パソコンを使っていると、ちょっと席を外すときや他の人に画面を見られたくないとき、すぐに画面をロックしたいと思いませんか?今回は、Windows 11で簡単に画面をロックする方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
目次
Windows 11で画面をロックする方法
ショートカットキーを使ってロックする
パソコンを使っているとき、席を立つ前に画面をロックしたいと思うことがありますよね。そんなときに便利なのが、キーボードのショートカットキーです。
WindowsキーとLキーを同時に押すだけで、すぐにパソコンがロックされます。これで、他の人に画面を見られる心配がありません。
スタートメニューからロックする
キーボードを使わずにマウスだけで操作したい場合は、スタートメニューからロックする方法があります。
- 画面左下のスタートボタンをクリックします。
- 表示されたメニューの左下にあるユーザーアイコンをクリックします。
- 表示されたメニューからロックを選択します。
これで、パソコンがロックされます。
デスクトップにショートカットを作成する
頻繁にロックを使いたい場合は、デスクトップにショートカットを作成すると便利です。
1. デスクトップの何もないところで右クリックし、表示されたメニューから「新規作成」→「ショートカット」を選択します。
2. 表示されたウィンドウの「項目の場所を入力してください」の欄に、次のコマンドを入力します。
rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
3. 「次へ」をクリックし、ショートカットの名前を「ロック」と入力して「完了」をクリックします。
これで、デスクトップに「ロック」のショートカットが作成されます。アイコンをダブルクリックするだけで、パソコンをロックできます。
よくある質問や疑問
Q1: ショートカットキー以外の方法でロックすることはできますか?
はい、できます。スタートメニューからユーザーアイコンをクリックし、「ロック」を選択する方法や、デスクトップにショートカットを作成する方法があります。自分の使いやすい方法を選んでください。
Q2: ロックした後、パスワードを入力しないと解除できませんか?
はい、通常はロックを解除するためにパスワードやPINの入力が必要です。ただし、設定によっては、ロック解除時にパスワードを入力しなくても解除できるようにすることも可能ですが、セキュリティ上の理由から、パスワードやPINの入力を求める設定が推奨されます。
Q3: デスクトップに作成したショートカットのアイコンを変更できますか?
はい、できます。ショートカットのアイコンを変更するには、作成したショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。表示されたウィンドウで「アイコンの変更」をクリックし、お好みのアイコンを選択してください。
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まとめ
Windows 11で画面をロックする方法は、ショートカットキーを使う方法、スタートメニューから操作する方法、デスクトップにショートカットを作成する方法など、いくつかの方法があります。自分の使いやすい方法を選んで、パソコンを離れるときや他の人に画面を見られたくないときに活用してください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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