「さっきまで普通に使えていたTeamsが、気づいたらログアウトされていた……」そんな経験はありませんか?会議の直前にサインインを求められたり、大事なチャットの途中で突然接続が切れたりすると、本当に困りますよね。実はこの現象、あなただけではなく世界中のTeamsユーザーが頭を悩ませている問題なのです。
この記事では、Microsoft Teamsが勝手にログアウトしてしまう原因を徹底的に分析し、状況別の具体的な解決策をお伝えします。IT初心者の方でもわかりやすい基本的な対処法から、企業の管理者向けの高度なトラブルシューティングまで網羅しています。2026年2月時点の最新情報を反映していますので、ぜひ最後までお読みください。
- Teamsが勝手にログアウトする原因は、Windows資格情報の破損、組織ポリシー、ネットワーク不安定など多岐にわたる
- 解決には資格情報マネージャーのクリア、キャッシュ削除、組織設定の確認が有効
- 新しいTeamsアプリでは従来と異なる認証方式を採用しており、特有の対処が必要
- Teamsが勝手にログアウトされる主な原因を理解しよう
- Windows資格情報とキャッシュを完全にクリアする方法
- 組織のポリシーと条件付きアクセスによる影響
- ネットワークとセッション管理のトラブルシューティング
- 状況別の具体的な解決手順
- 情シス経験者が教えるトラブルシューティングの鉄則
- PowerShellで一括解決する自動化スクリプト
- Azure ADサインインログで原因を特定する実践テクニック
- 現場でよく遭遇するあるあるトラブルと対処法
- 知っておくと便利なTeamsの隠れた設定と裏技
- IT管理者向けの予防策とモニタリング
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- Teamsが勝手にログアウトすることに関するよくある質問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
Teamsが勝手にログアウトされる主な原因を理解しよう
Teamsが予期せずログアウトしてしまう原因は、実は一つではありません。デバイス側の問題から組織のセキュリティポリシーまで、さまざまな要因が絡み合っています。まずは代表的な原因を把握して、自分の状況に当てはまるものを特定することが解決への第一歩です。
Windows資格情報の破損や期限切れ
Teamsのログイン情報は、Windowsの資格情報マネージャーに保存されています。この資格情報が古くなったり、何らかの理由で破損したりすると、Teamsは正常に認証を維持できなくなります。特にパスワードを変更した直後や、長期間PCをシャットダウンせずにスリープ状態で使い続けていた場合に発生しやすい現象です。
2023年以降にリリースされた新しいTeamsアプリでは、認証情報の保持方法が従来のクラシックTeamsとは異なります。そのため、以前は効果があったキャッシュ削除やアプリの再インストールだけでは問題が解決しないケースが増えています。新しいTeamsでは、Windowsに保存された資格情報を直接削除する必要があるのです。
セッションタイムアウトとトークンの有効期限
Microsoft 365では、セキュリティを確保するためにアクセストークンとリフレッシュトークンという仕組みを使っています。アクセストークンは通常1時間で期限切れとなり、リフレッシュトークンは継続的に使用していれば90日間有効です。しかし、一定期間操作がないと、これらのトークンが無効化されてログアウト状態になることがあります。
また、組織によっては条件付きアクセスポリシーでサインイン頻度を設定している場合があります。たとえば30日ごとに再認証を要求するポリシーが設定されていると、その期間が過ぎた時点で強制的にログアウトされます。これは組織のセキュリティ要件によるものなので、個人で変更することはできません。
Wi-Fiやネットワーク接続の不安定さ
インターネット接続が不安定だと、TeamsとMicrosoftサーバーの間の通信が途切れ、セッションが切断されることがあります。特にWi-Fi環境でルーターとの距離が遠い場合や、電波を遮る障害物がある場合に起こりやすい問題です。
また、VPN接続を使用している環境では、VPNの接続が不安定になるとTeamsも影響を受けます。企業ネットワークのファイアウォールやプロキシサーバーの設定によっては、Teamsの通信がブロックされることもあるため、IT部門への確認が必要な場合もあります。
Windows Updateやアプリの自動更新
Windows Updateが実行されると、システムの再起動や各種サービスの再初期化が行われます。このタイミングでTeamsの認証情報がリセットされ、ログアウト状態になることがあります。同様に、Teamsアプリ自体の自動更新後にも再ログインが必要になるケースがあります。
これは正常な動作であることが多いのですが、頻繁に発生する場合は他の原因も疑う必要があります。更新のたびにログアウトされるのはストレスになりますが、セキュリティの観点からは重要な仕組みでもあるのです。
OneDriveなどのクラウド同期の失敗
Microsoftアカウントは、Teams、OneDrive、Outlookなど複数のサービスで共有されています。OneDriveの同期に問題が発生すると、サインイン情報の同期にも影響が及び、Teamsで定期的にログインがリセットされることがあります。
タスクトレイのOneDriveアイコンに警告マークが表示されていないか確認してみてください。同期エラーが発生している場合は、まずOneDriveの問題を解決することでTeamsのログアウト問題も改善する可能性があります。
Windows資格情報とキャッシュを完全にクリアする方法
