「え、復元ポイントがない……?」パソコンの調子がおかしくなって、いざシステムの復元をしようとしたら復元ポイントが一つもなかった。この絶望的な瞬間を経験した方、きっと少なくないですよね。とくにWindows11では、初期設定でシステムの保護が無効になっているケースが非常に多く、気づかないまま何か月も使い続けている人がたくさんいます。
さらに2025年6月のアップデート以降、復元ポイントの保持期間が最大60日間に短縮されたことをご存じでしょうか? 2026年に入ってからもKB5074109やKB5077181といった累積更新プログラムがトラブルを引き起こしており、「復元ポイントで元に戻したいのに戻せない」という悲鳴が世界中で上がっています。この記事を読めば、復元ポイントが作成されない原因を根本から理解し、確実に問題を解決できるようになります。
- Windows11で復元ポイントが作成されない主要な原因7つとそれぞれの具体的な対処法を網羅的に解説
- 2026年最新のWindows Update不具合情報と復元ポイントの保持期間60日ルールへの対策
- 初心者でも迷わない手順解説から上級者向けのコマンド操作まで幅広くカバー
- そもそもWindows11の復元ポイントとは何なのか?
- Windows11で復元ポイントが作成されていない7つの原因
- 復元ポイントが作成されていないときの具体的な解決手順
- 復元ポイントの保持期間60日ルールと正しい運用方法
- 起動できないときに復元ポイントを使う方法
- 上級者向けの復元ポイント管理テクニック
- 情シス歴10年超のプロが教える「復元ポイントが消える」現場あるある
- 現場で即使えるPowerShellワンライナー集
- コマンドプロンプトだけで復元ポイントを完全管理する方法
- 実はほとんどの人が知らない「復元の取り消し」機能
- 2026年に登場する新機能「ポイントインタイムリストア」の衝撃
- 復元ポイントだけに頼らない「三重防御」バックアップ戦略
- Windows11の「信頼性モニター」で復元ポイントのタイミングを見極める
- 現場で本当によく遭遇する「復元あるある」トラブルと対処法
- Windows11 Homeエディションでグループポリシーの代わりにレジストリを使う具体的手順
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- Windows11で復元ポイントが作成されていないに関する疑問解決
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
そもそもWindows11の復元ポイントとは何なのか?
復元ポイントという言葉を聞いたことがあっても、正確に何をしているのか説明できる人は意外と少ないものです。復元ポイントとは、ある時点でのWindowsのシステムファイル、レジストリ設定、インストール済みプログラムの情報をまとめて「スナップショット」として保存する機能のことです。写真のように、その瞬間のパソコンの状態を丸ごと記録してくれるイメージですね。
重要なのは、復元ポイントは個人のファイルやドキュメント、写真、動画には影響しないということです。あくまでシステムの設定やプログラムの状態だけを元に戻す機能なので、「復元したら自分で作ったファイルが消えるのでは」と心配する必要はありません。ただし、復元ポイント作成後にインストールしたアプリやドライバーは削除される可能性があるので、その点だけ覚えておきましょう。
Windows11では、復元ポイントはおもに3つのタイミングで作成されます。まず、Windows Updateによる更新プログラムの適用前です。次に、新しいデバイスドライバーやアプリケーションをインストールするときです。そして、前回の復元ポイント作成から7日間が経過した場合に自動で作成されます。ただし、これらはすべて「システムの保護」機能が有効になっていることが大前提です。
Windows11で復元ポイントが作成されていない7つの原因
復元ポイントが見当たらない原因はひとつではありません。ここでは、考えられる原因を重要度の高い順に整理しました。自分がどのケースに該当するか、ひとつずつ確認してみてください。
原因1システムの保護機能が無効になっている
これが最も多い原因です。Windows11では、以前のバージョンと異なり、システムの保護がデフォルトで無効になっている場合があります。とくにメーカー製パソコンを購入した直後や、クリーンインストールを行った後は、自分で有効にしない限り復元ポイントは一切作成されません。Windows Centralの記事でも「System Restore is not enabled by default」と明記されており、これは世界共通の仕様です。
原因2ディスクの空き容量が不足している
復元ポイントの保存にはディスク容量が必要です。システムの保護に割り当てられた容量が少なすぎると、新しい復元ポイントを作成できなかったり、古い復元ポイントが予想以上に早く削除されてしまいます。割り当て容量がドライブ全体の2%以下だと、復元ポイントがほとんど保持されないという報告もあります。
原因3ボリュームシャドウコピーサービスが停止している
復元ポイントの作成には、Windowsの裏側で動いているボリュームシャドウコピー(Volume Shadow Copy)というサービスが欠かせません。このサービスが何らかの理由で停止していると、復元ポイントの作成そのものが失敗します。ウイルス対策ソフトの干渉や、他のサービスとの競合が原因で止まっていることがあります。
原因4グループポリシーでシステムの復元が無効化されている
企業や学校の管理下にあるパソコンでは、グループポリシーによってシステムの復元が意図的にオフにされていることがあります。この場合、システムの保護タブにある「作成」ボタンや「構成」ボタンがグレーアウトして操作できない状態になります。個人のパソコンでも、過去に何らかの設定変更を行った際にポリシーが変わっている可能性があります。
