PowerPointでスライドごとに録音する方法【初心者向け解決ガイド】

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皆さん、こんにちは!今日は、PowerPointで各スライドごとに音声を録音する方法を、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。プレゼンテーションにナレーションを加えることで、より伝わりやすい資料を作成できますよ。

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PowerPointでの録音方法

まずは、PowerPointでスライドごとに音声を録音する基本的な手順をご紹介します。

  1. PowerPointを開き、録音したいプレゼンテーションを用意します。
  2. 上部のメニューから「スライドショー」タブをクリックします。
  3. スライドショーの記録」を選択し、録音を開始したいスライドに応じて「先頭から録音を開始」または「現在のスライドから録音を開始」を選びます。
  4. 録音画面が表示されたら、赤い録音ボタンをクリックしてナレーションを開始します。スライドを進める際は、適宜「次のスライド」ボタンを押してください。
  5. 録音が終了したら、停止ボタンをクリックして終了します。

これで、各スライドにナレーションが追加されました。録音した内容は、スライド上のスピーカーアイコンから再生して確認できます。

録音時のポイントと注意点

録音を行う際には、以下の点に注意すると、より良いプレゼンテーションが作成できます。

ここがポイント!

  • マイクの準備:内蔵マイクでも録音は可能ですが、外部マイクやヘッドセットを使用すると、よりクリアな音声が得られます。
  • 環境音の排除:録音時は静かな環境を選び、不要な雑音が入らないようにしましょう。
  • スライドの進行:ナレーション中にスライドを進める際は、話し終わってから次のスライドに移ると、音声が途切れずスムーズです。
  • 録音の確認:録音後は必ず再生して、音声やタイミングに問題がないか確認しましょう。

録音したプレゼンテーションの保存と共有

ナレーション付きのプレゼンテーションを保存・共有する方法も覚えておきましょう。

  1. ファイル」タブをクリックし、「エクスポート」を選択します。
  2. ビデオの作成」をクリックし、ビデオの品質や各スライドの表示時間を設定します。
  3. ビデオの作成」ボタンを押し、保存場所とファイル名を指定して保存します。

これで、ナレーション付きのプレゼンテーションが動画ファイルとして保存され、簡単に共有できます。

よくある質問や疑問

Q1. 録音中に間違えた場合、どうすればいいですか?

録音中にミスをしても大丈夫です。該当のスライドを選択し、「現在のスライドから録音を開始」を選ぶことで、そのスライドのみ再録音できます。

Q2. 録音した音声を削除したい場合は?

スライド上のスピーカーアイコンを選択して削除するか、「スライドショー」タブの「スライドショーの記録」から「クリア」を選び、ナレーションを削除できます。

Q3. 録音した音声の音量を調整できますか?

はい、可能です。スピーカーアイコンを選択し、「再生」タブから音量の調整やトリミングが行えます。

まとめ

いかがでしたか?

PowerPointで各スライドごとにナレーションを追加することで、より伝わりやすいプレゼンテーションを作成できます。ぜひ試してみてくださいね!

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