PowerPointのノート機能完全ガイド：初心者でもわかる使い方と活用法

こんにちは！今日は、PowerPointの「ノート」機能について、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホの操作に自信がない方でも安心して使えるように、ステップ・バイ・ステップでご紹介しますね。

ノート機能って何？

PowerPointのイメージ

PowerPointのノート機能は、スライドの下にメモを追加できる機能です。これにより、プレゼンテーション中に自分だけが見ることのできる発表者用のメモを作成できます。例えば、スライドに書ききれなかった詳細な説明や、話すポイントを記録しておくことができます。

スライドの下にある「ノートを入力」と書かれたエリアがノートペインです。もし表示されていない場合は、PowerPointのウィンドウ下部にある「ノート」ボタンをクリックすると表示されます。

ノートペインに、スライドごとに話す内容やポイントを入力していきます。例えば、「このスライドでは、商品の特徴を説明する」といった具合です。

ノートの文字が小さくて見づらい場合、発表者ツールを使用して文字サイズを調整できます。発表者ツールを表示するには、スライドショーを開始し、手元のPCに表示される発表者ツールで文字サイズを変更します。

ノートは印刷して持参することもできます。以下の方法で印刷できます。

「ファイル」タブから「印刷」を選択し、「設定」セクションで「ノート」を選択します。これで、スライドとノートが一緒に印刷されます。

「表示」タブから「ノート」を選択し、表示されたノート内のスライド部分を削除します。その後、「ファイル」タブから「印刷」を選択し、「設定」セクションで「ノート」を選択して印刷します。

「ファイル」タブから「エクスポート」を選択し、「配布資料の作成」をクリックします。表示されたダイアログボックスで「スライド横のノート」を選択し、「OK」をクリックすると、Wordにノートが取り込まれます。Wordで編集後、印刷することができます。

発表者ツールを使用すると、プレゼンテーション中に自分だけがノートを見ることができます。これにより、スライドを見ながら話す内容を確認でき、スムーズに進行できます。

発表者ツールを表示するには、スライドショーを開始し、手元のPCに表示される発表者ツールでノートを確認します。

PowerPointのウィンドウ下部にある「ノート」ボタンをクリックすると、ノートペインが表示されます。

ノートペインでは画像や図の挿入はできませんが、「ノート表示モード」を使用すると、図や画像を追加することができます。

ノートをWordにエクスポートして共有することができます。詳しくは「Wordと連携して印刷する」のセクションをご参照ください。

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PowerPointのノート機能は、プレゼンテーションをより効果的に行うための強力なツールです。初心者の方でも、ステップ・バイ・ステップで操作すれば、すぐに活用できるようになります。ぜひ、ノート機能を使って、次回のプレゼンテーションに役立ててください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。