原因5システムファイルの破損
Windowsのシステムファイルが破損していると、復元ポイントの作成プロセスそのものがエラーで中断されます。「復元ポイントを作成できませんでした」というエラーメッセージが表示される場合は、この可能性が高いです。破損の原因は突然の電源断や、不完全なWindows Updateなどさまざまです。
原因6Windows Updateの不具合による影響
2026年に入ってから、Windows11のアップデートに起因する深刻なトラブルが相次いでいます。とくに2026年1月13日にリリースされたKB5074109は、一部のPCで起動不能(UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEエラー)を引き起こし、復元ポイントを使った復旧すらできないケースが報告されました。さらに2026年2月10日のKB5077181でも、無限再起動ループやログイン障害が発生しており、Microsoftは問題を認識しつつも完全な解決には至っていません。こうした不安定なアップデートが、既存の復元ポイントを破壊してしまうこともあるのです。
原因7復元ポイントの保持期限が切れている
これは意外と見落とされがちなポイントです。2025年6月のセキュリティ更新プログラムKB5060842以降、Windows11バージョン24H2では復元ポイントの保持期間が最大60日間に短縮されました。以前は最大90日間でしたが、この変更により60日を超えた復元ポイントは自動的に削除されます。しかも、この60日ルールはレジストリやグループポリシーで延長する方法が公式には用意されていません。長期間パソコンを放置していた場合、すべての復元ポイントが期限切れで消えている可能性があります。
復元ポイントが作成されていないときの具体的な解決手順
原因がわかったところで、ここからは実際の解決方法を順番に解説します。まずは最も基本的な設定確認から始めて、段階的に高度な対処法へ進んでいきましょう。
解決策1システムの保護を有効にする
まず最初に確認すべきことは、システムの保護が有効になっているかどうかです。以下の手順で確認と設定を行いましょう。
- 「スタート」ボタンをクリックして「設定」を開き、左側メニューの「システム」から「バージョン情報」を選択します。
- 「関連リンク」の中にある「システムの保護」をクリックすると、「システムのプロパティ」ダイアログが開きます。
- 「保護設定」の一覧でCドライブ(通常はWindowsがインストールされているドライブ)の保護が「有効」になっているか確認します。
- 「無効」の場合は、Cドライブを選択した状態で「構成」ボタンをクリックし、「システムの保護を有効にする」を選択してください。
- 「ディスク領域の使用量」のスライダーを2GB〜5GB程度(ドライブ容量の5〜10%が理想)に設定し、「OK」をクリックします。
この設定が完了すれば、以降はWindows Updateやアプリのインストール時に自動的に復元ポイントが作成されるようになります。なお、ショートカットとしてキーボードの
Windows + R
キーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開き、
sysdm.cpl ,4
と入力してEnterキーを押すと、直接「システムの保護」タブを開くことができます。
解決策2ボリュームシャドウコピーサービスを確認・再起動する
システムの保護は有効なのに復元ポイントが作成されない場合は、関連サービスの状態を確認しましょう。
-
Windows + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、
services.mscと入力してEnterキーを押します。
- サービスの一覧から「Volume Shadow Copy」を探してダブルクリックします。
- 「スタートアップの種類」が「手動」または「自動」になっていることを確認します。「無効」になっていたら「自動」に変更してください。
- 同じ画面で「開始」ボタンをクリックしてサービスを起動し、「OK」をクリックします。
- 同様に「Microsoft Software Shadow Copy Provider」サービスも確認し、スタートアップの種類を「自動」に設定しておきましょう。
これら2つのサービスが正常に動作していることが、復元ポイント作成の必須条件です。
解決策3グループポリシーの設定を確認する
「作成」ボタンがグレーアウトしている場合は、グループポリシーの設定を確認してみましょう。この方法はWindows11 Pro以上のエディションで使えます(Homeエディションではグループポリシーエディターは標準搭載されていません)。
Windows + R
キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、
gpedit.msc
と入力します。「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「システムの復元」の順に進み、「構成をオフにする」と「システムの復元をオフにする」の2つの項目を確認してください。いずれかが「有効」になっていたら、ダブルクリックして「未構成」に変更し、「OK」をクリックします。
解決策4システムファイルを修復する
システムファイルの破損が疑われる場合は、Windowsに搭載されている修復ツールを使います。コマンドプロンプトまたはターミナルを管理者として実行し、以下のコマンドを順番に実行してください。
まず、DISMコマンドでWindowsイメージを修復します。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
このコマンドは完了まで15〜30分ほどかかることがあるので、途中で中断せずに待ちましょう。完了したら、次にシステムファイルチェッカーを実行します。
