パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心してできる、Outlookのバックアップ方法をご紹介します。万が一のトラブルに備えて、大切なメールや連絡先を守りましょう。
Outlookのバックアップとは？
Outlookのイメージ
Outlookのバックアップとは、メールや連絡先、カレンダーなどのデータを保存しておくことです。これにより、パソコンの故障や誤ってデータを削除してしまった場合でも、大切な情報を取り戻すことができます。
バックアップを取る理由
パソコンの故障やウイルス感染突然のトラブルでデータが消失するリスクを防げます。
誤操作や設定ミスうっかり削除してしまった場合でも復元可能です。
新しいパソコンへの移行データを新しい環境に移す際に役立ちます。
Outlookのバックアップ方法（手動編）
手順1Outlookを開く
まず、パソコンでOutlookを起動します。
手順2エクスポート機能を選択
画面左上の「ファイル」タブをクリックし、「開く/エクスポート」を選択します。その後、「インポート/エクスポート」をクリックします。
手順3エクスポートの種類を選ぶ
「ファイルへエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。
手順4データファイル形式を選択
「Outlookデータファイル（.pst）」を選択し、「次へ」をクリックします。
手順5バックアップするフォルダーを選択
バックアップしたいフォルダー（例受信トレイ）を選択し、「次へ」をクリックします。
手順6保存先とファイル名を指定
保存先を指定し、ファイル名を入力します。例「backup.pst」とします。「完了」をクリックします。
手順7パスワードの設定（任意）
パスワードを設定することで、バックアップファイルのセキュリティを高めることができます。設定しない場合は、空欄のままで「OK」をクリックします。
手順8バックアップの完了
バックアップが完了すると、指定した場所に.pstファイルが作成されます。
バックアップの注意点
保存場所の確認バックアップファイルは指定した場所に保存されます。忘れないようにしましょう。
パスワードの管理設定したパスワードは忘れないようにメモしておきましょう。
定期的なバックアップ大切なデータを守るために、定期的にバックアップを行いましょう。
よくある質問や疑問
Q1: バックアップしたデータを新しいパソコンで使うにはどうすればいいですか？
新しいパソコンにOutlookをインストールし、バックアップした.pstファイルをインポートすることで、以前のデータを復元できます。
Q2: バックアップしたファイルを他のメールソフトで開くことはできますか？
.pstファイルはOutlook専用の形式です。他のメールソフトで開くことはできませんが、必要に応じてデータをエクスポートし、他の形式に変換することが可能です。
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まとめ
Outlookのバックアップは、大切なデータを守るために非常に重要です。手順をしっかりと確認し、定期的にバックアップを行いましょう。万が一のトラブルに備えて、今すぐバックアップを始めてみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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