PowerPointでSmartArtを使っていると、テキストを入力した際に自動でサイズが調整されることがあります。特に、文字数が多くなると、図形が小さくなりすぎてしまうことも。そんな時、SmartArtの「自動サイズ調整」を無効にする方法をご紹介します。
SmartArtの「自動サイズ調整」を無効にする手順
PowerPointのイメージ
1. SmartArtを選択する
スライド上のSmartArtグラフィックをクリックして選択します。
2. 「SmartArtツール」の「デザイン」タブを表示
SmartArtを選択すると、リボンに「SmartArtツール」が表示されます。その中の「デザイン」タブをクリックします。
3. 「レイアウト」グループから「レイアウトの変更」を選択
「レイアウト」グループ内の「レイアウトの変更」ボタンをクリックします。
4. 「レイアウトの変更」ダイアログボックスで「自動サイズ調整を無効にする」を選択
表示されるダイアログボックスで、「自動サイズ調整を無効にする」オプションを選択し、「OK」をクリックします。
これで、SmartArt内の図形が自動でサイズ調整されることがなくなります。文字数が多くなっても、図形のサイズは固定され、レイアウトが崩れる心配が減ります。
注意点と補足
手動でのサイズ調整
「自動サイズ調整」を無効にした後は、図形のサイズを手動で調整する必要があります。図形の端をドラッグしてサイズを変更してください。
レイアウトの変更
SmartArtのレイアウトを変更すると、再度「自動サイズ調整」が有効になることがあります。その場合は、上記の手順で再度無効にしてください。
他の方法でのサイズ調整
SmartArtを選択した状態で、右クリックし、「サイズと位置」を選択すると、より詳細なサイズ設定が可能です。特定の幅や高さを指定したい場合に便利です。
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まとめ
PowerPointのSmartArtで「自動サイズ調整」を無効にすることで、文字数が多くても図形のサイズが変わらず、レイアウトが崩れる心配が減ります。プレゼンテーションを作成する際に、ぜひこの方法を活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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