Outlookでマクロを有効化する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

2025.04.292025.04.30

Outlookでマクロを使いたいけれど、どうすればいいのか分からないという方へ。今回は、初心者の方でも安心して実行できるように、マクロの有効化方法をわかりやすく解説します。パソコンやスマホに不安がある方でも、安心して進められる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

マクロとは？

Outlookのイメージ

まず、マクロとは何かを簡単にご説明します。マクロは、繰り返し行う作業を自動化するためのプログラムです。例えば、毎日同じ内容のメールを送る作業をマクロで自動化すれば、手間が省け、時間も節約できます。

Outlookでマクロを使用するには、いくつかの設定が必要です。以下の手順で準備を整えましょう。

Outlookのリボンに「開発者」タブを表示させるためには、以下の手順を行います。

これで、リボンに「開発者」タブが表示されます。

次に、マクロのセキュリティ設定を変更します。

マクロを作成・編集するために、Visual Basic Editorを開きます。

マクロが実行できない場合、以下の点を確認してください。

「Microsoft VBA for Outlook Addin」が無効になっていないか確認します。
無効になっている場合、「ファイル」→「情報」→「無効になった COM アドインの表示」から「Microsoft VBA for Outlook Addin」を有効にします。

現在、Outlook for Macではマクロの有効化はサポートされていません。Windows版のOutlookをご利用ください。

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Outlookでマクロを有効にすることで、日々の作業を効率化できます。特に、同じ内容のメールを何度も送るような作業を自動化すれば、大幅な時短が可能です。設定は少し手間に感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば、今後の作業がぐっと楽になりますよ。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。