを管理者として実行し(右クリックで「管理者として実行」を選択)、以下のコマンドを順番に実行すると、不要なファイルを削除できます。
「cleanmgr」と入力してEnterを押すと、ディスククリーンアップツールが起動します。削除したい項目にチェックを入れて「OK」をクリックするだけで、数GBの空き容量が戻ってくることも珍しくありません。
PowerShellでは、「Get-AppxPackage | Select Name, PackageFullName」と入力すると、インストールされているアプリの一覧が表示されます。不要なプリインストールアプリを見つけるのに便利です。
ネットワーク診断の便利コマンド
インターネットに繋がらない、速度が遅いという問題に直面したとき、「ipconfig /all」コマンドでネットワーク設定を確認できます。IPアドレスやDNSサーバーの情報が表示されるので、問題の切り分けに役立ちます。
さらに、「ipconfig /flushdns」を実行すると、DNSキャッシュがクリアされて、ネットワーク関連のトラブルが解決することがあります。私も何度もこのコマンドに助けられました。
実際によく遭遇するトラブルと体験的解決法
ここからは、私自身が経験したり、周りの人から相談されたりした「あるある」なトラブルと、その解決方法をお伝えします。
「Microsoftアカウントのパスワードを忘れた!」事件
初期設定から数週間後、久しぶりにパソコンを起動したら「パスワードが思い出せない…」という経験、実は結構多いんです。でも大丈夫。PINを設定していれば、PINでサインインできます。PINも忘れた場合は、サインイン画面の「サインインオプション」から「パスワード」を選び、「パスワードを忘れた場合」のリンクをクリックします。
登録したメールアドレスや電話番号に確認コードが送られてくるので、それを入力すればパスワードをリセットできます。だからこそ、Microsoftアカウント作成時に登録するメールアドレスや電話番号は、確実にアクセスできるものにしておくことが重要なんです。
「OneDriveが勝手に同期して容量が足りない」問題
初期設定後、気づいたらOneDriveの容量が上限に達していて、「容量を追加してください」という通知が頻繁に出てくる…これ、本当によくあります。無料プランは5GBしかないので、写真や動画をたくさん保存しているとすぐにいっぱいになります。
解決策は2つ。一つ目は、同期するフォルダを選択すること。タスクバーのOneDriveアイコンを右クリック→「設定」→「アカウント」→「フォルダーの選択」から、同期が必要なフォルダだけにチェックを入れます。ドキュメントだけ同期して、写真は同期しないという選択も可能です。
二つ目は、OneDrive自体の同期を停止すること。「設定」→「同期とバックアップ」→「バックアップの管理」から、各フォルダのバックアップをオフにできます。クラウドストレージが不要なら、思い切って同期を切ってしまうのも一つの手です。
「Windowsが勝手に再起動する」ストレス
作業中に「Windowsが更新プログラムをインストールするため、30分後に再起動します」という通知が出て、焦った経験ありませんか?Windows Updateは重要ですが、タイミングが悪いと本当に困りますよね。
これを防ぐには、「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」→「アクティブ時間」で、自分がパソコンを使う時間帯を設定しておきます。例えば9時から23時までをアクティブ時間に設定すれば、その時間帯に勝手に再起動されることはありません。
さらに、「一時停止」機能を使えば、最大5週間まで更新プログラムのインストールを延期できます。大事なプレゼン前や、締め切り間近のときに便利です。ただし、セキュリティのために、延期したら必ず後で更新することを忘れずに。
不要なプリインストールアプリを削除してスッキリ
新品のパソコンには、使わないアプリがたくさんプリインストールされています。これらを削除すると、ストレージの空き容量が増え、スタートメニューもスッキリします。
安全に削除できるアプリの見分け方
「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開くと、すべてのアプリが一覧表示されます。ゲームアプリ(Candy Crushなど)、TikTok、各種トライアル版ソフトは、ほとんどの人にとって不要なので削除して問題ありません。
ただし、「Microsoft」という名前が付いているアプリは、システムに必要な場合があるので注意が必要です。削除していいか分からないアプリは、検索して確認してから削除しましょう。私も最初、よく分からず削除して、後で再インストールした経験があります。
PowerShellで強制削除する方法
