パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心して学べるよう、わかりやすく解説します。今回は、Microsoft Officeの代表的な3つのアプリケーション、Word、Excel、PowerPointで「履歴」を残す方法をご紹介します。
Wordで履歴を残す方法
変更履歴を記録する手順
Wordでは、文書の編集履歴を記録することができます。これにより、誰がいつ、どの部分を変更したのかを確認できます。
手順は以下の通りです
- Wordを開き、編集したい文書を開きます。
- 上部の「校閲」タブをクリックします。
- 「変更履歴の記録」をクリックします。
- 文書を編集すると、変更箇所が記録されます。
変更箇所は、追加された部分が下線で、削除された部分が取り消し線で表示されます。
変更履歴を確認する方法
記録された変更履歴を確認するには、以下の手順を行います
- 「校閲」タブをクリックします。
- 「変更履歴のウィンドウ」をクリックします。
- 画面の左側に変更履歴が表示されます。
これにより、誰がどのような変更を行ったのかを詳細に確認できます。
Excelで履歴を残す方法
変更履歴を記録する手順
Excelでは、複数のユーザーが同じブックを編集する際に、変更履歴を記録することができます。
手順は以下の通りです
- Excelを開き、編集したいブックを開きます。
- 上部の「校閲」タブをクリックします。
- 「変更履歴の記録(レガシー)」をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで、「編集中に変更箇所を記録する(ブックを共有する)」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックします。
これで、他のユーザーが行った変更も含めて、変更履歴が記録されます。
変更履歴を確認する方法
記録された変更履歴を確認するには、以下の手順を行います
- 「校閲」タブをクリックします。
- 「変更履歴の記録(レガシー)」をクリックします。
- 「変更箇所の表示」をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで、表示したい変更履歴の条件を設定します。
- 「OK」をクリックします。
これにより、変更箇所が画面上に表示され、誰がどのような変更を行ったのかを確認できます。
PowerPointで履歴を残す方法
変更履歴を記録する手順
PowerPointでは、変更履歴を直接記録する機能はありませんが、以下の方法で変更箇所を確認できます。
- OneDriveやSharePointにプレゼンテーションファイルを保存します。
- ブラウザでOneDriveやSharePointにアクセスし、該当のプレゼンテーションファイルを開きます。
- 「履歴の表示」オプションを選択します。
- 過去のバージョンが表示されるので、変更箇所を確認できます。
変更履歴を比較する方法
変更前と変更後のプレゼンテーションを比較することで、どこが変更されたのかを確認できます。
手順は以下の通りです
- PowerPointを開き、変更後のプレゼンテーションを開きます。
- 「校閲」タブをクリックします。
- 「比較」をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスで、変更前のプレゼンテーションを選択します。
- 「比較」をクリックします。
これにより、変更箇所が強調表示され、どこが変更されたのかを確認できます。
よくある質問や疑問
Q1: 変更履歴を削除する方法はありますか?
はい、変更履歴を削除することができます。WordやExcelでは、「変更履歴の記録」をオフにすることで、新たな変更履歴の記録を停止できます。また、既存の変更履歴を削除するには、該当の変更箇所を選択し、削除することができます。
Q2: 変更履歴を他の人と共有する方法はありますか?
はい、変更履歴を他の人と共有することができます。OneDriveやSharePointにファイルを保存し、共有リンクを送ることで、他の人も変更履歴を確認できます。
Q3: 変更履歴を印刷することはできますか?
はい、変更履歴を印刷することができます。WordやExcelでは、「印刷」オプションで「変更履歴とコメントの印刷」を選択することで、変更履歴を含めて印刷できます。
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まとめ
Word、Excel、PowerPointでの変更履歴の記録方法についてご紹介しました。これらの機能を活用することで、文書やデータの変更履歴を追跡し、管理することができます。操作に不安がある方でも、手順を一つずつ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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