PowerPointのプレゼンテーションを他の人と共有する際、スライドに付けたノートが気になることはありませんか?特に、発表者用のメモが含まれていると、誤って共有してしまうリスクもあります。Mac版PowerPointでは、Windows版のように簡単にノートを一括削除する機能がありませんが、安心してください。この記事では、初心者の方でもわかりやすく、ノートを一括削除する方法をご紹介します。
Mac版PowerPointでノートを一括削除する方法
Mac版PowerPointでは、以下の手順で全てのノートを一括削除できます。
プレゼンテーションのバックアップを作成する
まず、念のため現在のプレゼンテーションのバックアップを作成しましょう。これにより、万が一操作を間違えても元に戻すことができます。
Visual Basicエディタを開く
次に、PowerPointの「ツール」メニューから「マクロ」>「Visual Basicエディタ」を選択します。
新しいモジュールを挿入する
Visual Basicエディタが開いたら、左側の「VBAProject(プレゼンテーション名)」を右クリックし、「挿入」>「モジュール」を選択します。
コードを入力する
挿入されたモジュールに、以下のコードをコピー&ペーストします。
vba
Sub Zap()
Dim osld As Slide
For Each osld In ActivePresentation.Slides
With osld.NotesPage.Shapes(2)
If .HasTextFrame Then
.TextFrame.DeleteText
End If
End With
Next osld
End Sub
マクロを実行する
コードを入力したら、上部の「実行」ボタン(再生マーク)をクリックしてマクロを実行します。
プレゼンテーションを保存する
マクロの実行が完了したら、プレゼンテーションを保存します。この際、「マクロを削除して保存しますか?」というメッセージが表示されるので、「マクロを削除して保存」を選択します。これで、ノートが削除された状態で保存されます。
他の方法アドインを使用する
もし、マクロの操作が難しいと感じる方には、PowerPoint用のアドイン「BrightSlide」や「PowerTools」を使用する方法もあります。これらのアドインには、ノートを一括削除する機能が含まれており、ボタン一つで操作が可能です。
ノートを削除する際の注意点
ノートを削除する前に、以下の点に注意してください。
- バックアップを取る操作ミスや誤って削除してしまった場合に備えて、必ずバックアップを作成しましょう。
- 必要なノートを確認削除する前に、本当に不要なノートかどうかを確認してください。
- 保存形式に注意PDFなどの形式で保存すると、ノートは含まれませんが、PowerPoint形式で保存するとノートが残る場合があります。
よくある質問や疑問
Q1: ノートを削除した後、元に戻すことはできますか?
ノートを削除する前にバックアップを取っていれば、バックアップから復元することが可能です。
Q2: マクロを使用するのが不安です。簡単な方法はありますか?
はい、PowerPoint用のアドイン「BrightSlide」や「PowerTools」を使用すると、ボタン一つでノートを一括削除できます。
Q3: ノートを削除せずに、他の人にプレゼンテーションを見せる方法はありますか?
プレゼンテーションをPDF形式で保存すれば、ノートは含まれませんので、安心して共有できます。
まとめ
Mac版PowerPointで全てのノートを一括削除する方法をご紹介しました。初心者の方でも、手順に沿って操作すれば簡単にノートを削除できます。プレゼンテーションを他の人と共有する際には、ノートの有無に注意し、適切な形式で保存・共有するよう心掛けましょう。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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