は、みなさん。今日は、Windows 11をお使いの方々からよく寄せられる「スリープ状態から復帰するときにキーボードが反応しない」というお悩みについて、一緒に解決策を探っていきましょう。
スリープ復帰時にキーボードが反応しない原因と対処法
まず、スリープからの復帰時にキーボードが反応しない原因として、以下のようなものが考えられます。
- 電源管理の設定による影響
- USBセレクティブサスペンドの設定
- BIOS設定の影響
それでは、具体的な対処法を順番に見ていきましょう。
デバイスマネージャーでの設定確認
まず、キーボードがスリープ解除に使用できるよう設定されているか確認します。
- 画面左下のスタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択します。
- 「キーボード」カテゴリを展開し、使用中のキーボードを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- 「電源の管理」タブをクリックし、「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックが入っているか確認し、入っていなければチェックを入れて「OK」をクリックします。
この設定を行うことで、キーボードからのスリープ解除が可能になる場合があります。
USBセレクティブサスペンドの無効化
USBの省電力機能が原因でキーボードが認識されなくなることがあります。以下の手順で設定を変更してみましょう。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「システム」を選び、左側のメニューから「電源とスリープ」をクリックします。
- 右側の「関連設定」にある「電源の追加設定」をクリックします。
- 現在選択されている電源プランの「プラン設定の変更」をクリックし、「詳細な電源設定の変更」を選択します。
- 「USB設定」をダブルクリックし、「USBのセレクティブサスペンドの設定」を無効に設定します。
この設定変更により、スリープ復帰時のUSB機器の不具合が改善されることがあります。
BIOS設定の確認
マザーボードの設定によっては、キーボードからのスリープ解除が無効になっている場合があります。BIOS設定を確認し、必要に応じて変更しましょう。
- パソコンを再起動し、起動時に「Delete」キーや「F2」キーを押してBIOS設定画面に入ります。
- 「Advanced」や「Settings」などの項目を探し、「Wake Up Event」や「Power Management」関連の設定を確認します。
- 「USBデバイスによるスリープ解除」や類似の項目があれば、それを「有効」に設定します。
- 設定を保存してBIOSを終了し、パソコンを再起動します。
この手順により、キーボードからのスリープ解除が可能になることがあります。
よくある質問や疑問
Q1: これらの設定を試しても改善しない場合はどうすればいいですか?
すべての設定を試しても問題が解決しない場合、キーボードやUSBポート自体の不具合、またはドライバーの問題が考えられます。別のキーボードを試す、USBポートを変更する、またはキーボードのドライバーを再インストールしてみてください。
Q2: BIOS設定を変更するのが不安です。大丈夫でしょうか?
BIOS設定の変更は慎重に行う必要がありますが、手順を正確に守れば問題ありません。設定を変更する前に、現在の設定をメモしておくと、万が一の場合に元に戻すことができます。
まとめ
今回は、Windows 11でスリープから復帰する際にキーボードが反応しない問題について、いくつかの対処法をご紹介しました。これらの方法を試しても解決しない場合は、専門家に相談することをおすすめします。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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