Teamsのログアウト問題で最も効果的な解決策の一つが、Windows資格情報とキャッシュの完全なクリアです。この作業により、古い認証情報や破損したデータが削除され、新しい状態で再ログインできるようになります。
資格情報マネージャーからTeams関連の情報を削除する
まず、Windowsの資格情報マネージャーを開きます。スタートメニューの検索ボックスに「資格情報マネージャー」と入力するか、コントロールパネルから「ユーザーアカウント」→「資格情報マネージャー」と進んでください。
資格情報マネージャーを開いたら、Windows資格情報タブを選択します。ここに表示される一覧の中から、「Microsoft Teams」「MicrosoftOffice」「MicrosoftAccount」といった名前が含まれる項目をすべて探して削除します。各項目をクリックして展開し、「削除」を選択すれば完了です。
この操作を行うと、Teams以外のMicrosoftサービス(Word、Excel、OneDrive、Outlookなど)でも再ログインが必要になる点に注意してください。事前にログイン情報を手元に用意しておくことをお勧めします。
Teamsキャッシュフォルダを削除する手順
次に、Teamsのキャッシュフォルダを削除します。まずTeamsアプリを完全に終了させてください。タスクバーのTeamsアイコンを右クリックして「終了」を選択するだけでなく、タスクマネージャーでTeams関連のプロセスがすべて終了していることを確認しましょう。
Windowsキー+Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、以下のパスを入力してEnterキーを押します。
%appdata%\Microsoft\Teams
開いたフォルダ内のすべてのファイルとフォルダを選択して削除します。これで従来のTeams(クラシックTeams)のキャッシュがクリアされます。
新しいTeamsを使用している場合は、以下のパスも確認して削除する必要があります。
%localappdata%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe
フォルダ全体を削除するか、少なくとも「LocalCache」フォルダ内の内容を削除してください。
職場または学校アカウントの接続を解除する
Windowsの設定から、職場または学校アカウントの接続状態を確認することも重要です。設定アプリを開き、「アカウント」→「職場または学校にアクセス」を選択します。
ここに不要なアカウントや古いアカウントが登録されている場合は、「切断」をクリックして接続を解除します。この操作により、Teamsが古いアカウント情報を参照しようとする問題を防ぐことができます。
ただし、現在使用中の正しいアカウントまで切断しないよう注意してください。切断後は、必要に応じて再接続する必要があります。
AAD.BrokerPluginフォルダの内容を削除する
2026年1月の最新の報告によると、資格情報の問題が解決しない場合、Azure AD認証ブローカーのキャッシュを削除することで改善するケースがあります。以下のパスにあるフォルダの内容を削除してみてください。
%localappdata%\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy
このフォルダには、Microsoft 365サービス全体の認証情報がキャッシュされています。削除後はすべてのMicrosoftアプリで再ログインが必要になりますが、認証関連の問題を根本的に解決できる可能性があります。
組織のポリシーと条件付きアクセスによる影響
企業や学校のアカウントを使用している場合、組織のセキュリティポリシーがTeamsのログアウトに大きく影響していることがあります。これらの設定は通常、IT管理者によって一元管理されており、個人で変更することはできません。
条件付きアクセスポリシーとは何か
条件付きアクセスは、Microsoft Entra ID(旧Azure AD)の機能で、特定の条件下でのみリソースへのアクセスを許可する仕組みです。たとえば、「信頼できるネットワークからのみアクセスを許可」「多要素認証を完了した場合のみアクセスを許可」といったルールを設定できます。
このポリシーに違反した状態でTeamsを使用しようとすると、トークンが無効化されてログアウト状態になります。特に在宅勤務で自宅のネットワークから接続している場合や、会社支給以外のデバイスを使用している場合に発生しやすい問題です。
サインイン頻度の設定による定期的なログアウト
組織の管理者は、条件付きアクセスポリシーでサインイン頻度を設定できます。これは、指定した期間ごとにユーザーに再認証を要求する機能です。たとえば7日間に設定されていれば、7日ごとにTeamsから自動的にログアウトされ、再ログインが必要になります。
この設定はセキュリティ強化のために導入されているものですが、頻繁なログアウトが業務に支障をきたしている場合は、IT管理者に相談して設定の見直しを依頼することができます。ただし、セキュリティ要件とのバランスがあるため、必ずしも変更が認められるとは限りません。
Intuneによるデバイスコンプライアンスの影響
企業ではMicrosoft Intuneを使用してデバイスを管理していることがあります。Intuneでは、デバイスが組織のセキュリティ基準(コンプライアンス)を満たしているかどうかを継続的にチェックしています。
デバイスがコンプライアンス違反と判定されると、Teamsへのアクセスがブロックされたり、強制的にログアウトされたりすることがあります。具体的には、OSのバージョンが古い、セキュリティソフトが無効になっている、暗号化が設定されていないなどの状態が違反と見なされます。
