PowerPointで図形を反転させても文字をそのままにする方法

2025.06.26

PowerPointで図形を反転させると、図形内の文字も一緒に反転してしまいますよね。例えば、吹き出しの中の文字が逆さまになってしまうことがあります。そんなとき、図形の向きは変えたいけれど、文字はそのままにしたいという方に向けて、簡単な方法をご紹介します。

図形の反転と文字の反転の違い

PowerPointのイメージ

まず、図形を反転させると、図形の向きが変わりますが、その中の文字も一緒に反転してしまいます。これは、図形と文字が一体となっているからです。しかし、文字だけを反転させることも可能です。

文字だけを反転させたい場合、以下の手順で操作できます。

この方法を使うと、図形の向きはそのままで、文字だけを反転させることができます。

* 文字の反転は、図形の中にあるテキストボックスに対して行われます。図形の外に配置されたテキストボックスには適用されません。
* 文字を上下反転させたい場合は、「Y方向」に「180°」を入力してください。

はい、あります。文字だけを反転させるには、上記の手順で「3-D回転」の「X方向」に「180°」を入力してください。

はい、あります。文字を上下反転させるには、「3-D回転」の「Y方向」に「180°」を入力してください。

文字の色や背景色を調整することで、視認性を向上させることができます。また、文字の太さやフォントを変更することも効果的です。

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PowerPointで図形を反転させても文字をそのままにする方法をご紹介しました。プレゼンテーションで図形の向きを変えたいけれど、文字はそのままにしたいという場面で活用できます。操作は簡単で、誰でもすぐに試すことができます。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。