「大切なプレゼン資料を他の人に見せるとき、誤って編集されてしまわないか心配…」そんなお悩みをお持ちの方へ、PowerPointの「読み取り専用」設定方法をわかりやすくご紹介します。特別な知識は不要で、誰でも簡単にできる方法ばかりです。これで、資料の誤編集を防ぎ、安心して共有できますよ。
PowerPointを「読み取り専用」にする3つの方法
PowerPointのイメージ
ファイルのプロパティから設定する方法
- PowerPointで対象のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブの「属性」セクションで「読み取り専用」にチェックを入れ、「適用」をクリックします。
- これで、他の人がこのファイルを開いても編集できなくなります。
PowerPoint内から設定する方法
- PowerPointで対象のプレゼンテーションを開きます。
- 「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。
- 「ツール」ボタンをクリックし、「全般オプション」を選択します。
- 「書き込みパスワード」に任意のパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
- 再度パスワードを入力して確認し、「OK」をクリックします。
- これで、パスワードを知らない人は編集できなくなります。
プレゼンテーションを「最終版」としてマークする方法
- PowerPointで対象のプレゼンテーションを開きます。
- 「ファイル」タブをクリックし、「情報」を選択します。
- 「プレゼンテーションの保護」をクリックし、「最終版にする」を選択します。
- 表示されるメッセージに従って「OK」をクリックします。
- これで、他の人がこのファイルを開くと「最終版」として表示され、編集が推奨されなくなります。
よくある質問や疑問
Q1: 「読み取り専用」を解除するにはどうすればいいですか？
- ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブの「属性」セクションで「読み取り専用」のチェックを外し、「適用」をクリックします。
- これで、編集可能な状態に戻ります。
Q2: 「最終版」としてマークされたプレゼンテーションを編集するにはどうすればいいですか？
- PowerPointで対象のプレゼンテーションを開きます。
- 「ファイル」タブをクリックし、「情報」を選択します。
- 「プレゼンテーションの保護」をクリックし、「最終版にする」を再度選択します。
- 表示されるメッセージに従って「OK」をクリックします。
- これで、編集可能な状態に戻ります。
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まとめ
PowerPointの「読み取り専用」設定は、資料の誤編集を防ぐための有効な手段です。共有する際には、これらの方法を活用して、大切な資料を守りましょう。操作はとても簡単で、特別な知識は不要です。ぜひ、試してみてください。
他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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