デバイスのコンプライアンス状態は、Windowsの設定アプリで「アカウント」→「職場または学校にアクセス」から確認できます。接続されているアカウントを選択し、「情報」をクリックすると、デバイスの同期状態やコンプライアンス状態が表示されます。
Teams Rooms専用アカウントの特別な要件
会議室に設置されたTeams Roomsデバイスを使用している場合、リソースアカウントの設定に特別な注意が必要です。Teams Rooms用のアカウントでは、パスワードの有効期限を無効化し、多要素認証を除外する必要があります。
パスワードの有効期限が設定されたままだと、期限が切れた時点でTeams Roomsデバイスがサインアウトされてしまいます。また、多要素認証が有効になっていると、共有デバイスでは認証を完了できないため、同様にログインできなくなります。
これらの設定はAzure AD管理センターまたはMicrosoft 365管理センターから行う必要があり、テナント管理者権限が必要です。
ネットワークとセッション管理のトラブルシューティング
ネットワーク関連の問題は、Teamsのログアウトに直接的な影響を与えます。接続の安定性を確保し、適切なセッション管理を行うことで、予期せぬログアウトを防ぐことができます。
ネットワーク接続の安定性を確認する
まず、インターネット接続が安定しているかどうかを確認しましょう。ブラウザで他のウェブサイトにアクセスしてみて、問題なく表示されるか確認します。接続が不安定な場合は、以下の点をチェックしてください。
ルーターの再起動は最も基本的かつ効果的な対処法です。ルーターの電源を切って30秒ほど待ってから再度電源を入れます。これにより、ルーター内部のメモリがリセットされ、接続の問題が解消されることがあります。
Wi-Fiの電波状況も確認しましょう。ルーターとの距離が遠い場合や、壁などの障害物がある場合は、より近い場所に移動するか、有線LAN接続を検討してください。また、電子レンジなどの電波干渉を起こす機器の近くでは、Wi-Fiの接続が不安定になることがあります。
VPNやプロキシ設定の影響を確認する
企業ネットワークでVPNやプロキシサーバーを使用している場合、これらの設定がTeamsの通信に影響を与えている可能性があります。VPN接続が不安定だと、Teamsのセッションも断続的に切断されます。
可能であれば、一時的にVPNを切断してTeamsを使用してみてください。VPNなしで問題が発生しない場合は、VPNの設定や接続先サーバーに問題がある可能性が高いです。IT部門に相談して、Teamsのトラフィックをスプリットトンネリング(VPNを経由せずに直接インターネットに接続)する設定の検討を依頼することも一つの方法です。
ファイアウォールとセキュリティソフトの設定
ウイルス対策ソフトやファイアウォールが、Teamsの通信をブロックしていることがあります。特に設定が厳しい場合、正当なログインセッションまで遮断されてしまうことがあります。
一時的にセキュリティソフトを無効化してTeamsを使用してみてください。これで問題が解決する場合は、セキュリティソフトの設定でTeamsを例外として登録する必要があります。具体的な手順はセキュリティソフトによって異なりますので、各製品のマニュアルを参照してください。
企業のファイアウォールでTeamsの通信がブロックされている場合は、IT部門に連絡して、必要なポートとドメインへのアクセスを許可してもらう必要があります。
日付と時刻の設定を確認する
意外かもしれませんが、PCの日付と時刻が正しく設定されていないと、Teamsの認証に失敗することがあります。認証システムはタイムスタンプを使用してトークンの有効性を確認するため、時刻がずれていると「資格情報を確認しています」というループに陥ったり、突然ログアウトされたりします。
Windowsの設定アプリで「時刻と言語」→「日付と時刻」を開き、「時刻を自動的に設定する」と「タイムゾーンを自動的に設定する」の両方がオンになっていることを確認してください。これで時刻がインターネット経由で自動的に同期されます。
状況別の具体的な解決手順
ここからは、よくある状況ごとに具体的な解決手順を説明します。自分の状況に最も近いケースを参考にして、順番に試してみてください。
PC再起動後に毎回ログアウトされる場合
PCを再起動するたびにTeamsからログアウトされている場合、以下の手順で解決できることが多いです。
- Teamsアプリを完全に終了し、タスクマネージャーでTeams関連のプロセスがないことを確認します。
- Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、「control」と入力してコントロールパネルを開きます。
- 「ユーザーアカウント」→「資格情報マネージャー」→「Windows資格情報」を選択します。
- 「Microsoft Teams」や「MicrosoftOffice」を含む項目をすべて削除します。
- 設定アプリで「アカウント」→「職場または学校にアクセス」を開き、該当するアカウントを一度切断してから再接続します。
- PCを再起動してからTeamsを起動し、再ログインします。
ログイン時に「すべてのアプリにサインインしたままにする」というダイアログが表示された場合は、「いいえ、このアプリのみにサインインします」を選択することで、他のアプリへの影響を最小限に抑えることができます。
スリープ復帰後にログアウトされる場合
PCがスリープ状態から復帰した後にTeamsがログアウトされている場合、ネットワーク接続の再確立に問題がある可能性があります。