sfc /scannow
さらに、ディスクのファイルシステムに問題がないかも確認しておくと安心です。
chkdsk C: /f
再起動を求められたら「Y」を押してEnterキーを押し、パソコンを再起動してチェックを実行させましょう。これらの修復が完了してから、改めて復元ポイントの手動作成を試みてください。
解決策5復元ポイントを手動で作成する
ここまでの設定が正しくできていれば、手動で復元ポイントを作成できるはずです。「システムのプロパティ」ダイアログの「システムの保護」タブを開き、「作成」ボタンをクリックします。わかりやすい説明(たとえば「2026年2月28日手動作成」など)を入力して「作成」をクリックすれば、数分で復元ポイントが作成されます。
手動で作成した復元ポイントは、既存の復元ポイントを上書きせず追加される仕組みです。大切なアプリをインストールする前や、ドライバーを更新する前には、習慣的に手動で復元ポイントを作っておくことを強くおすすめします。
解決策6タスクスケジューラで定期的な作成を自動化する
「毎回手動で作るのは面倒」という方は、タスクスケジューラを使って復元ポイントの自動作成をスケジュール設定できます。スタートメニューで「タスクスケジューラ」と検索して起動し、新しいタスクを作成します。トリガーを「毎日」や「毎週」に設定し、アクションとして以下のコマンドを設定するだけです。
プログラム
.exe
引数
-ExecutionPolicy Bypass -Command "Checkpoint-Computer -Description 'AutoRestore' -RestorePointType 'MODIFY_SETTINGS'"
「条件」タブで「コンピューターをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックを外しておくと、バッテリー駆動時でもタスクが実行されます。
解決策72026年最新のアップデート問題に対処する
2026年初頭は、Windows Updateの不具合が特に深刻な時期です。もしKB5074109やKB5077181のインストール後にパソコンの調子がおかしくなった場合は、以下の対処を検討してください。
まだWindowsにログインできる状態なら、「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」→「更新プログラムをアンインストールする」からKB5077181を選んでアンインストールしてください。その後、「更新の一時停止」で数週間アップデートを止めておくと、Microsoftが修正パッチを配布するまでの間、同じ問題の再発を防げます。
Windowsが起動できない場合は、電源ボタンを長押しして強制シャットダウンを3回繰り返すと、Windows回復環境(WinRE)が起動します。そこから「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「更新プログラムのアンインストール」を選んで問題のある更新を削除できます。同じ画面の「システムの復元」から復元ポイントがあればそれを使って元の状態に戻すことも可能です。
復元ポイントの保持期間60日ルールと正しい運用方法
2025年6月のKB5060842で導入された60日間の保持制限は、Windows11バージョン24H2以降のすべてのビルドに適用されます。以前のWindows10では最大90日間でしたが、実際には10日程度で消えてしまうケースもあり、保持期間は非常に不安定でした。Microsoftはこの60日ルールで挙動を統一し、予測可能な運用を目指しているとしています。
PowerShellで現在の保持期間を確認するには、以下のコマンドを管理者権限で実行してください。
Get-ItemProperty -Path "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore" -Name RPLifeInterval
値が5184000(秒)であれば60日間、7776000であれば90日間の設定です。残念ながら、この値をレジストリで変更して延長する公式な方法は現時点で提供されていません。そのため、長期的なシステム保護には復元ポイントだけに頼らず、フルバックアップの併用が不可欠です。
具体的なバックアップ戦略としては、復元ポイントは「直近の小さな変更を素早く元に戻すための応急処置」と位置づけ、週に1回のシステムイメージバックアップを外付けHDDやNASに保存する運用がベストです。Windows11にはバックアップ用の「ファイル履歴」機能も搭載されているので、個人ファイルの保護にはそちらも併用するとより安心です。
起動できないときに復元ポイントを使う方法
パソコンが正常に起動しない状況こそ、復元ポイントの真価が発揮されるときです。でも、デスクトップが表示されないのにどうやって復元するの?と思いますよね。実はWindows11には、起動できなくても復元を実行する方法がちゃんと用意されています。
まず試してほしいのが、電源ボタンの長押しによる強制シャットダウンを3回連続で行う方法です。通常、Windows11はブルースクリーンやブラックスクリーンが表示された際に自動的に回復環境を起動しますが、うまくいかない場合はこの方法で強制的にWinREを呼び出せます。WinREが表示されたら「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「システムの復元」と進み、利用可能な復元ポイントを選んで復元を実行します。
それでもダメな場合は、Windows11のインストールUSBメディアからパソコンを起動し、「コンピューターを修復する」を選択してWinREにアクセスしてください。インストールメディアは、別の正常に動作するパソコンでMicrosoftの公式ツールを使って作成できます。万が一に備えて、今のうちに1本作っておくことを強くおすすめします。