中には、通常の方法では削除できないプリインストールアプリもあります。そんなときはPowerShellの出番です。PowerShellを管理者として実行し、「Get-AppxPackage *アプリ名* | Remove-AppxPackage」というコマンドを使います。
例えば、Xbox関連のアプリを削除したい場合は、「Get-AppxPackage *xbox* | Remove-AppxPackage」と入力します。ただし、この方法は上級者向けなので、本当に不要なアプリだけに限定し、慎重に実行してください。
パフォーマンスを最大化する隠れた設定
パソコンの動作を速くしたい、バッテリーを長持ちさせたいという方向けの設定をご紹介します。
視覚効果を最適化して動作を軽くする
Windows11は見た目が美しい反面、アニメーション効果などでリソースを使っています。スペックの低いパソコンでは、これらをオフにすると体感できるほど速くなります。
「設定」→「アクセシビリティ」→「視覚効果」を開き、「Windowsでのアニメーション効果」をオフにします。さらに、「システム」→「詳細情報」→「システムの詳細設定」→「パフォーマンス」の「設定」から「パフォーマンスを優先する」を選択すると、すべての視覚効果がオフになります。
見た目より速度を優先したい方には、これがおすすめです。私の古いサブPCでこの設定をしたら、起動時間が20秒も短くなりました。
スタートアップアプリを整理する
パソコン起動時に自動的に立ち上がるアプリが多いと、起動が遅くなります。タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Escで起動)の「スタートアップアプリ」タブで、不要なアプリを無効化しましょう。
特にAdobe系のアップデーター、各種クラウドストレージ、メッセンジャーアプリなどは、必要なときに手動で起動すれば十分です。私は最初20個以上のアプリが自動起動していましたが、5個まで減らしたら起動時間が半分になりました。
電源プランを最適化する
ノートパソコンを使っている方は、電源プランの設定が重要です。「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」→「電源モード」で、バッテリー駆動時は「最適な電力効率」、充電中は「最適なパフォーマンス」に切り替えると、状況に応じた最適な動作が得られます。
さらに、コントロールパネルから「電源オプション」→「詳細な電源設定の変更」を開くと、ディスプレイの明るさ、ハードディスクの電源オフタイミングなど、細かい設定ができます。バッテリー持ちを優先するか、パフォーマンスを優先するか、自分の使い方に合わせて調整しましょう。
データ管理とバックアップの賢い方法
パソコンが突然壊れたり、データが消えたりするリスクに備えて、バックアップ体制を整えておくことは超重要です。
ファイル履歴機能で自動バックアップ
Windows11には「ファイル履歴」という便利な機能があります。外付けHDDやUSBメモリを接続して設定すれば、ドキュメントや写真などを自動的にバックアップしてくれます。
「設定」→「システム」→「記憶域」→「記憶域の詳細設定」→「バックアップオプション」から、「ファイル履歴を使用してバックアップ」をオンにし、バックアップ先のドライブを選択するだけ。デフォルトでは1時間ごとにバックアップされますが、頻度も変更できます。
私は1TBの外付けHDDを常時接続して、毎日自動バックアップさせています。これで何度か救われた経験があるので、本当におすすめです。
クラウドストレージの使い分け
OneDrive、Google Drive、Dropboxなど、クラウドストレージサービスはたくさんありますが、用途によって使い分けるのが賢い方法です。
例えば、仕事の重要な書類はOneDrive、写真や動画はGoogle Photos(無料で容量無制限の圧縮保存)、共同作業が必要なファイルはDropboxという具合です。一つのサービスに頼りすぎると、サービス障害時に困ることになります。
実際、私の知人がOneDriveだけに頼っていて、アカウントロックされたときに大パニックになった事例を見ました。複数のサービスに分散させることがリスクヘッジになります。
知っておくと便利なショートカットキー集
マウス操作より圧倒的に速い、実用的なショートカットキーをご紹介します。これを覚えるだけで作業効率が2倍になると言っても過言ではありません。
「Windowsキー + V」でクリップボード履歴が開きます。これ、本当に便利です。過去にコピーしたテキストや画像を呼び出せるので、何度も同じ操作を繰り返す必要がなくなります。初回使用時に機能を有効化する必要がありますが、一度使うと手放せなくなります。
「Windowsキー + Shift + S」でスクリーンショットツールが起動します。画面の一部を選択してキャプチャできるので、PrintScreenキーより断然使いやすいです。キャプチャした画像はクリップボードにコピーされるので、そのまま貼り付けられます。
