プレゼンテーション中、スムーズにスライドを移動できると、聴衆への印象が大きく変わります。今回は、初心者の方にもわかりやすく、PowerPointでスライドを効率的に操作するためのショートカットキーをご紹介します。
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目次
PowerPointのイメージ
はじめに
プレゼンテーションを行う際、スライド間の移動や特定のスライドへのジャンプを迅速に行えると、より効果的な発表が可能です。キーボードショートカットを活用することで、マウス操作よりもスピーディーに操作できます。
スライド間の移動方法
プレゼンテーション中、次のスライドや前のスライドに移動する基本的な方法をご紹介します。
次のスライドへ進む
- Page Downキーを押すと、次のスライドに進みます。
- ↓（下矢印）キーや→（右矢印）キーを押しても、次のスライドに移動できます。
- スペースバーを押すことでも、次のスライドに進むことができます。
前のスライドに戻る
- Page Upキーを押すと、前のスライドに戻ります。
- ↑（上矢印）キーや←（左矢印）キーを押しても、前のスライドに移動できます。
特定のスライドへジャンプする方法
多数のスライドがあるプレゼンテーションで、特定のスライドに素早く移動する方法をご紹介します。
スライド番号を指定してジャンプ
- 移動したいスライドの番号をキーボードで入力します。
- その後、Enterキーを押すと、指定した番号のスライドにジャンプします。
*例*: スライド番号「5」に移動する場合、キーボードで「5」と入力し、Enterキーを押すだけです。
プレゼンテーション中の便利な操作
プレゼン中に役立つその他のショートカットをご紹介します。
スライドショーの開始
- F5キーを押すと、プレゼンテーションを最初のスライドから開始します。
- Shift + F5キーを押すと、現在表示しているスライドからスライドショーを開始します。
スライドショーの終了
- Escキーを押すと、スライドショーを終了します。
スライドの一覧表示
- –（マイナス）キーを押すと、全スライドのサムネイル一覧が表示されます。ここから目的のスライドをクリックすることで、即座に移動できます。
レーザーポインターの使用
- Ctrl + Lキーを押すと、マウスポインターがレーザーポインターに変わります。プレゼン中の強調表示に便利です。
画面を黒くする
- Bキーを押すと、スライドショー中の画面が黒くなります。再度Bキーを押すと、元のスライドに戻ります。
画面を白くする
- Wキーを押すと、スライドショー中の画面が白くなります。再度Wキーを押すと、元のスライドに戻ります。
まとめ
PowerPointのショートカットキーを活用することで、プレゼンテーションの操作性が向上し、より効果的な発表が可能となります。最初は覚えるのが大変かもしれませんが、少しずつ習得していくことで、操作が格段にスムーズになります。ぜひ、これらのショートカットを試して、プレゼンテーションの質を高めてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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