なお、セーフモードからシステムの復元を実行するのも有効な方法です。通常の起動で復元が失敗する場合でも、サードパーティ製ソフトウェアやウイルス対策ソフトの干渉がないセーフモードなら成功する可能性があります。WinREの「スタートアップ設定」から「セーフモードとコマンドプロンプトを有効にする」を選び、コマンドプロンプトで
rstrui.exe
と入力すれば、システムの復元ウィザードが起動します。
上級者向けの復元ポイント管理テクニック
基本的な使い方がわかったら、もう一歩進んだ管理方法もマスターしておきましょう。ここでは、コマンドラインやPowerShellを活用した効率的な復元ポイント管理を紹介します。
PowerShellで復元ポイントを一覧表示する
現在存在するすべての復元ポイントを確認するには、PowerShellを管理者として開き、以下のコマンドを実行します。
Get-ComputerRestorePoint
各復元ポイントの作成日時、説明、種類(手動・自動・インストールなど)が一覧表示されます。GUIの「システムの復元」画面では「さらに復元ポイントを表示する」にチェックを入れないと全件表示されないことがありますが、PowerShellなら見逃しがありません。
コマンドプロンプトで復元ポイントを確認する
コマンドプロンプトを使いたい場合は、以下のコマンドで確認できます。
vssadmin list shadows
このコマンドは、ボリュームシャドウコピーの情報を表示します。復元ポイントの実体であるシャドウコピーの作成日時やボリューム情報を詳細に確認できるので、トラブルシューティング時に役立ちます。
ディスク使用量の最適化
復元ポイントに割り当てるディスク容量は多すぎても少なすぎても問題です。割り当てが少なすぎると古い復元ポイントがすぐ削除されてしまい、多すぎるとSSDやHDDの貴重な容量を圧迫します。一般的な目安としては、2GB〜5GB程度を確保しておけば、複数の復元ポイントを十分に保持できます。空き容量に余裕があるなら、ドライブ全体の5〜10%を割り当てておくとさらに安心です。
情シス歴10年超のプロが教える「復元ポイントが消える」現場あるある
ここからは、企業の情報システム部門で10年以上トラブル対応をしてきた視点からしか語れない、現場のリアルな話をします。ネット記事によくある「設定を確認しましょう」だけでは解決しない、実際に何度も遭遇した泥臭い問題とその対処法です。
ディスクのクリーンアップが復元ポイントを全消しする罠
これは本当に多いです。パソコンの動作が重くなったとき、「ディスクのクリーンアップ」を実行する人は少なくないですよね。ところがこのツール、「システムファイルのクリーンアップ」を選んでから「その他のオプション」タブにある「システムの復元とシャドウコピー」の「クリーンアップ」を押すと、最新の復元ポイント以外がすべて削除されます。しかもこの操作、確認ダイアログが一応出るものの、何を削除するかの説明が曖昧で、よく読まずに「はい」を押してしまう人が大半です。
もっと厄介なのが、サードパーティ製のクリーンアップソフトです。有名どころだとCCleanerやWise Disk Cleanerなどがありますが、これらのツールはデフォルト設定で「古い復元ポイントの削除」にチェックが入っていることがあります。知らないうちに全自動で復元ポイントが消されていた、というケースに何度も遭遇しました。クリーンアップ系のソフトを使うときは、必ず削除対象の一覧を目視で確認する癖をつけてください。
ウイルス対策ソフトがシャドウコピーを止めている問題
現場で意外と多いのが、ウイルス対策ソフトの「リアルタイム保護」や「ランサムウェア対策」機能がVolume Shadow Copyサービスに干渉しているケースです。とくにカスペルスキーやESET、ウイルスバスターなどの製品は、シャドウコピーの動作を「不審なファイル操作」と誤検知してブロックすることがまれにあります。復元ポイントの作成が「アクセスが拒否されました(0x80070005)」というエラーで失敗する場合は、一時的にウイルス対策ソフトのリアルタイム保護を無効にしてから再度作成してみてください。それで成功したら、ウイルス対策ソフトの除外設定にVolume Shadow Copyサービス関連のプロセスを追加しましょう。
大型アップデートで復元ポイントがリセットされる事実
これは公式ドキュメントにも明記されていますが、意外と知らない方が多い話です。Windows11のメジャーバージョンアップ(たとえば23H2から24H2、あるいは24H2から25H2への移行)を行うと、既存の復元ポイントは全削除されます。つまり、大型アップデート直後は復元ポイントがゼロの状態になるわけです。大型アップデートの前には、復元ポイントだけでなくシステムイメージのバックアップを必ず取っておきましょう。これを忘れてアップデート後にトラブルが起きると、本当に詰みます。
現場で即使えるPowerShellワンライナー集
情シス担当がリモートや現場でサッと使える、復元ポイント関連のPowerShellコマンドをまとめました。すべて管理者権限のPowerShellで実行してください。
復元ポイントの存在を素早く確認するコマンド
まずは復元ポイントがあるかどうかの確認です。以下のコマンドで、最新の復元ポイントの日時と説明が一行で出力されます。
Get-ComputerRestorePoint | Sort-Object -Property CreationTime -Descending | Select-Object -First 1 | Format-Table SequenceNumber, @{Name="作成日時";Expression={$_.ConvertToDateTime($_.CreationTime)}}, Description -AutoSize
このコマンドのポイントは
ConvertToDateTime
メソッドを使っているところです。