まず、Teamsの設定で自動起動を一時的に無効にしてみてください。Teamsアプリを開き、右上のプロフィールアイコンをクリックして「設定」を選択します。「一般」タブで「アプリケーションの自動起動」のチェックを外します。
次に、Windowsの電源設定を確認します。「設定」→「システム」→「電源とスリープ」で、スリープ中もネットワーク接続を維持する設定になっているか確認してください。一部のネットワークアダプターでは、省電力設定によってスリープ中に接続が切断されることがあります。
デバイスマネージャーでネットワークアダプターのプロパティを開き、「電源の管理」タブで「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外すことで、この問題を回避できる場合があります。
特定のアカウントでのみログアウトされる場合
複数のアカウントをTeamsで使用していて、特定のアカウントでのみログアウト問題が発生する場合、そのアカウント固有の設定に問題がある可能性があります。
まず、問題のアカウントでWebブラウザからTeamsにログインできるか確認してください。プライベートブラウジングモード(InPrivateやシークレットモード)でteams.microsoft.comにアクセスし、ログインを試みます。ブラウザでもログインできない場合は、アカウント自体に問題がある可能性があります。
組織アカウントの場合は、IT管理者に連絡して、アカウントの状態(ライセンスの割り当て、多要素認証の設定、条件付きアクセスポリシーの適用状況など)を確認してもらってください。
ゲストアカウントとして他の組織のTeamsに参加している場合は、数時間ごとにログアウトされる現象が報告されています。これは、ゲストアクセスに対するトークンの有効期間が短く設定されていることが原因です。招待元の組織の管理者に相談して、ゲストアクセスの設定を確認してもらう必要があります。
新しいTeamsアプリに移行後にログアウトされる場合
2023年以降にリリースされた新しいTeamsアプリでは、認証の仕組みが従来のクラシックTeamsとは異なります。移行後にログアウト問題が発生した場合は、以下の追加手順を試してください。
新しいTeamsでは、認証情報が以下の場所に保存されています。これらのフォルダ内の内容をすべて削除してください。
- %LocalAppData%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe
- %LocalAppData%\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy
- %LocalAppData%\Microsoft\OneAuth
- %LocalAppData%\Microsoft\TokenBroker
- %LocalAppData%\Microsoft\IdentityCache
Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、上記のパスを一つずつ入力してフォルダを開き、内容を削除します。削除できないファイルがある場合は、そのファイルをスキップして続行してください。
すべての削除が完了したら、PCを再起動してからTeamsを起動し、再ログインしてください。
情シス経験者が教えるトラブルシューティングの鉄則
正直なところ、Teamsのログアウト問題で問い合わせを受けたとき、私が最初にやることは「再現性の確認」です。10年以上情シスをやってきた経験から言わせてもらうと、ユーザーからの報告だけを鵜呑みにして対応を始めると、だいたい遠回りになります。
まず確認すべき5つのチェックポイント
問い合わせを受けたら、私は必ず以下の順番で確認を進めます。これは何百件もの対応を経て辿り着いた、最も効率の良いフローです。
第一に、いつから発生しているかを聞きます。「昨日から」なのか「先週のWindows Update後から」なのかで、原因の見当がまったく変わってきます。特に月例のWindows Updateやテナント側のポリシー変更があった直後は、それが原因である可能性が高いです。
第二に、他のユーザーでも同じ現象が起きているかを確認します。特定の一人だけなら端末固有の問題、部署全体で起きているならネットワークかポリシーの問題と切り分けられます。私の経験上、「自分だけだと思っていたら実は周りも同じだった」というケースは非常に多いです。
第三に、他のMicrosoftアプリでも同様の問題が起きているかを確認します。OutlookやOneDriveでも再ログインを求められているなら、Teamsだけの問題ではなく認証基盤全体の問題です。この場合、Azure ADやトークンの問題を疑います。
第四に、Web版のTeamsでログインできるかを試してもらいます。デスクトップアプリでは問題が起きるけどWeb版では問題ないなら、ローカル環境(資格情報やキャッシュ)の問題と判断できます。
第五に、別の端末ではどうかを確認します。自宅のPCでは問題ないのに会社のPCでだけ発生する、といった情報は原因特定に直結します。
ユーザーからの報告を正しく解釈するコツ
長年の経験で痛感していることがあります。それは、ユーザーが言う「勝手にログアウトされた」という報告は、実際には複数の異なる現象を含んでいるということです。
たとえば「サインイン画面が表示された」のか、「エラーメッセージが出た」のか、「Teamsのウィンドウ自体が消えた」のかで、原因はまったく異なります。サインイン画面が表示されるのはトークン期限切れや資格情報の問題、エラーメッセージはネットワークや条件付きアクセスの問題、ウィンドウが消えるのはアプリのクラッシュです。
だから私は必ず「画面に何か表示されましたか?」「エラーコードのようなものは見えましたか?」と聞くようにしています。スクリーンショットを撮っておいてもらえると、これ以上ない証拠になります。ユーザーには「次に同じことが起きたら、慌てずにスマホで画面を撮ってください」とお願いしておくのがベストです。
