PowerPointで曲線を描く方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.06.23

PowerPointで曲線を描くのは、思ったよりも簡単です。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、曲線の描き方を丁寧に解説します。パソコンやスマホの操作に自信がない方も、安心してご覧ください。

曲線を描く基本の手順

PowerPointのイメージ

まずは、PowerPointで曲線を描く基本的な方法を紹介します。

PowerPointを開いたら、上部のメニューから「挿入」タブをクリックし、「図形」を選びます。表示されたメニューの中から「曲線」を選択してください。

スライド上で、曲線を描きたい場所をクリックします。マウスを動かしながら、曲線の頂点となる点をクリックしていきます。曲線を終了するには、最後の点でダブルクリックします。

描いた曲線をクリックすると、調整用のハンドルが表示されます。これをドラッグすることで、曲線の形を自由に変えることができます。

曲線を使うことで、より魅力的なスライドを作成できます。いくつかの応用テクニックを紹介します。

曲線を使って、線路や波線を描くことができます。例えば、波線を描くには、曲線ツールで波の頂点をクリックしながら描いていきます。描いた後は、線の太さや色を変更して、よりリアルな波線に仕上げましょう。

複数の曲線を組み合わせて、フラスコや山なりのグラフなど、複雑な図形を作成することも可能です。例えば、二等辺三角形を描き、それを「頂点の編集」機能で曲線に変形させると、正規分布のような山なりのグラフを作成できます。

描いた曲線に色を付けることで、スライド内での強調が可能です。曲線を選択し、「図形の書式設定」から色や太さを変更して、目立たせたい部分を強調しましょう。

描いた曲線をクリックし、表示されるハンドルをドラッグすることで、形を自由に調整できます。また、曲線を選択して「Delete」キーを押すと、削除することも可能です。

直線を描くには、「挿入」タブから「図形」を選び、「直線」を選択します。スライド上でクリックしてドラッグすることで、直線を描くことができます。

はい、できます。上部の「表示」タブから「グリッド線」にチェックを入れると、ガイドラインが表示され、曲線を描く際の参考になります。

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PowerPointで曲線を描く方法は、基本的な手順を覚えることで、誰でも簡単にできるようになります。応用テクニックを活用すれば、より魅力的なスライドを作成することができます。ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。