初心者でもできる！PowerPointでVBAを使ってプレゼン作成をラクにしよう

2025.09.05

「PowerPointでマクロって、難しそう…」と思っていませんか？でも安心してください。今回は、パソコンやスマホに不安がある方でも、わかりやすく、楽しく学べるようにお伝えしますね。

PowerPoint VBAって何？

PowerPointのイメージ

まずは、VBA（ブイビーエー）って何かを簡単に説明しますね。

VBAは「Visual Basic for Applications」の略で、Microsoft Office製品に組み込まれているプログラミング言語です。これを使うと、PowerPointの操作を自動化したり、繰り返しの作業を簡単にこなすことができるんです。

例えば、毎回同じフォントを使いたいとき、手動で設定するのは面倒ですよね。でも、VBAを使えば、ワンクリックで一気に設定できちゃうんです。

VBAを使うには、PowerPointの「開発」タブを表示する必要があります。手順は以下の通りです。

これで、「開発」タブがリボンに表示されるようになります。

次に、VBAエディタを開いてみましょう。

これで、VBAエディタが開きます。ここで、マクロのコードを入力していきます。

では、実際に簡単なマクロを作ってみましょう。例えば、スライドに「こんにちは！」と表示するマクロです。

すると、スライドに「こんにちは！」と表示されるメッセージボックスが出てきますよ。

作成したマクロを保存するには、ファイルの形式を「PowerPoint マクロ有効プレゼンテーション（\*.pptm）」にする必要があります。

これで、マクロが保存されたファイルが作成されます。

はい、もちろんです！最初は難しそうに思えるかもしれませんが、少しずつ学んでいけば、誰でも使えるようになりますよ。

他の人がマクロを有効にしていない場合、マクロが動作しないことがあります。そのため、マクロを使う際は、相手にもマクロを有効にしてもらうように伝えると良いでしょう。

VBAを使うと、スライドの自動生成や、フォントの一括変更、図形の配置など、さまざまな操作を自動化できます。例えば、毎回同じレイアウトのスライドを作成する際に、VBAを使うと一瞬で作成できるんです。

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VBAを使うことで、PowerPointの操作を自動化し、作業効率を大幅に向上させることができます。最初は簡単なマクロから始めて、徐々にスキルを身につけていきましょう。

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