PowerPointでページ番号をリンク付き目次に変える方法：初心者でもできる簡単ステップ

PowerPoint（パワーポイント）でスライドが増えてくると、目次があるととても便利ですよね。特に、目次にページ番号をリンクとして設定すれば、プレゼン中に必要なスライドへ素早く移動でき、見た目もスッキリします。今回は、初心者の方でも簡単にできる方法を、わかりやすくご紹介します。

目次の作り方とリンク設定の流れ

PowerPointのイメージ

まず、目次を表示するためのスライドを作成します。新しいスライドを追加し、「目次」や「セクション一覧」など、わかりやすいタイトルを付けましょう。

次に、PowerPointの上部メニューから「表示」タブを選択し、「アウトライン表示」をクリックします。これにより、左側にスライドのタイトル一覧が表示されます。

アウトライン表示で表示されたスライドのタイトルを、目次用スライドにコピー＆ペーストします。必要な項目だけを選んでコピーすると、目次がスッキリとまとまります。

コピーした目次項目にリンクを設定することで、クリックするだけで該当のスライドに移動できるようになります。以下の手順でリンクを設定しましょう。

これで、目次の項目がリンク付きになり、クリックすることで該当のスライドに移動できるようになります。

リンク設定が完了したら、スライドショーを開始して、目次の項目をクリックしてみましょう。設定したスライドにスムーズに移動できれば、成功です。

目次は見た目も大切です。以下のポイントを参考に、目次のデザインを整えてみましょう。

これらのデザインポイントを取り入れることで、より見やすく、印象的な目次を作成できます。

PowerPointでは、目次にページ番号を自動で挿入する機能はありません。しかし、手動でページ番号を入力し、リンクを設定することで、目次としての機能を持たせることができます。

PowerPointからPDFに変換する際、リンク設定は維持される場合があります。ただし、PDFビューアの設定やバージョンによっては、リンクが無効になることもあります。変換後にリンクが正常に動作するか確認することをおすすめします。

目次のリンクを解除するには、リンクを設定したテキストを選択し、「挿入」タブから「リンク」を選択し、「リンクの解除」をクリックします。これで、リンクが解除されます。

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PowerPointで目次を作成し、ページ番号をリンク付きで設定することで、プレゼンテーションがよりスムーズに進行できます。初心者の方でも、上記の手順を参考にして、ぜひ試してみてください。プレゼン資料が見やすく、わかりやすくなることで、聴衆の理解も深まります。

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