PowerPointでマクロをショートカットキーに割り当てる方法

皆さん、こんにちは。今日は、PowerPointでマクロをショートカットキーに割り当てる方法についてお話しします。Excelでは簡単にマクロにショートカットキーを設定できますが、PowerPointでは少し工夫が必要です。でもご安心ください。初心者の方でも分かりやすく解説していきますので、一緒に学んでいきましょう。

PowerPointでマクロにショートカットキーを設定する方法

PowerPointのイメージ

PowerPointでは、Excelのように直接マクロにショートカットキーを割り当てる機能がありません。しかし、以下の方法を使うことで、マクロを簡単に実行できるようになります。

クイックアクセスツールバーにマクロを登録する

クイックアクセスツールバーにマクロを登録すると、ボタン一つでマクロを実行できるようになります。手順は以下の通りです。

これで、クイックアクセスツールバーにマクロが登録され、ボタンをクリックするだけでマクロを実行できるようになります。

スライド上の図形にマクロを割り当てる

スライド上の図形にマクロを割り当てることで、プレゼンテーション中にその図形をクリックしてマクロを実行できます。手順は以下の通りです。

これで、スライドショー中にその図形をクリックすると、設定したマクロが実行されます。

ユーザーフォームを利用してマクロを実行する

ユーザーフォームを作成し、その中にボタンを配置してマクロを実行する方法もあります。手順は以下の通りです。

これにより、ユーザーフォーム上のボタンをクリックしてマクロを実行できるようになります。

よくある質問や疑問

PowerPointでExcelのように直接マクロにショートカットキーを割り当てることはできますか？

残念ながら、PowerPointではExcelのように直接マクロにショートカットキーを割り当てる機能は提供されていません。そのため、クイックアクセスツールバーや図形へのマクロ登録、ユーザーフォームの利用などの方法を活用する必要があります。

マクロを登録したクイックアクセスツールバーの設定を他のPCでも利用できますか？

はい、クイックアクセスツールバーの設定はエクスポートして、他のPCにインポートすることが可能です。これにより、同じマクロ設定を複数のPCで共有できます。

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まとめ

いかがでしたか？PowerPointでマクロをショートカットキーに割り当てる直接的な方法はありませんが、クイックアクセスツールバーへの登録や図形へのマクロ割り当て、ユーザーフォームの活用など、工夫次第でマクロを便利に使うことができます。これらの方法を活用して、作業効率を向上させてみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。