PowerPointで段組みを使ってスライドをもっと見やすくする方法【初心者向け】

PowerPointのスライドを作成していると、「文字が多くてスライドが見づらい」「情報を整理したい」と感じることはありませんか？そんなときに便利なのが「段組み」です。段組みを使うことで、スライドの情報を整理し、見やすくすることができます。今回は、PowerPointで段組みを設定する方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

段組みとは？

PowerPointのイメージ

段組みとは、文字や画像を複数の列に並べることをいいます。新聞や雑誌の記事のように、複数の段に分けてレイアウトすることで、情報を整理し、見やすくすることができます。

例えば、下の図のように、箇条書きで項目が多い場合に、右側の空いている部分に出して見やすくしたい場合に段組みを使用します。

PowerPointで段組みにする方法

PowerPointで段組みにするには、以下の手順で行います。

これでプレースホルダー内の文字が2段組みになります。

段組みをカスタマイズする方法

4段組み以上にしたい場合や段と段の間隔を調整したい場合は次の手順で行います。

段組みを解除する方法

段組みを解除する場合は次の手順で行います。

これで段組みが解除され、元の状態に戻ります。

よくある質問や疑問

Q1: PowerPointでスライドに段組みを適用する方法は？

PowerPointで段組みを設定するには、「ホーム」タブの「段落」グループから「段の追加または削除」を選択します。その後、必要な段組みのスタイル（2段、3段など）を選ぶだけで、スライドのテキストボックスが自動的に段組みに変更されます。

Q2: 段組みをカスタマイズすることはできますか？

はい、段組みをカスタマイズすることができます。段組みオプションを選んだ後、「段組みの詳細設定」をクリックすると、段組みのスタイル（2段、3段など）や間隔を自分で設定できます。

Q3: 段組みを解除する方法はありますか？

段組みを解除するには、段組みを適用したテキストボックスを選択し、「ホーム」タブの「段落」グループにある「段の追加または削除」から「1段」を選択することで、元の単一列の状態に戻すことができます。

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まとめ

PowerPointで段組みを使うことで、スライドの情報を整理し、見やすくすることができます。特に、文字が多くてスライドが見づらいと感じる場合に便利です。段組みの設定方法やカスタマイズ方法を覚えて、プレゼンテーションをより効果的にしましょう。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。