iPhoneを水に落として水没させてしまったとき、iPhoneの水気をどうにかしようと思って直感的に「米びつに入れる」人もいると思います。
iPhoneを米びつに入れるとぶっ壊れるからやめてってApple公式が言ってるよ!
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水没したiPhoneを米びつに入れると直るの?
![濡れたiPhoneを米びつに入れると壊れるそうです](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/90502b8f86319b50da543ac334c617b3.webp)
濡れたiPhoneを米びつに入れると壊れるそうです
水に濡れてしまったiPhoneを救うため、よく都市伝説として言われる「米びつに入れる」という方法は、実はAppleによって推奨されていません。ちなみに「米びつ」ってお米を虫やホコリから守る保存容器のことで、米がいっぱい入っている容器のことです。
要は、iPhoneを米にぶっこむと米が水気を吸い取って直るってすんぽうですね。
でも、Appleはこんなことは推奨していません。むしろ、禁止行為とハッキリ言っています。この方法がNGとされる理由は、米の小さな粒子がiPhoneを損傷する恐れがあるためです。
iPhone を米の袋に入れないでください。米の小さな粒子が原因で iPhone が損傷するおそれがあります。
引用元:Apple公式サイト「iPhone で液体検出の警告が表示された場合」
Appleは、ドライヤーなどの熱風を使った乾燥や、綿棒やキッチンペーパーをポートに挿入することも推奨していません。これらの方法は、デバイスに追加的な損傷を与える可能性があるためです。
では、もしiPhoneが水没したら、どのように対処すればよいのでしょうか?
Appleが推奨する対処法は以下の通りです。
まず、iPhoneからすべてのケーブルを外し、コネクタ部を下向きにして、手で軽くたたいて余分な水分を取り除きます。その後、風通しの良い場所で30分以上自然乾燥させてください。乾燥後は、LightningケーブルまたはUSB-Cケーブルで充電を試みるか、アクセサリを接続してみてください。再度警告が表示される場合は、ポート内にまだ液体が残っている可能性があるため、最長で1日間乾燥させてから再度試みてください。
iPhoneが濡れてしまって充電ができないときは下記の記事が参考になります。
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まとめ
水に濡れたiPhoneを救うための対処法として、「米びつに入れる」方法は、Appleによって推奨されていません。代わりに、Appleは余分な水分を手で軽くたたいて取り除き、自然乾燥させることを推奨しています。また、特定の条件下では、デバイスを最長で1日間乾燥させることも助言しています。正しい方法で対処することで、iPhoneを水没から救い出すことができるでしょう。
では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
- 水没したiPhoneを米びつに入れると直るという都市伝説は実はAppleによって推奨されていない。
- 米びつに入れる方法はNGであり、米の粒子がiPhoneを損傷するおそれがある。
- Appleは水没したiPhoneの対処法として、コネクタ部を下向きにして軽くたたき、30分以上自然乾燥させる方法を推奨している。
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