PowerPointでグラフの途中を波線で省略する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.04.20

グラフに表示されたデータの中で、ひとつだけ飛び抜けて大きな数値があると、他のデータが見づらくなってしまいますよね。そんな時に便利なのが、グラフの途中に波線（省略線）を入れる方法です。今回は、PowerPointを使って簡単に波線を作成する方法をご紹介します。

なぜ波線を使うのか？

PowerPointのイメージ

例えば、ある月の売上が他の月に比べて非常に高い場合、そのデータだけがグラフで目立ってしまい、他の月のデータが見えにくくなります。そこで、波線を使ってその部分を省略することで、全体のデータが比較しやすくなります。

初心者の方でも簡単にできる方法を2つご紹介します。

この方法は、手軽に波線を作成できるので、初心者の方にもおすすめです。

この方法では、より自由な形の波線を描くことができます。

波線は、データの省略部分を示すために使用します。過度に使用すると、逆にデータが見づらくなることがありますので、適切な場所で使用しましょう。

波線の色や太さは、スライドのデザインに合わせて調整すると、より統一感が出ます。

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はい、できます。波線の図形を選択すると、サイズや形を調整するためのハンドルが表示されます。これをドラッグすることで、自由に調整できます。

波線を作成したスライドをコピーし、他のスライドに貼り付けることで、再利用できます。また、作成した波線を画像として保存しておくと、次回から簡単に挿入できます。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。