Get-ComputerRestorePoint
が返すCreationTimeはWMI形式の文字列なので、人間が読める日時に変換しないと意味不明な数字の羅列になります。
システムの保護が有効かどうかを一発で確認するコマンド
GUIを開かずにシステムの保護状態を確認するには、次のコマンドを使います。
Get-ItemProperty -Path "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore" -Name "RPSessionInterval" | Select-Object RPSessionInterval
RPSessionIntervalの値が1ならシステムの保護が有効、0なら無効です。このレジストリ値を知っておくだけで、リモートサポート時にわざわざ「システムのプロパティを開いてください」とお願いしなくて済みます。
24時間制限を解除して復元ポイントを連続作成可能にするコマンド
Windows11には、復元ポイントの自動作成を24時間に1回に制限する隠し仕様があります。手動で作成する場合はこの制限を受けませんが、タスクスケジューラやスクリプトで自動作成する場合はこの壁にぶつかります。以下のコマンドで制限を解除できます。
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore" /V "SystemRestorePointCreationFrequency" /T REG_DWORD /D 0 /F
値を0に設定すると「制限なし」になり、何度でもスクリプトから復元ポイントを作成できるようになります。デフォルトの1440(分)=24時間に戻したい場合は、以下のコマンドで削除すれば元に戻ります。
REG DELETE "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\SystemRestore" /V "SystemRestorePointCreationFrequency" /F
この設定は、Windows Updateが走ると元に戻されてしまうことがあるため、定期的に確認するか、タスクスケジューラで起動時に再設定するスクリプトを仕込んでおくと安心です。
復元ポイントの作成と結果確認を一括で行うスクリプト
以下は、復元ポイントの作成から確認までを一気に行う実用的なスクリプトです。ps1ファイルとして保存しておくと便利です。
$description = "手動バックアップ_" + (Get-Date -Format "yyyyMMdd_HHmmss")
try {
Checkpoint-Computer -Description $description -RestorePointType "MODIFY_SETTINGS" -ErrorAction Stop
Write-Host "復元ポイント作成成功: $description" -ForegroundColor Green
Get-ComputerRestorePoint | Sort-Object -Property SequenceNumber -Descending | Select-Object -First 3
} catch {
Write-Host "エラー発生: $_" -ForegroundColor Red
}
このスクリプトは日時を自動的に説明に含めるので、あとから「いつ作った復元ポイントか」が一目でわかります。エラーが出た場合も赤文字で理由が表示されるので、原因の切り分けがしやすいです。
コマンドプロンプトだけで復元ポイントを完全管理する方法
PowerShellが苦手な方やPowerShellの実行ポリシーで弾かれる環境では、コマンドプロンプトでも復元ポイントの管理が可能です。
シャドウコピーの一覧と使用容量を確認するコマンド
復元ポイントの実体はVSSのシャドウコピーです。どれくらいの容量を消費しているかは以下のコマンドで確認できます。
vssadmin list shadowstorage
出力結果には「使用済みシャドウコピー記憶域の容量」「割り当て済みシャドウコピー記憶域の容量」「最大シャドウコピー記憶域の容量」が表示されます。もし「最大」の値が異常に小さい(たとえば1GB以下)場合は、復元ポイントがすぐに上書きされてしまう原因になります。最大値を変更するには以下のコマンドを使います。
vssadmin resize shadowstorage /for=C: /on=C: /maxsize=5GB
このコマンドでCドライブのシャドウコピー最大容量を5GBに設定できます。環境に合わせて数値を調整してください。
古いシャドウコピーを手動で削除してディスクを確保するコマンド
逆にディスク容量を確保したい場合は、最新のシャドウコピーだけを残して古いものを削除できます。
vssadmin delete shadows /for=C: /oldest
最も古いシャドウコピーが1つ削除されます。複数削除したい場合は繰り返し実行してください。なお、全削除は
/all
オプションで可能ですが、すべての復元ポイントが消えるので慎重に判断しましょう。
実はほとんどの人が知らない「復元の取り消し」機能
システムの復元を実行した後、「やっぱり戻さないほうがよかった」と後悔したことはありませんか? 実はWindows11には、システムの復元を取り消す機能が標準で備わっています。復元を実行すると、復元前の状態が自動的に「取り消しポイント」として保存されます。もう一度システムの復元を開くと、「システムの復元の取り消し」というオプションが表示されるので、それを選べば復元前の状態に戻せるのです。
これを知っているだけで、復元を試すハードルがぐっと下がります。「復元したら余計おかしくなったらどうしよう」と躊躇して何もできないまま問題を放置するよりも、まず復元を試して、ダメなら取り消すという二段構えで対処するのが現場の鉄則です。ただし、WinRE(回復環境)から復元を実行した場合は取り消しオプションが表示されないこともあるので、可能であれば通常起動のWindows上から復元を実行するのがベストです。
