「iPhone 15 Proの充電、実はこんなに速いんです!」って知ってましたか?
今回は、iPhone 15 Proの充電に関するあまり知られていない驚きの事実をお届けします。
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当サイトではiPhone15シリーズのバッテリーや充電に関連した記事を掲載しています。是非、他の記事もご覧ください。
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それではいってみましょー。
iPhone 15 Proの充電速度とその制限
iPhone 15 Proの充電速度に関しては、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、iPhone 15 Pro Maxの最大充電速度は約25Wに制限されている可能性が高いです。
これは、前モデルのiPhone 14 Pro Maxと同じ速度であり、多くのユーザーが期待したType-Cポートの採用による充電速度の向上は実現されていません。この制限は、Appleの公式140W充電器を使用しても変わらないため、ユーザーは充電速度の向上を期待して高出力の充電器を購入する必要はありません。
大切なのは、20W以上の高速充電対応可能な充電器であれば高速充電可能だから、それ以上の出力のものがあってもほとんど意味がないということです。
Appleも公式で、「何Wまでの制限をしている」「最高でどのぐらいの速度で充電をしている」と明言していない上は、そこまですごい充電速度ではなく、また高出力の充電器であればその分だけ高速で充電できるというわけではないのでしょう。また、バッテリーに負荷がかかってしまわないように約25Wに制限されていると推測できます。
iPhone 15 Proの場合だと約20Wに制限されている可能性が高いです。しかし、これは、あくまで個人的にテストした結果です。45Wと65Wの充電器でiPhone15Proを充電した際の結果が大体20Wを少し超えたぐらいで収まっていました。なのでiPhone 15 Proシリーズの充電W数の上限は20W~25Wに収まるように設計されていると思われます。
このことを基に、充電速度を検証してみるとApple公式が発表している20W以上の電源アダプタであれば、約30分で最大50%充電という公表値に収まる結果になりました。
つまり、iPhone 15 Proは20W以上の電源アダプタであれば約1時間で充電をMAXにできる充電速度だと言えます。
そんなiPhone 15 Proシリーズにはバッテリーの劣化を遅らせる新機能が追加されています。これには、「バッテリー充電の最適化」、「上限 80%」、「なし」の3つの設定があり、ユーザーは自身のバッテリーの寿命を管理することができます。これにより、長期間にわたってiPhoneのバッテリー性能を維持することが可能になります。
詳しい設定方法については、下記リンクの記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
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USB-Cポートの特性と互換性
iPhone 15 Proは、USB-Cポートを搭載しており、これにより多くの利点がもたらされています。USB-Cは広く普及した規格であり、充電、データの同期、オーディオやビデオの再生に対応しています。20W以上のUSB-C電源アダプタを使用することで、iPhone 15 Proは高速充電が可能です。これにより、ユーザーはより迅速にデバイスを充電することができます。
また、USB-Cポートは、Mac、iPad、AirPods Pro (第 2 世代)、外付けストレージデバイス、ディスプレイなど、さまざまなデバイスを充電および接続することができます。これにより、ユーザーは一つのケーブルで多くのデバイスを管理できるようになり、使い勝手が向上します。
サードパーティ製のUSB-PDチャージャーとの互換性もありますが、充電速度は25.5Wで頭打ちとなっているため、充電器選びには注意が必要です。信頼性の高いメーカーの充電器を選ぶことで、安全かつ効率的な充電が可能になります。
サードパーティ製充電器の選び方
さて、iPhone 15 Proを手に入れたあなたにとって、最適な充電器を選ぶことは非常に重要です。ここで重要なのは、iPhone 15 Proの充電速度が最大25.5Wに制限されているという事実です。つまり、たとえ高出力の充電器を選んでも、その速度をフルに活用することはできません。ですから、選ぶ際には、25.5Wを超える出力の充電器に多額の投資をする必要はないのです。
それにAppleの純正品って結構お値段高いんですよね💦
サードパーティ製の充電器を選ぶ際には、信頼性と安全性を最優先に考えましょう。市場には多くのブランドが存在しますが、例えばAnkerのような信頼できるメーカーから選ぶことをお勧めします。これらのメーカーは品質と安全性に重点を置いており、安心して使用できます。また、充電器の仕様を確認し、iPhone 15 Proとの互換性があることを確かめてください。
商品名:Anker PowerPort III Nano 20W | |
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どんな商品なの? | |
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iPhone 15/15 Proの充電速度の実態
iPhone 15 Proの充電速度について、実際のところどうなのでしょうか?
驚くべきことに、iPhone 15 ProのUSB-Cポートでの充電速度は最大約25Wとされています。これは、前モデルのiPhone 14 Proと大差ない数値です。
しかし、ここで注目すべきは、最大4.5Wでの給電が可能という点です。これは、以前のLightningポートによる300mWの給電速度を大きく上回るもので、充電の効率性が向上していることを示しています。
Appleによれば、「20W以上の電源アダプタを接続すれば、30分で最大50%の充電が可能」とされています。
高速充電に対応:
約30分で最大50%充電16(別売りの20W以上のアダプタを使用)
引用元:Apple公式サイト「iPhone15Pro 仕様」
これは、日常生活での充電において、かなり迅速な充電が可能であることを意味しています。ただし、充電速度が約20W~25Wであることを考慮すると、充電器選びにおいては、過度に高出力のモデルを選ぶ必要はないということになります。充電の効率性を考えると、適切な出力の充電器を選ぶことが重要です。
まとめ
iPhone 15 Proの充電速度は、最大20W〜25Wと推測できます。USB-Cポートの採用により、高速充電が可能になっていますが、サードパーティ製充電器を使用する際には、充電速度の制限を考慮する必要があります。また、バッテリーの劣化を遅らせる新機能の活用も重要です。これらの情報を踏まえて、あなたのiPhone 15 Proの充電体験を最適化しましょう。
では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- iPhone 15 Pro Maxの充電速度は約25Wに制限されており、前モデルと同じで、Type-Cポートによる速度向上はなし。
- 充電速度は20W以上のアダプタで十分で、高出力充電器の必要性は低い。
- iPhone 15 Proシリーズにはバッテリー劣化を遅らせる新機能が追加され、約20W~25Wの範囲で設計されていると推測。
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