こんにちは、皆さん。今日は、Windowsに標準で搭載されているPowerShellを使って、テキストファイルの行数を簡単にカウントする方法をご紹介します。手作業で数えるのは面倒ですが、PowerShellを使えば一瞬で行数を把握できますよ。
PowerShellとは？
Windowsのイメージ
PowerShellは、Windowsに標準で搭載されているコマンドラインツールです。普段はファイルを開いて中身を確認しますが、PowerShellを使うと、ファイルを開かずにそのまま行数をカウントできます。
行数をカウントする基本のコマンド
PowerShellを起動したら、以下のコマンドを入力してみてください。
PS C:\> (Get-Content "C:\path\to\your\file.txt").Length
このコマンドは、指定したファイルの全行を読み込み、その行数を表示します。例えば、ファイルが500行なら、500と表示されます。
空行を除いた行数をカウントする方法
もし、空行を除いた行数をカウントしたい場合は、以下のコマンドを使用します。
PS C:\> (Get-Content "C:\path\to\your\file.txt" | Where-Object { $_ -ne "" }).Length
このコマンドは、空でない行だけをカウントします。
複数のファイルの行数を一括でカウントする方法
複数のファイルの行数をまとめてカウントしたい場合、以下のコマンドを使用します。
PS C:\> Get-ChildItem "C:\path\to\your\folder" -Filter "*.txt" | ForEach-Object { $_.Name + ": " + (Get-Content $_.FullName).Length }
このコマンドは、指定したフォルダ内のすべてのテキストファイルの行数を表示します。
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まとめ
PowerShellを使うことで、テキストファイルの行数を簡単にカウントできます。手作業で数える手間を省き、効率的に作業を進めましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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