2026年に登場する新機能「ポイントインタイムリストア」の衝撃
ここまで従来のシステムの復元について解説してきましたが、Microsoftは2025年11月のIgniteカンファレンスで、復元機能の大幅な進化版である「Point-in-Time Restore(PITR)」を発表しました。2026年前半にプレビュー提供が開始される予定で、すでにWindows Insider Beta/Devチャンネルでテストが始まっています。
従来のシステムの復元との最大の違いは、PITRがローカルファイルやアプリケーションも含めた完全なスナップショットを取れる点です。従来はシステムファイルとレジストリだけが対象でしたが、PITRではデスクトップのファイル、インストール済みアプリ、ユーザー設定まで丸ごと復元できます。さらに、Microsoft Intuneと連携してIT管理者がリモートから復元操作を実行できるようになるため、企業環境での運用が大きく変わります。
PITRの復元対象期間はデフォルトで直近72時間のスナップショットで、スナップショットの取得間隔はレジストリで4時間、6時間、12時間、16時間、24時間から選択できます。有効化するには、レジストリの以下のキーを設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup\Recovery\PITR\Settings
"Active_UX"
の値を1にすると有効、0にすると無効です。ただし、この機能は段階的なロールアウト(CFR)で配信されているため、すべてのPCで利用できるわけではありません。正式な一般提供は2026年中の見込みですが、復元機能の未来として注目しておく価値は十分にあります。
復元ポイントだけに頼らない「三重防御」バックアップ戦略
情シスとして何百台ものPCを管理してきた経験から断言しますが、復元ポイントだけでは守れない場面は確実に存在します。本当にデータを守りたいなら、以下の3層構造でバックアップ体制を組むべきです。
第1層復元ポイント(即時対応用)
ドライバー更新やアプリインストール後の不具合に対して、数分で元に戻せるのが復元ポイントの最大の強みです。即効性のある応急処置として、これを無効にしておく理由はありません。ディスク容量を3〜5GB確保し、重要な変更の前には必ず手動で復元ポイントを作成する運用を徹底しましょう。
第2層システムイメージバックアップ(週次)
復元ポイントではカバーしきれないディスク全体の状態を保存するのがシステムイメージです。Windows11には「バックアップと復元(Windows 7)」という名前で搭載されており、コントロールパネルからアクセスできます。外付けHDDやNASに週1回のペースでシステムイメージを保存しておけば、SSDが故障した場合でもPC全体を復元できます。このバックアップは復元ポイントとは独立しているので、復元ポイントが全消しされても影響を受けません。
第3層クラウドバックアップ(リアルタイム)
個人ファイルの保護にはOneDriveやGoogle Driveなどのクラウドストレージを活用しましょう。デスクトップ、ドキュメント、ピクチャフォルダをクラウドに同期する設定にしておけば、パソコンが完全に壊れてもファイルはクラウド上に残ります。Windows11の「設定」→「アカウント」→「Windowsバックアップ」からOneDriveとの同期を有効にできます。
この3層を組み合わせると、「ちょっとした不具合」は復元ポイントで、「深刻なシステム障害」はシステムイメージで、「ハードウェアの全損」はクラウドバックアップで、それぞれカバーできます。どれか1つが欠けてもリスクが残るので、必ず3つセットで運用してください。
Windows11の「信頼性モニター」で復元ポイントのタイミングを見極める
あまり知られていませんが、Windows11には信頼性モニターという隠れた便利機能があります。これは、システムの安定性をグラフで可視化してくれるツールで、いつ何が原因でエラーが発生したかを時系列で追跡できます。復元ポイントに関連して言えば、「どの時点に復元すればよいか」を判断するのに極めて有効です。
開き方は簡単です。スタートメニューで「信頼性」と検索すると「信頼性の履歴の表示」が出てくるのでクリックしてください。あるいはコントロールパネルから「セキュリティとメンテナンス」→「メンテナンス」→「信頼性の履歴の表示」でもたどり着けます。コマンドで開く場合は以下を実行します。
perfmon /rel
グラフの中で安定性指数が急降下しているポイントがあれば、そこで何らかのエラーが発生しています。クリックすると詳細が表示されるので、「この日のインストールが原因だな」「このアップデート以降おかしくなった」という判断がつきやすくなります。復元ポイントを選ぶとき、この情報があるのとないのとでは精度がまったく違います。
現場で本当によく遭遇する「復元あるある」トラブルと対処法
「影響を受けるプログラムの検出」が空欄で何も表示されない
復元を実行する前に「影響を受けるプログラムの検出」をクリックしても、「削除されるプログラム」も「復元が見込まれるプログラム」も空欄で何も出ないことがあります。これはバグではなく、復元ポイント作成後にプログラムのインストールや削除が行われていない場合に発生する正常な動作です。空欄だからといって復元できないわけではないので、そのまま復元を進めて問題ありません。
復元後にWi-Fiやイーサネットがつながらなくなった
これもよくあるトラブルです。復元によってネットワークドライバーが以前のバージョンに戻された結果、現在のネットワーク設定と合わなくなっている可能性があります。コマンドプロンプトで以下のコマンドを順番に実行すると、ネットワーク設定がリセットされて復旧するケースが多いです。