PowerShellで一括解決する自動化スクリプト
キャッシュや資格情報のクリアを手動でやるのは、正直面倒ですし、手順を間違えるリスクもあります。私は社内向けにPowerShellスクリプトを用意して、ユーザーがワンクリックで実行できるようにしています。
新旧両方のTeamsに対応したキャッシュクリアスクリプト
以下は、クラシックTeamsと新しいTeamsの両方に対応した、実際に私が使っているスクリプトの考え方です。ポイントは、Teamsプロセスを確実に停止してからキャッシュを削除し、完了後に自動で再起動させることです。
まず、Get-Processコマンドレットでms-teamsまたはTeamsという名前のプロセスを検索し、見つかったら強制終了させます。次に、新しいTeamsのキャッシュフォルダ(%localappdata%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeams)と、クラシックTeamsのキャッシュフォルダ(%appdata%\Microsoft\Teams)の両方を確認し、存在するほうを削除します。
削除時に「Backgrounds」フォルダだけは除外するのがコツです。このフォルダにはユーザーが設定したバーチャル背景の画像が入っているので、消してしまうとユーザーから「背景がなくなった!」とクレームが来ます。こういう細かい配慮が、情シスの評価を左右するんですよね。
最後に、新しいTeamsならexplorer.exe経由でUWPアプリとして起動し、クラシックTeamsならUpdate.exeを使って起動します。これで、スクリプト実行からTeams再起動まで自動で完了します。
Intuneを使った全社展開の考え方
大規模な組織では、問題が発生してから個別対応するよりも、予防的に全社にキャッシュクリアスクリプトを配布するほうが効率的な場合があります。
Microsoft Intuneを使っている環境なら、上記のスクリプトをプラットフォームスクリプトとして登録し、特定のデバイスグループに対して一斉実行できます。ただし、注意点があります。
まず、レジストリキーを使った実行済みフラグの管理が必要です。スクリプトが毎回実行されると、ユーザーが作業中にTeamsが勝手に落ちることになります。一度実行したら「HKCU\Software\自社名\TeamsCache」などにフラグを立て、次回からはスキップするロジックを入れましょう。
次に、ログ出力を必ず仕込んでください。実行日時、対象フォルダ、成功・失敗の結果をテキストファイルに書き出しておくと、後からトラブルシューティングするときに役立ちます。「C:\ProgramData\自社名\Logs」のような共通のログフォルダを作っておくと管理しやすいです。
Azure ADサインインログで原因を特定する実践テクニック
ここからは管理者権限を持っている方向けの内容です。ユーザーから「ログアウトされた」と言われたとき、Azure AD(Microsoft Entra ID)のサインインログを見れば、なぜそうなったのかがほぼ確実にわかります。
サインインログの見方と重要な項目
Microsoft Entra管理センターにアクセスし、「監視と正常性」→「サインインログ」を開きます。ユーザー名で検索して、問題が発生した時間帯のログを確認します。
最初に見るべきは状態(Status)です。「成功」「失敗」「中断」の3種類があり、ログアウト問題の場合は「失敗」または「中断」になっているはずです。
次にエラーコードを確認します。このコードが原因特定の鍵になります。頻出するエラーコードをいくつか紹介しましょう。
50053は、アカウントがロックされていることを示します。パスワードの入力ミスが連続したか、不正アクセスの試行として検知された可能性があります。この場合、オンプレミスADでアカウントのロック解除が必要です。
50076は、多要素認証が必要なのに完了していないことを示します。条件付きアクセスでMFAが要求されているのに、ユーザーがMFAを完了せずにサインインしようとした場合に出ます。
53003は、条件付きアクセスポリシーによってブロックされたことを示します。どのポリシーに引っかかったかは「条件付きアクセス」タブで確認できます。
70043は、リフレッシュトークンの有効期限切れを示します。条件付きアクセスでサインイン頻度が設定されている場合によく見られます。
エラーコード検索ツールの活用
Microsoftは、エラーコードの意味と対処法を調べられるツールを提供しています。login.microsoftonline.com/errorにアクセスして、サインインログに表示されたエラーコードを入力すると、詳細な説明と推奨される対処法が表示されます。
ただし、このツールの説明は英語で、しかもかなり技術的な内容になっています。私の経験上、エラーコードの下4桁をGoogle検索するほうが、日本語での解決事例が見つかりやすいこともあります。「Teams 50053」のように検索すると、同じ問題に遭遇した人の解決策がヒットすることが多いです。
条件付きアクセスが原因の場合の確認方法
サインインログで「条件付きアクセス」タブを開くと、どのポリシーが適用されたかが一覧で表示されます。「結果」列が「失敗」になっているポリシーが、ログアウトの原因です。
よくあるのは、「サインイン頻度」の設定です。これが7日や30日に設定されていると、その期間が経過するたびに再認証が必要になります。Teams Roomsやキオスク端末など、無人で動作させたいデバイスでは、このポリシーから除外する必要があります。
