PowerPointで図形や画像をロックする方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.09.06

PowerPointでプレゼン資料を作成していると、図形や画像がうっかり動いてしまってレイアウトが崩れること、ありますよね。そんなときに便利なのが「オブジェクトのロック」機能です。これを使えば、誤って触れてしまっても、図形や画像が動かなくなるので安心です。

オブジェクトのロック機能とは？

PowerPointのイメージ

「オブジェクトのロック」とは、PowerPointで配置した図形や画像を固定して、誤って移動したり編集したりできないようにする機能です。これを使うと、背景画像やテンプレートなど、編集したくない部分を守ることができます。

PowerPointで図形や画像をロックするには、以下の手順を試してみてください。

これで、ロックした図形は編集や移動ができなくなります。

ロックを解除したい場合は、以下の手順で行えます。

これで、ロックが解除され、図形を自由に編集できるようになります。

はい、できます。「オブジェクトの選択と表示」ウィンドウで、非表示にしたい図形の右側にある「目」アイコンをクリックすると、その図形を非表示にできます。非表示にした図形は、スライド上には表示されませんが、編集や移動は可能です。

はい、スライドマスターを利用すると、特定の図形をスライド全体の背景として固定することができます。これにより、どのスライドでも同じ背景を維持できます。スライドマスターの編集画面で、背景として固定したい図形を配置し、編集を閉じると、通常のスライドでもその背景が適用されます。

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PowerPointの「オブジェクトのロック」機能を活用すれば、誤って図形や画像を動かしてしまう心配が減り、スムーズに資料作成が進みます。特に初心者の方には、作業効率を大幅に向上させる便利な機能です。ぜひ試してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。