パソコンが遅くなったり、アプリが突然落ちてしまったりしたことはありませんか?そんなとき、原因を突き止めるために「ログ」がとても役立ちます。今回は、Windowsのタスクマネージャーを使って、初心者でも簡単にログを取得する方法をご紹介します。
タスクマネージャーとは?
まず、タスクマネージャーとは、パソコンで動いているアプリやプロセス、CPUやメモリの使用状況などを確認できるツールです。これを使うことで、どのアプリがどれだけのリソースを使っているかを知ることができます。
ログって何?
ログとは、パソコンで起こった出来事を記録したものです。例えば、アプリがクラッシュしたときや、エラーが発生したときなどの情報が記録されています。これを確認することで、問題の原因を特定しやすくなります。
タスクマネージャーからログを取得する方法
タスクマネージャー自体には、直接的なログ取得機能はありませんが、以下の方法で関連する情報を取得できます。
パフォーマンスモニターを使う
パフォーマンスモニターは、パソコンの性能を監視するツールです。これを使って、CPUやメモリの使用状況を記録することができます。
- スタートメニューから「パフォーマンスモニター」を検索して開きます。
- 左側の「データコレクタセット」を右クリックし、「新規作成」→「データコレクタセット」を選びます。
- 名前を入力し、「手動で作成する」を選択して「次へ」をクリックします。
- 「パフォーマンスカウンター」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「追加」をクリックし、監視したい項目(例CPU、メモリ)を選択して「追加」をクリックします。
- 「次へ」をクリックし、ログの保存場所を指定して「完了」をクリックします。
これで、指定した項目の使用状況が記録されます。
イベントビューアーを使う
イベントビューアーは、Windowsのシステムで発生したイベントを記録するツールです。これを使って、アプリのエラーや警告などの情報を確認できます。
- スタートメニューから「イベントビューアー」を検索して開きます。
- 左側の「Windowsログ」→「アプリケーション」を選択します。
- 中央の画面に、アプリケーションで発生したイベントが一覧表示されます。
- 右クリックで「フィルター」を選択し、特定の期間や種類のイベントを絞り込むことができます。
Process Monitorを使う
Process Monitorは、パソコンで行われている詳細な操作を記録するツールです。これを使うと、どのファイルがいつアクセスされたかなど、詳細な情報を取得できます。
- Process Monitorをダウンロードし、起動します。
- 「Capture」ボタンをクリックして記録を開始します。
- 問題が発生した操作を再現します。
- 「Capture」ボタンを再度クリックして記録を停止します。
- 「File」→「Save」で記録した内容を保存します。
ログを取得する際の注意点
- ログは大量の情報を含むことがあるため、必要な部分だけを確認するようにしましょう。
- ログの内容を理解するには、ある程度の知識が必要です。わからない場合は、専門家に相談することをおすすめします。
- ログを他の人と共有する際は、個人情報が含まれていないか確認しましょう。
よくある質問や疑問
Q1: タスクマネージャーで直接ログを取得することはできませんか?
タスクマネージャー自体には、直接的なログ取得機能はありません。しかし、パフォーマンスモニターやイベントビューアーなどのツールを組み合わせることで、必要な情報を取得することができます。
Q2: ログの保存期間はどのくらいですか?
ログの保存期間は、設定によって異なります。パフォーマンスモニターやイベントビューアーで保存する場合、保存期間を設定することができます。必要に応じて、保存期間を調整してください。
Q3: ログの内容が難しくて理解できません。
ログの内容は専門的な情報が多いため、初心者には理解が難しいことがあります。わからない場合は、専門家に相談することをおすすめします。
まとめ
Windowsのタスクマネージャーから直接的なログを取得することはできませんが、パフォーマンスモニターやイベントビューアー、Process Monitorなどのツールを活用することで、パソコンの状態や問題の原因を把握することができます。ログを取得する際は、必要な情報を絞り込み、わからない場合は専門家に相談するようにしましょう。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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