また、「準拠しているデバイスが必要」というポリシーも要注意です。Intuneでデバイスが「非準拠」と判定されると、アクセスがブロックされます。OSのバージョンが古い、BitLockerが有効になっていない、といった理由で非準拠になることがあります。
現場でよく遭遇するあるあるトラブルと対処法
ここからは、私が実際に現場で何度も遭遇したトラブル事例とその解決法を紹介します。マニュアルには載っていない、生々しい対処法です。
転職者や異動者のアカウント残骸問題
これは本当によくあるケースです。前の会社を退職した人が、転職先でTeamsを使おうとすると、前の会社のアカウントでログインしようとしてしまう。または、社内異動で別の部署のテナントに参加することになったが、古いアカウントの情報が残っていてログインできない。
この場合、単純なキャッシュクリアでは解決しません。Windowsの「設定」→「アカウント」→「職場または学校にアクセス」を開いて、古い組織のアカウントを完全に切断する必要があります。
さらに、資格情報マネージャーで古いアカウントに関連する項目を削除し、場合によっては以下のフォルダの中身も削除します。
%LocalAppData%\Microsoft\TokenBroker
%LocalAppData%\Microsoft\IdentityCache
%LocalAppData%\Packages\Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy
これらのフォルダには、Microsoftアカウント全般の認証トークンがキャッシュされています。削除後は、WordやExcel、OneDriveなど他のMicrosoftアプリでも再ログインが必要になりますが、それで古いアカウントの呪縛から解放されます。
VPN接続時だけログアウトされる問題
リモートワークの普及で増えたのがこのパターンです。自宅のWi-Fiでは問題ないのに、VPNに接続するとTeamsがログアウトされる。
原因の多くは、VPN経由だとMicrosoftの認証サーバーへの通信がうまくいかないことにあります。特にスプリットトンネリングが設定されていないVPN環境では、すべての通信がVPN経由になり、遅延やタイムアウトが発生しやすくなります。
IT管理者としての対処は、VPNのルーティング設定でMicrosoft 365関連のIPアドレスとドメインを除外することです。Microsoftは公式ドキュメントでエンドポイントの一覧を公開しているので、それを参考にスプリットトンネリングを設定します。
ユーザー側でできる応急処置としては、VPN接続前にTeamsを起動してログインしておくことです。認証トークンが取得できていれば、その後VPNに接続しても比較的安定して使えます。
会議室のTeams Roomsが週末明けにログアウトされている問題
これは会議室に設置したTeams Roomsデバイスで非常によく起きます。金曜日の夜に正常に動いていたのに、月曜日の朝に出社すると「サインインしてください」と表示されている。
原因は、土日の間にアクセストークンの有効期限が切れ、リフレッシュができなかったことです。特に条件付きアクセスでサインイン頻度が設定されている環境で発生します。
根本的な解決策は、Teams Rooms用のリソースアカウントを条件付きアクセスポリシーから除外することです。デバイスフィルターを使って、製造元やモデル名でTeams Roomsデバイスを特定し、サインイン頻度の要件を適用しないように設定します。
また、リソースアカウントのパスワード有効期限を「無期限」に設定することも忘れずに。パスワードが期限切れになると、当然ながらログインできなくなります。
セキュリティソフトがTeamsをブロックする問題
ウイルス対策ソフトやファイアウォールがTeamsの通信を不正アクセスと誤検知して、ブロックしてしまうケースがあります。特に厳しいセキュリティポリシーを適用している企業で発生しやすいです。
症状としては、Teamsは起動するものの、すぐに「サインインに問題が発生しました」というエラーが出てログアウトされます。
対処法は、セキュリティソフトの例外リストにTeamsの実行ファイル(ms-teams.exeまたはTeams.exe)と、Microsoftの認証関連ドメイン(login.microsoftonline.com、aadcdn.msauth.netなど)を追加することです。
一時的な切り分けとして、セキュリティソフトのリアルタイム保護を数分間無効にしてTeamsを使ってみる方法もあります。これで問題が解消するなら、原因はセキュリティソフトで確定です。
知っておくと便利なTeamsの隠れた設定と裏技
ログアウト問題に直接関係するわけではないですが、知っておくとTeamsをより快適に使える設定やテクニックを紹介します。
自動起動と常駐の設定を見直す
Teamsの設定画面で「一般」を開くと、「アプリケーションの自動起動」と「閉じるときにアプリケーションを実行中のままにする」というオプションがあります。
「閉じるときにアプリケーションを実行中のままにする」をオンにしておくと、ウィンドウの×ボタンをクリックしてもTeamsはバックグラウンドで動き続けます。これにより、認証トークンが継続的に更新され、ログアウトされにくくなります。
ただし、この設定はメモリを消費し続けるデメリットもあります。PCのスペックに余裕がない場合は、オフにしてメモリを解放するほうが全体的なパフォーマンスは良くなるかもしれません。
複数アカウントを使い分ける際のコツ
仕事用と個人用、または複数の組織のアカウントを切り替えて使っている人は多いと思います。新しいTeamsでは、プロフィールアイコンから「アカウントの追加」で複数のアカウントを登録できます。