netsh winsock reset
netsh int ip reset
ipconfig /flushdns
ipconfig /release
ipconfig /renew
これらを実行したら再起動してください。それでもつながらない場合は、デバイスマネージャーでネットワークアダプターのドライバーを更新するか、製造元のサイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールしましょう。
復元が「0x81000203」エラーで失敗する
このエラーコードは、ボリュームシャドウコピーサービスかWindows Software Shadow Copy Providerサービスが停止しているときによく出ます。先述のサービス確認手順に加えて、以下のコマンドで両方のサービスを強制的に再起動してみてください。
net stop vss && net start vss
net stop swprv && net start swprv
それでも解決しない場合は、Windowsイベントビューアーの「アプリケーション」ログからVSSに関連するエラーを探してください。「イベントビューアー」は
eventvwr.msc
で起動できます。VSSのエラーにはイベントID 12289やID 8193などがあり、これらのIDで検索すると具体的な原因が特定しやすくなります。
復元後にMicrosoft Storeアプリが起動しなくなった
復元を行うとストアアプリ(設定アプリ、電卓、フォトなど)が起動しなくなることがあります。これはアプリパッケージの整合性が崩れたために起きる現象です。以下のPowerShellコマンドで再登録すると直るケースがほとんどです。
Get-AppXPackage -AllUsers | ForEach-Object {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml" -ErrorAction SilentlyContinue}
このコマンドはすべてのストアアプリを再登録するもので、実行に数分かかります。途中でエラーが出ても最後まで実行させてください。完了後に再起動すれば、ほとんどのアプリが正常に動くようになります。
Windows11 Homeエディションでグループポリシーの代わりにレジストリを使う具体的手順
先述のとおり、Windows11 Homeエディションにはグループポリシーエディター(gpedit.msc)が搭載されていません。しかし、グループポリシーで設定する内容はすべてレジストリに反映されるため、レジストリを直接編集すれば同じ効果が得られます。
「システムの復元が管理者によって無効にされています」と表示される場合、以下のレジストリキーを確認してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\SystemRestore
このキーの中に
DisableSR
という値が存在し、データが1になっていたら、システムの復元がポリシーで無効化されています。この値を0に変更するか、値自体を削除すれば復元機能が使えるようになります。コマンドプロンプトから一発で変更するには以下を実行します。
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\SystemRestore" /V "DisableSR" /T REG_DWORD /D 0 /F
同じキー内に
DisableConfig
という値がある場合も同様に0に変更してください。これで「構成」ボタンのグレーアウトも解消されるはずです。変更後はパソコンの再起動が必要な場合があります。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで読んでくれた方には、もう包み隠さず本音で語ります。復元ポイントにまつわる情報って、正直ネット上では「有効にしましょう」「手動で作りましょう」の繰り返しばかりで、一番肝心な「で、結局どう運用するのが正解なの?」が抜けてるんですよね。
10年以上、企業のPCを何百台と見てきた経験からぶっちゃけ言うと、復元ポイントの設定を確認するより先に、外付けHDDを1台買ってシステムイメージを取る方が100倍大事です。復元ポイントは便利ですが、所詮は「ちょっとした設定ミスを直す」レベルのツールでしかありません。SSDが壊れたら復元ポイントも道連れ、大型アップデートで全消し、60日で自動削除。こんな脆い仕組みに本気でシステムの安全を託すのは、プロの目から見るとかなり危ういです。
とはいえ、復元ポイントが「いらない」わけでは全然ありません。むしろ、ちょっとしたトラブルを手軽に戻せるという意味では最もコスパの良い保険です。大事なのは「復元ポイントだけで安心しない」こと。個人的にベストだと思う運用はこうです。
まず、パソコンを買ったら真っ先にシステムの保護を有効にして、
SystemRestorePointCreationFrequency
のレジストリ値を0に設定し、24時間の作成制限を外す。次に、タスクスケジューラで毎週1回の自動作成をセットする。そして月に1回、外付けHDDにシステムイメージのバックアップを取る。OneDriveの同期は常時オン。これだけやっておけば、Windows Updateが何をやらかしてもドライバーが暴走しても、最悪SSDが物理的に死んでも、必ず復帰できます。
復元ポイントの設定って、実はパソコンを使い始める最初の10分でやるべきことなんです。でも99%の人はトラブルが起きてから「復元ポイントがない!」と慌てる。この記事にたどり着いた時点で、あなたはその99%から抜け出す一歩を踏み出しています。今すぐ設定を確認して、未来の自分を助ける準備をしてください。あのとき設定しておいてよかった、と思える日が必ず来ます。
Windows11で復元ポイントが作成されていないに関する疑問解決
復元ポイントを使うとデータやファイルは消えますか?