「Windowsキー + E」でエクスプローラーが即座に開きます。「Windowsキー + D」ですべてのウィンドウが最小化されてデスクトップが表示されます。これらは本当によく使うので、ぜひ覚えてください。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまでWindows11の初期設定から応用設定まで解説してきましたが、正直に言うと、完璧を目指す必要は全くありません。
私がこれまで数十台のパソコンをセットアップしてきて分かったのは、初期設定で一番重要なのは「Microsoftアカウントの設定」と「Windows Updateの実行」、そして「回復ドライブの作成」の3つだけです。それ以外の細かい設定は、実際に使いながら「ここ、使いにくいな」と感じたときに調整すればいいんです。
特にプライバシー設定なんて、正直なところ、ほとんどの人は初期設定のままで問題ありません。位置情報が心配なら後でオフにすればいいし、診断データの送信も、Windowsの品質向上に貢献できるなら送信してもいいと思います。
それより大事なのは、定期的なバックアップです。私の周りで「データが全部消えた!」と泣いている人、本当に多いんですよ。高級なセキュリティソフトを入れるよりも、外付けHDD一つ買ってファイル履歴を設定する方が、よっぽど現実的なリスク対策になります。
あと、PowerShellやコマンドプロンプトのコマンドは、最初は怖く感じるかもしれませんが、コピペで使えるものばかりです。分からなければ使わなくてもいいし、必要になったときにこの記事を見返せばOK。焦らず、自分のペースで、パソコンと仲良くなっていけばいいんです。
最後にもう一つ。初期設定で失敗しても、最悪リカバリーすればやり直せます。だから完璧を求めすぎず、「まずはやってみる」精神で臨んでください。パソコンは使いながら学ぶものです。この記事が、あなたの快適なパソコンライフのスタートに少しでも役立てば嬉しいです。
パソコン初期設定を自分でしたいWindows11に関する疑問解決
初期設定を進める中で、多くの方が抱く疑問にお答えします。
インターネットがない環境でも初期設定できる?
基本的にWindows11の初期設定にはインターネット接続が必要ですが、どうしても接続できない場合は、前述のローカルアカウント設定方法を使えば可能です。ただし、この方法では一部の機能が制限されます。初期設定後、インターネットに接続できる環境になったら、必ずWindows Updateを実行して最新の状態にしましょう。引っ越したばかりでWi-Fiがまだ開通していない場合も、スマートフォンのテザリング機能を使えば初期設定を完了できます。
初期設定中にフリーズしたらどうする?
初期設定中に画面が固まったり、真っ暗になってしまった場合、まずは5分程度待ってみましょう。バックグラウンドで処理が進んでいる可能性があります。それでも動かない場合は、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を同時に押して再起動を試みます。キーボード入力を受け付けない場合は、パソコン本体の電源ボタンを長押しして強制終了しましょう。電源を切った後は数分間時間をおいてから再度起動すると、帯電による不具合が解消されることが多いです。
Microsoftアカウントは必須なの?
Windows11の標準的なセットアップではMicrosoftアカウントが必須です。しかし、ローカルアカウントでのセットアップ方法を使えば、Microsoftアカウントなしでも初期設定を完了できます。ただし、Microsoft StoreからアプリをダウンロードしたりOneDriveを使ったりする場合は、結局Microsoftアカウントが必要になります。長期的に見れば、Microsoftアカウントを作成しておいた方が便利です。データのバックアップや複数デバイス間での同期など、多くのメリットがあります。
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まとめ
Windows11の初期設定は、事前準備をしっかり行い、画面の指示に従って一つずつ進めれば、初心者の方でも必ず自分で完了できます。インターネット接続環境とMicrosoftアカウント用のメールアドレスを用意し、時間に余裕を持って取り組むことが成功の鍵です。
初期設定が完了したら、回復ドライブの作成、Windows Updateの実行、セキュリティ設定の確認を忘れずに行いましょう。これらの追加設定により、トラブルに強く、快適で安全なパソコン環境が整います。もし不安な点があっても、この記事の手順通りに進めれば大丈夫。あなたも自分の力で、最高のパソコンライフをスタートさせましょう!






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