ただし、複数アカウントを追加していると、どのアカウントに対してトークンの更新が行われているかわかりにくくなり、予期しないログアウトが発生することがあります。
私のおすすめは、メインで使うアカウント以外は追加しないことです。他のテナントにゲストで参加しているだけなら、必要なときだけそのテナントに切り替えればいいので、常時追加しておく必要はありません。シンプルな構成のほうがトラブルは少ないです。
Web版Teamsをアプリのように使う方法
デスクトップアプリでどうしても問題が解決しない場合、Web版Teamsをアプリのように使うという選択肢があります。
Microsoft EdgeまたはGoogle Chromeでteams.microsoft.comにアクセスしてログインし、ブラウザのメニューから「アプリとしてインストール」または「ショートカットを作成」を選択します。これで、デスクトップにショートカットが作成され、独立したウィンドウでTeamsを使えるようになります。
この方法のメリットは、ブラウザの認証機構を使うため、デスクトップアプリ特有の資格情報やキャッシュの問題を回避できることです。通知もちゃんと受け取れますし、見た目もほぼ変わりません。
IT管理者向けの予防策とモニタリング
ここまでは問題が起きてからの対処法を中心に説明してきましたが、そもそも問題が起きないように予防することも重要です。
Microsoft 365管理センターの診断ツールを活用する
Microsoft 365管理センターには、サインイン問題を自動診断するツールが用意されています。管理センターにログインし、右下の「ヘルプ&サポート」をクリックして「Teams sign in」と検索すると、診断テストを実行できます。
このツールは、指定したユーザーのサインイン状態、ライセンスの割り当て、条件付きアクセスポリシーの適用状況などを自動的にチェックし、問題があれば解決策を提示してくれます。ユーザーから問い合わせがあったら、まずこのツールを実行するのが効率的です。
サインインログのアラート設定
Azure ADのサインインログは、問題が起きてから見るだけでなく、異常を検知してアラートを出すように設定することもできます。
Microsoft Entra管理センターで「監視と正常性」→「ワークブック」を開くと、事前に用意されたレポートテンプレートがあります。「Sign-in failure analysis」ワークブックを使えば、失敗したサインインのパターンを視覚的に分析できます。
さらに進んだ設定として、Log Analyticsワークスペースと連携させ、特定のエラーコードが一定回数以上発生したらメール通知を送るアラートルールを作成することも可能です。これで、ユーザーからの問い合わせが来る前に問題を検知できます。
定期的なリソースアカウントの健全性チェック
Teams RoomsやAndroidデバイスを運用している場合、リソースアカウントの状態を定期的にチェックする習慣をつけましょう。
Teams管理センターの「Teams デバイス」セクションで、登録されているデバイスのサインイン状態を確認できます。ステータスが「サインアウト」になっているデバイスがあれば、遠隔からサインインさせることも可能です。
週に一度、このリストをざっと眺めるだけでも、問題の早期発見につながります。私は毎週月曜日の朝にチェックするルーティンにしています。週末の間にログアウトされたデバイスがあれば、すぐに対応できるからです。
ぶっちゃけこうした方がいい!
さて、ここまで長々と説明してきましたが、正直なところ、ぶっちゃけ何が一番効くのかをお伝えします。
個人ユーザーとしてTeamsのログアウト問題に悩んでいるなら、まず資格情報マネージャーをクリアして、AAD.BrokerPluginフォルダの中身を消す。これだけで8割は解決します。理屈はともかく、これが一番手っ取り早いです。
キャッシュクリアとか再インストールとか、いろいろ試す前にこれをやってください。逆に言えば、これで解決しないなら、組織のポリシーかネットワークの問題なので、自分一人でどうにかしようとせずIT部門に相談したほうがいいです。時間の無駄になります。
IT管理者として対応するなら、Azure ADのサインインログを見る癖をつけること。ユーザーの「ログアウトされた」という曖昧な報告だけで原因を推測するのは不毛です。ログを見れば、エラーコードという形で原因が明確に記録されています。これを見ずに対応するのは、目隠しで運転するようなものです。
そして組織として根本的に解決したいなら、条件付きアクセスポリシーを見直すこと。特にサインイン頻度の設定は、セキュリティと利便性のトレードオフです。7日ごとに再認証を要求するポリシーは、確かにセキュリティは高まりますが、ユーザーにとってはストレスですし、問い合わせも増えます。
私の経験上、Teamsデバイス(会議室端末など)はポリシーから除外、信頼できるネットワーク内からのアクセスは頻度を緩和、という設定が現実的なバランスです。完璧なセキュリティを目指して厳しくしすぎると、結局ユーザーが回避策を見つけて、かえって危険になることもあります。
最後に一つ。Teamsに限らず、Microsoftのクラウドサービスは頻繁にアップデートされます。昨日まで動いていた方法が、今日は使えなくなることもあります。だから、定期的に公式ドキュメントをチェックする習慣を持ってください。私も週に一度はMicrosoft Learnの更新をチェックしています。
トラブルシューティングは経験がものを言う世界ですが、その経験を積むためにも、まずは基本に忠実に、ログを見て、原因を特定して、適切な対処をする。この地道な繰り返しが、最終的には一番の近道です。がんばってください。
Teamsが勝手にログアウトすることに関するよくある質問
ログアウト後にチャット履歴やファイルは消えてしまいますか?
