初心者でも安心！PowerPointの発表者ツールとレイアウト活用法

プレゼンテーションで「発表者ツール」を使うと、スライドの進行やメモの確認がスムーズになり、より自信を持って話すことができます。今回は、初心者の方にもわかりやすく、発表者ツールの使い方と便利なレイアウトについてご紹介します。

発表者ツールとは？

PowerPointのイメージ

発表者ツールは、PowerPointのスライドショー中に、発表者が手元のパソコンで現在のスライド、次のスライド、発表者ノート、経過時間などを確認できる機能です。これにより、聴衆にはスライドだけを表示しながら、自分だけが必要な情報を見ながら話すことができます。

発表者ツールを使用するには、以下の手順を実行します。

発表者ツールの画面は、主に以下の3つのエリアで構成されています。

ここがポイント！

これらの情報を活用することで、スムーズなプレゼンテーションが可能になります。

発表者ツールをより効果的に活用するための設定やレイアウトのコツをご紹介します。

発表者ノートの文字サイズは、発表者ツール内で調整できます。文字が小さすぎると見づらくなるため、適切なサイズに設定しましょう。

発表者ツールには、プレゼンテーションの開始からの経過時間を表示するタイマー機能があります。これを活用することで、時間配分を意識しながら進行できます。

発表者ツールには、スライド上に書き込みができるペン機能や、レーザーポインター機能があります。これらを使うことで、聴衆の注意を引きつけることができます。

発表者ツールの「すべてのスライドを表示」機能を使うと、スライドのサムネイル一覧が表示され、特定のスライドに素早く移動できます。

いいえ、必ずしも外部モニターが必要ではありません。手元のパソコンだけでも発表者ツールを使用できます。スライドショーを開始し、右クリックメニューから「発表者ツールを表示する」を選択してください。

発表者ツール内でノートの文字サイズを調整できます。また、画面のレイアウトを変更して、ノートの表示領域を広げることも可能です。

スライドが進まない場合、キーボードの矢印キーやスペースキーを使ってスライドを進めてください。それでも進まない場合は、スライドショーの設定を確認し、適切なモニターが選択されているか確認してください。

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発表者ツールを活用することで、プレゼンテーションがよりスムーズに進行し、自信を持って話すことができます。初心者の方でも、上記の手順やコツを参考にして、ぜひ活用してみてください。プレゼンテーションの準備や練習を重ねることで、さらに効果的な発表ができるようになります。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。