いいえ、消えません。システムの復元は、Windowsのシステムファイル、レジストリ、インストール済みプログラムの状態だけを元に戻す機能です。デスクトップに保存した文書、写真フォルダの画像、ダウンロードした動画など、あなた自身が作成した個人データには一切影響しません。ただし、復元ポイント作成後にインストールしたアプリケーションやドライバーはアンインストールされる可能性があります。復元実行前に「影響を受けるプログラムの検出」ボタンをクリックすれば、どのプログラムが削除されるかを事前に確認できるので、必ずチェックしましょう。
Windows11 Homeエディションでもシステムの復元は使えますか?
はい、使えます。システムの復元機能はWindows11 HomeでもProでも利用可能です。ただし、Homeエディションではグループポリシーエディター(gpedit.msc)が標準搭載されていないため、グループポリシーの設定変更が必要な場合はレジストリを直接編集する必要があります。基本的な復元ポイントの作成・復元操作はエディションによる違いはありません。
復元ポイントが勝手に消えてしまうのはなぜですか?
主な理由は4つあります。まず、ディスク容量の不足により古い復元ポイントが自動削除されるケースです。次に、2025年6月以降のWindows11 24H2では60日経過した復元ポイントが自動的に削除される仕様になっています。3つ目は、大規模なWindows Updateの適用時に既存の復元ポイントがリセットされることがあります。そして4つ目は、ディスクのクリーンアップツールやサードパーティ製の最適化ソフトが復元ポイントを削除してしまうケースです。「ディスクのクリーンアップ」を実行するときは「システムファイルのクリーンアップ」タブで復元ポイントの削除にチェックが入っていないか注意してください。
2026年のWindows Updateで不具合が出たらどう対処すればよいですか?
2026年は1月のKB5074109、2月のKB5077181と立て続けに深刻な不具合が報告されています。アップデート後にパソコンの挙動がおかしくなったら、まず「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」→「更新プログラムをアンインストールする」で問題のある更新を削除してみてください。そのうえで更新を一時停止し、Microsoftの修正パッチを待つのが最も安全な対応です。起動できない場合はWinREから更新のアンインストールを行い、それでも解決しない場合はシステムの復元を試みてください。最終手段としてはインストールUSBからの修復インストールがあります。
復元ポイントとバックアップは何が違いますか?
復元ポイントは、あくまでWindowsの「システム状態」を保存するものであり、完全なバックアップソリューションではありません。個人ファイルの保護や、ディスク全体の複製には対応していません。復元ポイントは「ちょっとした設定変更やインストールのミスを素早く取り消す」ための応急処置と考えてください。ディスク全体をまるごと復元したい場合は、システムイメージバックアップや、サードパーティ製のバックアップソフトを使って定期的にバックアップを取ることが大切です。
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まとめ
Windows11で復元ポイントが作成されていない問題は、ほとんどの場合「システムの保護が無効になっている」ことが根本原因です。まずはこの設定を確認・有効化し、ディスク容量を適切に割り当てることが第一歩です。そこから、ボリュームシャドウコピーサービスの確認、システムファイルの修復と順を追って対処すれば、大半のケースで解決できます。
2026年はWindows Updateの不具合が特に目立つ年になっており、KB5074109やKB5077181によるトラブルに備えるためにも、復元ポイントの存在は今まで以上に重要です。加えて、24H2以降の60日間保持ルールを理解し、復元ポイントだけに依存しないバックアップ体制を整えておくことが、安定したPC環境を維持するカギになります。今すぐ「システムの保護」を確認して、もし無効になっていたら有効にしておきましょう。将来の自分がきっと感謝するはずです。






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