ご安心ください。Teamsからログアウトされても、チャット履歴や共有ファイル、会議の録画などのデータは消えません。これらのデータはMicrosoftのクラウドサーバーに保存されており、再度ログインすればすべて元通りにアクセスできます。
ログアウトによって削除されるのは、デバイス上のキャッシュや一時ファイルのみです。そのため、データの損失を心配する必要はありません。ただし、下書き中のメッセージや未送信のファイルは失われる可能性があるため、重要な作業は早めに完了させることをお勧めします。
組織のポリシーで頻繁にログアウトされる場合はどうすればいいですか?
組織のセキュリティポリシーによって定期的にログアウトされる場合、個人でその設定を変更することはできません。しかし、いくつかの対処法があります。
まず、IT管理者に状況を説明し、ポリシーの見直しを依頼することができます。業務に支障が出ていることを具体的に伝えれば、サインイン頻度の緩和や、特定のデバイスに対する例外設定を検討してもらえる可能性があります。
また、Teamsのデスクトップアプリではなく、Webブラウザ版のTeamsを使用することで、一部のポリシーの影響を回避できる場合があります。ブラウザで「サインインしたままにする」を選択しておけば、再ログインの手間を減らせることがあります。
共有PCでTeamsを使用する場合の注意点は?
複数のユーザーが共有して使用するPCでは、Teamsのログイン情報の管理に特別な注意が必要です。一人のユーザーがログインしたままにしておくと、次に使用する人がその情報にアクセスできてしまう可能性があります。
共有PCでは、使用後に必ずTeamsからサインアウトし、さらに資格情報マネージャーから関連する情報を削除することをお勧めします。組織としては、共有デバイスモードやIntuneによる共有PC設定を導入することで、ユーザーが切り替わるたびに自動的に前のユーザーの情報がクリアされるようにすることも検討してください。
また、共有PCではデスクトップアプリではなくWebブラウザ版のTeamsを使用し、プライベートブラウジングモードで利用することで、セッション終了後に自動的にログイン情報がクリアされるようにする方法もあります。
Teamsの再インストールで問題は解決しますか?
単純なアプリの再インストールだけでは、ログアウト問題が解決しないことが多いです。これは、認証情報がTeamsアプリ内ではなく、Windows自体に保存されているためです。
再インストールを行う場合は、アプリをアンインストールした後、先に説明したキャッシュフォルダや資格情報の削除も合わせて行ってください。その上で再インストールし、新しい状態でログインすることで、問題が解決する可能性が高まります。
また、再インストールする場合は、Microsoft StoreからではなくMicrosoftの公式サイトから最新版のインストーラーをダウンロードすることをお勧めします。これにより、最新のバグ修正が適用されたバージョンを確実にインストールできます。
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まとめ
Teamsが勝手にログアウトしてしまう問題は、Windows資格情報の破損、組織のセキュリティポリシー、ネットワークの不安定さなど、さまざまな原因で発生します。原因を正しく特定し、適切な対処を行うことで、ほとんどのケースで問題を解決できます。
最も効果的な対処法は、資格情報マネージャーからTeams関連の情報を削除し、キャッシュフォルダをクリアすることです。新しいTeamsアプリを使用している場合は、AAD.BrokerPluginフォルダなど、従来とは異なる場所に保存されている認証情報も削除する必要があります。
組織のポリシーによって頻繁にログアウトされる場合は、IT管理者に相談して設定の見直しを依頼してみてください。セキュリティと利便性のバランスを考慮した上で、より良い設定が見つかるかもしれません。
この記事で紹介した方法を試しても問題が解決しない場合は、Microsoftサポートに問い合わせるか、組織のIT部門に詳細な調査を依頼することをお勧めします。Azure ADのサインインログを確認することで、ログアウトの正確な原因を特定できることがあります。
快適なTeams環境を取り戻して、円滑なコミュニケーションを実現しましょう。






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